Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

大阪綿業倶楽部

2011年01月28日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)



 

 

レトロ建築が多く見られる、大阪の御堂筋と堺筋の周辺。
先週末は、通常、会員のみが利用出来る「大阪綿業倶楽部」で、
月に1回ランチ付きの見学会が行われているということで
早速申し込み、出かけてきました



いつものように画像が多く、その上、とうとうカメラの寿命が近いようでして・・・
かなり画像の状態がお見苦しいです。



1931年(S.6)に竣工。設計は渡辺節氏、また村野藤吾氏も参加しています。
昭和6年建築の建物ですが、80年先の現在も使われることを見通しての
様々な配慮や工夫が施されていて、驚くことがとても多かったです。

 

美しい装飾の内玄関。





ホール正面には、この「大阪綿業倶楽部」の建設の為に多額の寄付をした
東洋紡績の、故 岡常夫氏の像。



ホールのシャンデリアは、イタリア・ミラノのスカラ座の
シャンデリアを模倣したものだそうです。



ホールは、イタリア・ルネッサンス様式でまとめられています。



エレベータードアの装飾は、建築当初のままだそうです。



こんな郵便箱も設置されています。



見学会の後、こちらのグリルでランチを頂きました。



グリルはアメリカ・コロニアル様式。
ミューラルデコレーションと言われる装飾天井が見事でした。



時計も創業当時からのものだそう。



この「大阪綿業倶楽部」は、全ての部屋を、全て異なる様式でまとめています。
世界各国の来賓や会員が、好みの部屋でくつろいで貰いたいという
設計者の配慮なのだそうです。

このように様式の違いを、見ることが出来ると、
自分の好きな様式が分かって、インテリアを整えていく時に
とても参考になりますね。



こちらはイギリス・ジャコビアン様式の談話室。



とても格調高い雰囲気で、紳士にぴったりです。



京都の泉涌寺の窯場で焼かれたタイルを貼ったタイルタペストリーは
とてもゴージャス。











こちらはクイーン・アン様式の特別室。













こちらは、フランス・アンピール様式の会議室です。





ナポレオンが好んだ、赤色の椅子です。




ランチはこのようなフレンチでした。
このような素晴らしい美術的な空間のお食事はとても楽しい気分でした






バベットの晩餐会

2011年01月25日 | ★バレエ・ミュージカル・舞台・映画・展示会

             
             


(画像は映画館のHPよりお借りしました。)

やっと、この「バベットの晩餐会」をスクリーンで観ることが出来ました
それほど映画にこだわる方ではありませんが、
この映画は、心の中にずっと残っている数少ない映画でした。

最初の公開は1987年頃ですが、もちろんその当時は知りませんでした。
その後、勤めていた会社の上司に、
「この映画は絶対に見ておくといいですよ。」と勧められて
レンタルビデオで初めて観たのです。

1885年生まれのデンマークの作家による作品で、
北欧の寂れた漁村が舞台。
鮮やかな色彩がほとんど使われない、淡々とした物語です。
ビデオの映像も暗く、よくは分からない感じでしたが、
心のツボにしっかりはまっていました。

それから、度々、ふと思い出して何度かレンタルショップで探したり、
DVDを購入しようとしたのですが、
どうも、ビデオもDVDも廃盤になっているようで、
その後は、全く観ることが出来ませんでした。


先日、夫と「ハリーポッター」を観に行った映画館で、
新旧数々の名作を1年間かけて1週間ずつ期間限定で50本上映するという、
「午前十時の映画祭」というイベントがあることを知り、
この「バベットの晩餐会」が最終演目、先週いっぱいの上映とのこと!

あまりのラッキーさに、嬉しくて観に出かけてきたのです。


宗教家の2人姉妹のもとに仕えるフランス人家政婦バベットが
大金をはたいて、晩餐会を開くお話ですが、

「知らない」ということが、とてももの哀しいということ。
やはり、幾つになっても、「知る」ということを知っていれば、
人生はとても豊かで楽しくなるのでは・・・

でも、「知らなくても」本当に美しい芸術は(ここでは美味しいお料理)
「知らない人」(快楽は罪だ、ワインは毒だ、と信じて生きてきた老人達)を
心から幸せにする力がある・・・



淡々と、と書きましたが、
寂れた漁村で、つつましい生活が続けられてきた、
小さな石造りの民家のテーブルが、
バベットによって、白いリネンが掛けられ、
クリスタルのグラスが並べられ、シルバーの燭台にキャンドルが灯され、
そしてアビラントの「ユージェニー」がセッティングされ、
フランスの高級レストランのメニューが次々と運ばれ、
料理にふさわしいワイン、シャンパンが注がれていく様子は、圧巻です

フランス革命で全てを失ったバベットの心の気高さが
とても美しく感じられる、本当に素敵な映画です。

北欧が舞台でも、フランスとのかかわりが多いので、
質素な漁村の民家でも、エレガントなミラーやランプ、
慎ましく暮らしている2人の姉妹が、お茶の時間に出す美しいティーセットなど
見ごたえもあります

また見る機会があったら、何度でも観たいと思う、お勧めの映画です





1月・イタリアン・クッキング

2011年01月24日 | ★お菓子・お料理教室


イタリアンクッキングのレッスンへ行ってきました

今月もとても美味しくて楽しいレッスンでした

 イカ墨の手打ちパスタ・アサリのソース
 あんこうとカブのソテー
 いちじくのチャンペッラ

タリアッテレは、もちろん手打ち!
ちょうど私がイカ墨を練りこみながら捏ねる担当に。
手が真っ黒にならないようコツを教えて頂いて、
捏ね方で、パスタの美味しさが変わってしまうので責任重大
アサリのソースで、見た目よりも、とってもソフトな、胃に優しい感じのパスタで、美味しかった~♪

先生がお料理に合わせたワインを用意して下さって、
本当にお料理の味が、一層美味しく、しあわせ~

毎回先生が天然酵母のパンを焼いて添えてくださるのですが、
今月のパンは、フォッカチャ。塩加減がとっても良くて、もちもち感が美味
パンは事前に申し込むと、購入することも出来るので、もちろん注文♪
週末のイタリアンと一緒に、美味しく頂きました
 
  

かぶとあんこうのソテーも、美味しかったので、帰りに鱈を購入して
同じレシピで作ってみました♪
デザートは、クグロフ型で作ったシンプルなケーキ。
バットに載せているのは、焼き立てだからです。
ドライフルーツにひと手間加えて作るケーキ、しっとりして美味しかったです

  

美味しいレシピなので、長く通われている生徒さんが多く、
とても和やかで、美味しく楽しい時間でした





郡上八幡 

2011年01月21日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)



順番が前後してしまいますが、
飛騨高山へ到着する前に、郡上八幡へ寄りました。
小さな町ですが、風情ある町並みがとても良かったです。

日本的な町並みのなかに、レトロな洋館建築があって、ちょっと意外でした。

こちらは、郡上八幡の町役場の建物でした。
少し新しくて1936年(S11)に建てられました。
1994年(H6)まで役場として使われていました。登録有形文化財です。
野村建築事務所の設計、水谷藤兵衛氏施工。



現在は観光協会として使われています。
気になって、帰宅後調べてみたら、
内部の雰囲気も一見の価値ありのようでした。
この時は、中に入らなかったので残念・・・




町役場のすぐ近くには、郡上八幡楽藝館がありました。
元は林療院という明治時代からある民間の病院の建物だそうです。



1904年(M37)建築。設計者、施工者不明。登録有形文化財。
現在は画廊、展示室、民俗資料室などの施設になっています。
 


昔医院だった当時の展示もあります。





 



車で周辺を見ていたら、こちらは一般個人のお宅なのですが(左画像)、
アーチ型の装飾がとても素敵~と少し見入ってしまいました。
登録有形文化財のプレートが取り付けられていました。
大きな石を組んで建てられているようで、本当に魅力的な住宅建築でした。

 

右画像は、郡上八幡城です。戦国時代末期の1559年(永禄2年)建築。
1667年(寛文7年)に幕府から城郭として認められました。
1871年(M4)の廃藩置県によって廃城、石垣以外は取り壊し、
1933年(S8)に再建されたお城です。
 



金沢洋風建築

2011年01月19日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(中日本)


寒いですね~
夏の暑さも苦手・・・と思っていましたが、
やはり冬の寒さのほうが、キツイですね。
寒すぎて、頭がズキズキしてきます。
外出用に、素敵な帽子でも買おうかな~と思っていろいろ見に出かけていたのですが
最近、髪の毛のフンワリ感がすぐ無くなっちゃうんですよね・・・
帽子をかぶったら、人前で外せない状態になりそうで。
買っても無駄かな~と悩んでます
これから、お出掛けの予定も増えるので、気合を入れなくちゃ~!




まだ昨年の話しなのですが。。。
飛騨高山、白川郷へ出かけたあとは、金沢の方へ出てみました。
白川郷から、金沢へ向かっていくと、空はどんより、
時折激しい雨に遭いました。

車から降りるのも、ためらわれるような冷たい雨だったのですが、
ちょうど、県立博物館に到着した時、パッと雨が上がったので見学してみました。

現在は県立博物館ですが、旧陸軍の兵器庫だった建物です。
このような煉瓦造りの建物が3棟並んでいます。

明治後期になって、金沢にも陸軍歩兵連隊が置かれるようになりましたが、
1898年(M.31)に、日露戦争に備える、日本海側拠点として
さらに、陸軍第九師団が設置されたのです。
NHKの「坂の上の雲」の舞台です。

3棟の建築年は少しずつ違うので(M42、T2、3)、
装飾も違っていて、見ごたえがあります。



内部は、博物館として、復元されていますが、一部は兵器庫当時の装飾様式や
部材が用いられて復元されています。

こちらの大階段は撮影してもOKです。





そして、反対側には、このような洋館建築が並んでいます。
こちらは陸軍の第九師団司令部庁舎です。
もともとは金沢城の二の丸跡にあったものを移築しています。






その隣は、旧陸軍金沢偕行社、陸軍将校クラブの建物で、
もとは、大手町にあったものだそうです。
1898年(M31)建築。1909年(M42)に移築。
明治時代の陸軍の権力は、とても強いものだったのですね。
バロック様式をメインに取り入れて、かなり華やかです。






こちらは、旧制第四高の建物で、現在は記念館、及び近代文学館として使用されています。





1891年(M24)建築。
文部省会計局所属の建築家の山口半六氏、久留正道氏の設計。
このお2人は、旧制高当学校の建築を多く手がけているそうです。
山口氏は、当時イギリス建築を模範とする傾向が強かった日本で、
フランスで建築を学んだそうです。



山口半六は、フランス・ルネサンス様式のとても美しい兵庫県公館も手がけています。




金沢では、いろいろとゆっくり見て歩いてみたかったのですが、
かなりお天気も悪く、寒かったので、これで切り上げて帰りました。
気持ちの良い季節にまた訪問したいと思います




飛騨高山の食のお土産

2011年01月13日 | ★食材・パン・スイーツ・お酒
                                                                                                                                    昨年、飛騨方面へ出かけた時に、購入したお土産です。
地方へ出かけた時の楽しみの1つは、その土地ならではの、
お料理を頂いたり、食材や、手作り食品を購入すること
特にお醤油やお味噌、地酒などは、その土地で長い間受け継がれてきた製法で作られて、
なかなか美味しく、また添加物などが加えられていないものも多いので安心です。


まず、高山の少し手前の明宝で。
有名な「赤カブ漬け」 高山周辺でたくさんのメーカーが作っていますが
最初に訪問した「明宝」道の駅で、地元の農家の主婦達が作った無添加のもの。
とっても薄味で、美味しかったです

それから、「明宝ハム」 夫がとても楽しみにしていたもの
お肉の味がしっかりとして、歯ごたえもすごくいい!
厚切にしてソテーしても、そのままつまんでも♪お酒にもよく合いました。

次に、「明宝トマトソース」 飛騨地方の山間がトマトの産地だなんて知らなくて、
でも寒いから甘みが増すのでしょうか。
とにかく甘みと、濃厚さがすごい~

ハムとトマトソースは、西宮阪急でも販売されているので
これからも利用してみたいと思っています

  


そして高山で。
明治23年創業の「角一」で麹みそを。
市販のお味噌のように発酵促進剤など添加物は入っていない
(大豆と麹と塩、酒精のみ)のでまろやかで美味しく頂けます。

お醤油は別のお店で。もともと麹造り専門だったという「大のや」で。
お醤油もそれぞれ試食させてくれます
塩味はするけれど、きついしょっぱさが無くて、美味しい~♪
煮物に使う薄口と、生で頂く生だまりを。

 


そして、飛騨古川で感動したのが、日本酒
宿泊した旅館で、お料理と一緒に頂いた日本酒が、
今まで経験した日本酒の中で一番美味しく感じました

こちらは、夫が頼んだ「渡辺酒造」の「隠れ秘酒」。
たくさんの食材が出てくる本膳料理に、とても合っていました。
ガラスのお猪口も、素敵な器を5種類くらい出して下さって!



そして、私は3種類の日本酒の味くらべが出来る「プレミアム3種」を頼んだのですが、
これには、渡辺酒造の「超吟しずく」、「秘封蓬莱」、そして古川のもう1つの酒造の「和」が。
その中で、「超吟しずく」は、私には、完成されたお酒、のように感じました。
お料理も、おつまみも要らない、無くても、これだけでゆっくり楽しめてしまうようなお酒

新潟、東京の奥多摩、京都、奈良、西宮、灘・・・
などの、それぞれ美味しいお酒を楽しんで、今でも美味しさをはっきり覚えている
銘柄もあるのですが、この飛騨古川のお酒、本当に美味

「秘封蓬莱」も、とっても個性豊かな、香りが良くて、それだけでいい気分になってしまうお酒でした。
もう1つの「蒲酒造」の「和」は、どんなお料理にも合いそうな、まろやかさ~。


造られているお酒の90%が地元で消費されてしまうそうで、
なかなか県外では、購入が難しいようです。



渡辺酒造で、購入しました。
「極意傳」 杜氏の名前が記されている日本酒。
せっかくなので、何か飛騨地方に近い北陸の、美味しいおつまみ、
寒ぶりの美味しいものが手に入ったら、一緒に頂いてみたいなぁと思っています






住吉大社

2011年01月11日 | ★おでかけ & お食事(西日本)


今年の冬は、とっても冷え込みますね
身体の代謝が悪いみたいで、体重計に乗って、びっくりしてしまいました

初詣は、三が日に地元の西宮神社へお参りしましたが、
3連休に、大阪の住吉大社へも出かけてきました。



住吉大社は、211年、神功皇后の時代の卯の年、卯の月、卯の日に
創建された神社で、うさぎを神様のお使いとして、お祀りしています。



お清めの水が、こんな、うさぎの口から注がれます






第三、第四の宮が並んでいます。
この奥に、同じ造りの第二、第一本宮があるのですが、
そのような建物の配置は、住吉大社だけに見られる「建築配置」と言われ、
また神社建築の中で、「住吉造り」と言われる最古の様式なのだそうです。

宮の上に見える、クロスしている木材の、カットの仕方が違うのですが、
これも意味があるそうです。



西日本は、やはり長い間、日本の中心、都があった場所なので
寺院の大きさも、造りも、別格ですね。
様々な寺院の総本山、と言われる場所が多いのも興味深いです。
この住吉大社も、全国の住吉神社の総本山です。


ある思いがあって、今年から、お参りをする時に、
あることを止めて、あることを心の中で言っています。
小さなことかもしれませんが、気持ちが清々しくなります。


そして、おみくじ売り場では・・・
普通、手に持って、カシャカシャ振るおみくじの入れ物が、大きい~!!



私は、こちらの「うさぎみくじ」を
下から見える赤い糸におみくじが結ばれています。

夫は、今回はおみくじを買わないと・・・
何故かなと思ったら、夫は、ここ数年、ずっと「大吉」つづき・・・なので、
ここで、「うさぎみくじ」で悪いものが出たら、ショックだから・・・だそう
「大吉」を引くのも嬉しいけれど、続くのも不安が大きくなるものなのね~
私みたいに、いつも「吉」あたりが多いほうが(たまに大吉も引きます
「つぎこそは~」と思えていいのかも!?




運動も兼ねて、境内を歩きまわりました
樹齢800年の夫婦楠





帰り道には、翡翠うさぎが。なでるととってもなめらかで気持ちが良い♪





1羽だけ見かけた白い鳩。可愛いお顔で、縁起が良さそう



この辺りは、路面電車が、いろいろ走っていて、昭和な雰囲気がいっぱい。
こちらの電車は、とっても古いタイプのようで、味わいがありました。



すっかりお休み気分も抜けて・・・
今年も、精一杯がんばりま~す

ほぉ~っと♪

2011年01月07日 | ★お気に入り(アンティーク、食器etc)

いつもの毎日になって、ほぉ~と
寒いけれど、窓を開けて、冷たい空気を取り込んで、少し頭をシャキッとさせて。

クリスマスバージョンのガーネットカラーのクロスを片付けて、
いつもの冬用のシャンパンカラーのクロスやフェイクファーに掛け替えると
ゆったりした気持ちになりました
(赤系の色は、やはり、興奮するのかしら~

 


少し甘いものが食べたくなって、頂き物の聘珍樓の胡麻プリンを。
お気に入りの器で



お正月の初買い♪は、お友達と出かけたアンティークショップで購入した
アンティークシルバーのティースプーン
ショーケースの中に見つけて、目が釘付けに。。。
1904年のもので、表も裏も繊細で優美なロココなピアッシングです。
このようなタイプはなかなか見かけることが出来なかったので、
嬉しくって

お買い物上手なお友達も、すごく素敵なシルバーのトレイを購入して、
次のお茶会の計画が、楽しみな、とっても楽しい「福買い♪」になりました

       

昨年実家の母にプレゼントしてもらった鎌倉彫漆器を組み合わせてみました。
鎌倉彫は、大きな草花などを彫ってあるものが多くて、
少し古臭さを感じていたのですが、最近は若い作家さんなどによる、
シンプルで素敵なデザインのものも多いようです。
母と出かけた、鎌倉のお店には、そのような素敵な鎌倉彫がたくさんありました。 

仏師、運慶の頃からの流れをくむ鎌倉彫漆器は、
きちんとお手入れをしていくと、100年くらい経つうちに、
より輝き強固堅牢になるそうです。



100年以上前にイギリスで作られた、美しいシルバーと
これから100年かけてより美しく堅牢になっていく、日本の漆器
それと、アメリカのエレガントガラスと言われるフォストリアのクリスタル。
この組合せ、とっても気に入りました





先日の「あけましておめでとうございます」の記事で
  使用しました、白兎の置物について、お問合わせを頂きました。
  あの白兎は、神戸酒心館という酒蔵で限定で販売されています、
  干支の縁起酒の陶器ボトルです。
  どの干支もデザインがすっきりしていて素敵です。
  我が家では、弟夫婦へのお年賀に毎年送っています。
  酒心館と西宮阪急で販売されています。
  

☆守り神☆

2011年01月05日 | ★うさぎ(愛兎&雑貨)と、たまにネコ



新年そうそう、バチが当たりそうですが、
お正月飾りは、ほとんどしたことがありません
お正月前後は、自宅で過ごすこともなく、一番体調が崩れてしまう時期なので、
毎年、大好きなクリスマス飾りのままお正月を迎えています。

でも、今年は、うさぎ年です
少しだけですが、お飾り

夫の祖母から分けていただいた、朱漆の高台に、
同じく祖母の着物の生地を使ってリメイクした、細い帯を乗せ、
シンプルなお正月リースとうさぎを。



以前に、うさ友yayoさんに作って頂いた、
らぶ&シェリーのガラスの置物が、我が家のお飾り

普段は、神様の位置、北東に、
(ちょうどジェシカのキャヴィネットの右上がその位置になります。)
神社の御札と、らぶ&シェリーのお位牌と、
お友達手作りのうさぎのお人形たちを一緒に飾っています。
うさぎは、我が家の守り神です


大晦日の日に、yayoさんから、素敵な贈り物が~
ガラス作家の方の手作りという、うさぎのトンボ玉のストラップです
とっても小さいけれど、愛らしいうさぎです。
yayoさん、有難うございます。大切にいたします

たくさんの守り神に見守って頂いて、良い1年になりますように


あけましておめでとうございます

2011年01月02日 | ★日記





        新年が健やかで素晴らしい1年になりますように      

                今年も宜しくお願い申し上げます。