窓からも六分桜の見ゆる部屋
春の雨椅子に座りて窓の花
デイジーは瞳の中の万華鏡
シーミーを旅で祝いし清明や
春雨におまけを貰うベーカリー
夏ジャケは当分着れず四月冷え
珈琲の湯気も恋しき春寒や
若草に顔を埋めて青をかぐ
名前より姿麗し木瓜の花
菜の花の川辺で思う胸の内
うぐいすで漸く覚める夢の綾
町の奥木陰に歌う土筆の子
春の雨椅子に座りて窓の花
デイジーは瞳の中の万華鏡
シーミーを旅で祝いし清明や
春雨におまけを貰うベーカリー
夏ジャケは当分着れず四月冷え
珈琲の湯気も恋しき春寒や
若草に顔を埋めて青をかぐ
名前より姿麗し木瓜の花
菜の花の川辺で思う胸の内
うぐいすで漸く覚める夢の綾
町の奥木陰に歌う土筆の子
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