昨日、HMVのサイトにタチアナ・ニコラーエワの芸術37枚組がスクリベンドゥムから近日発売という広告が出ていて、えっ、そんなの出るの?と思っていたら、今日サイトから消えていた。先ほど復活。
どうなるのだろう。
私はアマゾンをあきらめてクラウディオ・アラウのフィリップス録音全集を別サイトで注文した。アマゾンは2月23日発売と銘打っていたので2月16日に注文したのだが、お届け予定日に未発送なので問い合わせると、5月ごろ入荷しますというのでやめた。他社は3月13日入荷予定。
法哲をメモ書きして、心理学を読みこなすのを続けている。
最近天気が悪くてベーカリーまで歩けなかったが、今日は朝食後、ベーカリーでコーヒー飲んでこよう。
昨日は夜HMVのニュースに触発されて、ニコラーエワのベートーヴェンピアノソナタを味わった。
ニコラーエワはショスタコーヴィチの前奏曲とフーガ以外主なものは持ってる。
スクリベンドゥム37枚組は、のちのち入手困難盤になりそうだが、私は見送るつもり。
なにせ、アラウの大箱を予約しちゃったのだ。懐事情は絶体絶命である。
ニコラーエワの芸術37枚組は13000円ぐらいで出る予定だという。
ニコラーエワの平均律全曲とかベートーヴェンソナタ全曲とか今入手困難なので、探していた人には救いの手である。だが、コアなファンしかいないので、37枚組が採算取れるか微妙である。
心理学では大聖堂の地下の貯水池で蛇と会い、自分の幼なじみは蛇と仲良く、蛇は夢の町の支配権を幼なじみと夢見た人と分け合おうと言うが、断って別の友人に蛇退治をさせるが失敗して傍観しているという夢が出てきた。夢の町は人格の全体性を指し、蛇は無意識の番人で、幼なじみは夢見た人の理想像だという。
なんだかおもしろい世界の連発である。並行して法哲も読んでいるので、頭が進む(水木しげるの表現)。私のブログはNothing’s gonna change my worldである。思うに誰も私の木にいない、高いか低いかはともかく(イチゴ畑よ、永遠に)。今、飯守泰次郎のマルケヴィッチ版のベートーヴェン全集を聞いている。散歩が楽しみだ。
ジョンが言う誰も私の木にいないそれでも夢の町を眺める
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