日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

昼下がり。

2016-07-21 21:43:44 | 算数
 夏の土用に入りましたね。
梅干し、干す時期です。

 そして、土用の期間って、体調を崩したり、
精神的に不安定になる人がとても多い感じがします。

 土用って、季節の変わり目だからかもしれないですね。
エアコンも使いはじめで、体調が崩れたり、夏の暑さに慣れなかったり、
自律神経が乱れて、その不安定さが精神的な不安定さを呼ぶのかもしれません。

 汗をしっかりかいて、夏を乗り切りましょう〜

 お子さんの持っている力に凸凹があり、
その凸凹を少しでも、どうにかしよう、という思いで、
私のところに来てくださる方がいらっしゃったり、療育機関に通ったりする方々いらっしゃいます。

 そんな中、小学校の進路先を決めるということで、
療育機関で、色々な発達の検査を受ける方々がいらっしゃいます。

 療育機関で言われる言葉は、保護者さんにとって、すごく影響力を持つものだと思います。
その言葉、ひとつひとつで、保護者の方々が悩み、
療育機関の方の言葉を通して、自分のお子さんを見つめ、
落胆したり、がっくりしたりしているように感じることがあります。

 私を含めて、第三者の言うことは、
客観性もあり、なんだか、正しいと思いがちかもしれません。

 でも、お子さんといちばん接しているのは、保護者さんです。
第三者が何を言っても揺るがない強さが必要かもしれません。

 自身のお子さんの力を自身の目で確かめて、
第三者の意見は、参考程度にする程度にすることが必要かもしれません。

 私自身も意見を言っても、
その言葉が呪縛にならないように…。

 そんなことを考えた暑い昼下がりでした。


コメント
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