日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

不安と人不信。

2016-07-22 21:22:09 | 日記
 夕方の終わりかけに買い物に行き、
ふと、空を見ると、こわいくらいに赤く、美しい夕焼け空でした。

 携帯を持っていなかったので、写真は撮れませんでしたが、
スーパーを行き来する人たちは、あまり気に留めている風ではありませんでした。

 毎日、同じように見えて、
時々、息をのむような空の日がありますねぇ。

 早朝の積込みの仕事の仕方が、少し変わりました。
1年に数千万円かかる、消えもののドライアイスの使用量を減らすために、
凍らせて、何度も使える蓄冷材を使っていこう、ということで、
蓄冷材の使用枚数が増え、そのために、仕事の段取りが少し変更になったのです。

 今週は、パート以外の職員も入り、色々、試行錯誤でした。
来週からは、とりあえず、職員はなしで私たちパート従業員だけで新しいやり方をしていきます。

 新しいことをするので、スムーズにいかないのは、まぁ、あることだし、
毎日の荷物の量も違うし、男性職員がいる場合と、
パートの女性だけの場合では、力仕事のこなし方も違うので、
来週、自分たちでやりながら、要領のいいやり方を探っていけばいいか、と
私や数人のパートさんは思っています。

 ところが、変化に弱い同僚もいるわけで、
今週の頭にやり方が変わって以降、「大丈夫かな、どうしたらいい?」と不安がり、
色々、聞く割りには、休憩中に決めた約束事が頭からとぶという、
プチパニックぶりです。

 また、指示されるのは嫌いだけど、
自分では判断できないし、ひとりでは仕事ができない、やりたくない、という、
これまた、厄介な中学生のような同僚も、
どうすればいいか質問はするけれど、助言をすると「できない!」と仕事を断る、ウルトラC級の技を見せ、
汗だくの早朝に跳び蹴りでも食らわそうかなというくらい、
私のテンションをアゲアゲにしてくださいます。

 そして、来週からの職員がいなくなってからのことを心配し、
前のやり方に戻してくれないかな、と言い、
更に、それを「言ってくれないかなぁ〜」なんて、振ってくるので、
「自分で言え」とぶっきらぼうになった私でした。

 段取りがバタバタはするのですが、なんせ、誰もが初めてのこと。
職員とやってみる、自分たちだけでやってみる、と段階を踏んで仕事をやってみないと、
先々もバタバタなのか、案外、いけるのかもわかりません。

 不安だから前のやり方でとか、やり方わかんないから前のやり方でとか、
どうして「ま、とりあえず、やるべ」という気楽さがないのか、不思議だなぁと思うことでした。

 そして、バタバタはするけど、まぁ、やってみるか、という、私や別の同僚は、
決められた時間内に作業が終わらなそうならば、職員が手伝ってくれるだろう、という思いがあり、
不安と不満の同僚は、「職員になんか、思われるかも」と、そこでも不安が先に来るようでした。

 もしかしたら、不安が先にくる同僚は、あまり人を信じていないのかな、
それとも私が考えが甘いのかな。

 今週よりもバタバタになるであろう、来週。
さぁて、どうなてるかなぁ〜〜〜〜。


 
コメント
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