日々、あんのん。

からだの育ちの凸凹、学習のスタートラインにつけない人のもっと学びたい、発達したいを応援します。

続けること。

2015-03-22 10:13:50 | 日記
 「ご飯!」「遊んで!」と要求があると、
よいしょよいしょとよじ上ってくる桃ちゃん。



 薄着になってきたから、痛いでござるよ。

 今日は、久しぶりの友人と再会。
お昼ご飯を食べ、お茶を飲みおしゃべりを数時間。

 40歳にさしかかろうとする友人は、
今からの人生をどう生きるか!という気持ちに満ちて、
まるで、小学校にあがる新1年生のように、
初々しく、やるぞ!やらねば!という思いでいっぱいの様子。
その姿は、不安ものぞいているけれど、とてもキラキラとしていて、
こちらも掛け値なしに「がんばれー!」と応援したくなることでした。

 私は、ちょうど40歳になる年に、
学校での支援員という仕事に出会い、何をすればいいかわからないものの、
先生方に上手に使っていただいたおかげで、
自分の仕事の方向性を見つけて、試行錯誤しながら、
「ああ、私はこの仕事が好きだわ!」
「この仕事で、自分ができるだけのことをやってみよう!」と思ったころでした。

 その少し前から、アロマテラピーについても学びはじめ、
支援員をしながら、仕事が終わったら夜にアロマトリートメントを学びに行き、
「あら、アロマって楽しい!」と学び続け、
今は、仕事の一部になっている、というのが、
あら、そんなことになるなんて!嬉しいわ!という感じです。

 何かをはじめるときには、
そのことが好きで、もっと知りたいな、ここは?これは?という思いだけやっています。

 その好きなことが将来、
自分にとってどんな役割を果たすなんていうことは考えてもみないし、
役に立つかどうかさえ、どうでもよくて、
ただただ、好きだからやる!というだけのお気楽な感じです。

 何事も、続けてみなくてはわからないのだなぁ、ということを
やっと、少しだけわかってきた年女の春です。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする