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超人日記・俳句

俳句を中心に、短歌や随筆も登場します。

#俳句・川柳ブログ 

シェルヘンのベートーヴェン旧盤の凄み

2019-04-21 08:38:00 | 無題
ヘルマン・シェルヘンの1950年代のスタジオ録音のベートーヴェン交響曲全集を聞いている。
ロンドン・フィルとウィーン・国立オペラ管弦楽団の演奏でアーキペル盤。結構安かった記憶がある。
音はエグいというかキリキリしていて、特徴がある。
緊張感の伝わってくる覇気ある全集である。一応ヒストリカルと言える。
英雄では気合を入れるシェルヘンの掛け声も聞こえる。
のちのルガーノ・ライヴ全集の爆演で有名なシェルヘンであるが、昔から切れていた指揮者だとわかる。
ヒストリカル的には貴重な記録と言える。結構思い入れたっぷりになったり、発奮したり起伏がある。
休日の朝の気晴らしには最適の全集と言えよう。一種の凄みは聞き取れる。

休日のまどろむ朝に熱演で喝を入れたいときの全集

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スメタナ四重奏団と多作巨匠の憧れ

2019-04-19 21:40:49 | 無題
今日は仕事に行く前と帰宅後マーラー5番のピアノ版を数回聞いていた。
第四楽章のアダージェット(アダージョ)をリピートで聞いたりした。ベニスに死すの映画を生きているような錯覚を感じた。
これは素晴らしい。
晩ご飯は297円の握り寿し。激安で旨い。
今はスメタナ四重奏団のベートーヴェンの飴色の響きを堪能している。
社会人は週末休んでも許されるのかな。私のような社会人兼自由業者は休みの日でも完全に休むとやや後ろめたい。
時間がある限り努力の余地があるからだ。でも、週末休まないと平日生きていけない。
先ほど友だちと話して、作文1作で交響曲3曲分書いたことにして、今チャイコフスキー段階だから、ベートーヴェン段階までは行きたいなと言っていたら、段々話がエスカレートしてそのあとショスタコ、モーツァルト、ハイドン、最後はセーゲルスタムでフィニッシュだ、と話して爆笑して電話を切った。セーゲルスタムという指揮者兼作曲家は交響曲300番とか書いているらしい。I wish I could …
飴色の光を放つ週末を味わいながら森に分け入る

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見晴らしの好い場所に出る

2019-04-18 23:33:53 | 無題
嬉しい旅の結晶が水曜日に届いた。生きてるとたまにはいいことあるなー。
仕事で息がつけないが通常仕事もだいぶ慣れてきた。
今日はハイティンク&LSОのガツンと来るパンチの利いた英雄を聞いた。
いろいろ人様のノイズも聞こえてくるが、最近上向きなので、何とか耐えている。
今日は友人と近況やクラヲタ話で盛り上がった。
ブルックナーの交響曲のオルガン版なら数枚聞いたという。
ブルックナー9番のピアノ版も聞きたい、シベリウスの2&5番のピアノ版、ショスタコーヴィチ5番のピアノ版
とか聞いてみたいけどなかなか手が出ないと話す。
謎の人やイケズな人も世のなかにはいるが、陽の差す瞬間もある。
友人と話すと心の整理ができる。ありがたいことである。
待ちわびた嬉しい旅の結晶が見晴らしの好い場所でみつかる

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詩とパンと珈琲の店に行く

2019-04-16 17:40:07 | 無題
ヘルマン・シェルヘンのメンブランのマーラー全集を聞く。(全集と言っても4番は欠けている)。
シェルヘンが痛快に燃える鬼演。
電車とバスを乗り継いで近代美術館のそばの詩とパンと珈琲の店を訪れる。
店主さんに挨拶に行ったのだがご不在だった。
店主さんの本の趣味がよくわかる、素敵なお店だった。
豆パンと山菜パンを食し、深煎り珈琲飲んで帰る。
ランボーの詩の朗読のCDがあったが、誰が朗読しているのだろう。
この辺りは近美が近いせいか入りたい喫茶が点々と町中にある。
電車とバスを乗り継いで「レット・ザ・ハッピネス・イン」をSDプレーヤーで聞いて
帰る。明日は通常仕事だが待望の宅配が(多分)来る。希望を招き入れたい。
詩とパンと珈琲の店の穏やかな空気をそっと竹籠に詰める

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日々のホリデイ・ライフ

2019-04-14 19:05:32 | 無題
貰ったキャラメル一個ずつ味が違う。今日の№6はオレンジピール。箱もきれい。
エミアルのキャラメルト食べて力を出す。リッカルド・シャイーとゲヴァントハウスの英雄聞く。
メトロノーム記号に忠実で速いが重心が低くていい。
次にジュリーニ箱からベートーヴェンを取り出して聞く。耽美的な遅さが好き。
築地の吉澤商店の自家製ハンバーグ滅茶旨だったので、代用品をスーパーで探す。
日本ハムの「極み焼き豊潤」3つと伊藤ハムの「旨包み」買ってきた。
「極み焼き豊潤」味はそこそこだが肉が軟らかすぎる。デミグラスソースは旨い。
ジュニア新書の「カント・自分で考える勇気」は全く不親切。中学生向きとは程遠い。
明日の用意を終える。ヘッセの「クヌルプ」めくる。夕方ホームセンター行きカフェモカとプリェッツェル食べる。
数日待てば待望のときが来る。ジュリーニのグレイト聞いている。何とかなる。
天国の旋律を聞き内面に希望を込めて明日に漕ぎ出す

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