超人日記・作文

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#俳句・川柳ブログ 

<span itemprop="headline">スクリベンドゥムの快進撃が止まらない</span>

2016-05-23 20:18:05 | 無題

バリリ四重奏団の芸術というスクリベンドゥムの企画が魅力的だ。
スクリベンドゥムはすでにヴェーグ四重奏団の芸術も好評を得ている。
今日は夜シューリヒト・コレクションのブルックナー4番を聞いている。
昨日はアンセルメのヨーロッパの偉大な伝統箱からベートーヴェンの1・3・5・6番聞いた。
アンセルメの大げさな運命も結構好きで思わず指揮棒振ってしまう。
先日中古CD店の1割引きセールを見たが何も買わなかった。
バリリ四重奏団は結構持っている。
最近イタリア四重奏団のコンプリート・ボックスも2千円ぐらい値下げしていた。
1割引きセールでフルトヴェングラーの指環を手に取って棚に戻した。
フルトヴェングラーの指環は2種類あるが中古でよければタイミングがいいと廉価で買える。
ミヒャエル・ギーレンのブルックナー全集が出るという。
ミヒャエル・ギーレンは引退したが本人も納得の音源なのだろう。
冷血系のミヒャエル・ギーレンのEМIのベートーヴェンもありがたく聞いている。
DVDのベートーヴェン全集も時々見ている。地方オケなので拍手が暖かい。
強面のミヒャエル・ギーレンも結構地元客にファンサービスしている。
この音源はヘンスラーからCD化もされているのでご一聴である。
交響曲のヒストリカル系ではヴェニアスが注目のレーベルだが、
室内楽ではスクリベンドゥムが名音源の発掘を熱心に行っている。
バリリ四重奏団の芸術のあとはウィーンコンツェルトハウス四重奏団の芸術も出るだろう。
ウェストミンスターの録音はモノラルでも音が綺麗で聞き易い。
新生スクリベンドゥムは良いところに目をつけたように思う。
シューリヒトのブルックナー5番はアダージョ楽章が美しい。
シューリヒトは3番、7番、8番、9番しかスタジオ録音がないので、ヘンスラー社の
ライブ音源は貴重である。CD情報ばかり書いていると真の音楽好きか疑われるので
今日はこの辺で終わりにしよう。

時を越え名演奏がありありと今よみがえる福音のように



コメント
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