Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

手打蕎麦と東京軍鶏 伊ぐ佐 & 天然酵母パンスリール

2016年07月26日 | ★お蕎麦

 

 

 

先日、夫と美味しいお蕎麦を食べたいね~と
お店を探していました。

見つけたお店を調べていると、そこでは
東京軍鶏のお料理も出しているそう!
東京軍鶏を頂けるお店は、日本橋の玉ひでとこちらのお店だけだそうです。

軍鶏は、随分前に奥久慈の軍鶏を頂いた時に、
とても美味しく感動したので、また頂きたいと楽しみに出かけてきました。


お店は、リニューアルされたようで、綺麗で、清潔感があります。 
私たちは早く着いてしまったので、開店と同時に入りましたが、
11時半過ぎると、あっという間に満席になりました。

車で来たため、お酒は頂きませんでしたが、
奥多摩の酒造のお酒も揃っていました。

おつまみに、とうもろこしの天ぷら~
とっても甘くて、お塩と合い、もっと食べたい~くらいでした。 

お蕎麦と、東京軍鶏を両方頂きたかったので、
こんなセットを注文。
お蕎麦は十割を。細めで美味しい!つるつる入ります。美味しい~♪
東京軍鶏の親子丼。玉子が甘めの味付けですが、プリプリの軍鶏が美味しい~!
しっかり全部頂いたので、夕食までお腹が空きませんでした。 




美味しいお蕎麦と東京軍鶏を頂いたあと、
すぐ近くのパン屋さんへ。
可愛らしい、こじんまりとしたお店ですが、
天然酵母を使ってパンを焼いています。 

 

いろいろ購入してみました。
ナッツやレーズンが入ったバゲット。これ好きなんです。

十八雑穀のパン。
これは、翌日と翌々日に2人でペロリと頂きました。
雑穀の歯ごたえと、ほんのり甘さが感じられて、美味しかった~♪ 

 

(パンの画像はお店のHPよりお借りしました) 

 

 

 

 

 

 

 

 


2年前、自宅の賃貸に関して。

2016年07月25日 | ★日記

 

 

今日の文章は長いです。
賃貸住宅について興味があるかた向きの内容です 

先月の6月で、関西転勤を終え、東京に戻り2年経ちました。

夫から東京に戻る、と聞かされた時は、
東京から関西に転勤と言われた時よりも、衝撃が大きかったです。

受け入れがたく、なかなかブログにも書くことが出来ませんでした。
関西での生活は、とても楽しかった上に、
自分がどんなものが好きで、どう暮らしたいか、という
自分の基準軸がはっきりと認識出来て、
自分で選んで納得する事の大切さも分かり、とても心地良いものだったのです。

反対に、自分が東京の、この自宅のある土地で、
どれだけ不快な気持ちを感じ続けてきたか、はっきり分かりました。
この不快さは、具体的な人からというものではなく、
土地が持つ空気感にザラザラとした違和感を感じるということです。


ただ、この土地の問題に関しては、私や夫の力だけではなんとも出来ない。
夫の父親がむかし購入した土地で、名義も、夫の両親なのです。
結婚する時に、全く知らなかったこの土地に家を建てることに
何も考えを持たなかった自分にも責任があるので、
今は、モノを身軽にすることで、自分が年をとっても、
いつか自分の望む土地へ、身軽に引っ越して行けるように、
という気持ちで断捨離を続けているのです。
これは、私の目標の1つです。


さて、今日は、私が不快に思うこの土地のことを書くことが目的ではありません。
上記に書いたような気持ちを持ちながら、
関西に転勤していた期間、自宅を賃貸に出していた時の事を、
書きたいと思います。

我が家は、一戸建て住宅を、転勤期間のみ賃貸に出しました。
そして、関西で賃貸マンションを借りました。

まず関西で借りた時には、最初に保証金を支払いました。
もちろん、この時は会社が支払いました。
この保証金というのは、だいたい100万円~で、
退去時に、まったく返金されません。
保証金は、基本的に退去時のクリーニングに充当されるそうです。

一方、東京で、賃貸に出す時には、
自宅のある街の不動産屋のことは良く分からなかったので、
家を建てたハウスメーカー傘下の不動産屋を紹介してもらいました。
その不動産屋にも、敷金も、礼金も貰わない方が、借り手がすぐ見つかると
言われました。

その時、まだ東京の不動産屋のことを良く認識していませんでしたが、
それはおかしい、こちらは、積極的に貸したいわけではなく、
賃貸ビジネスをするわけではないし、
我が家の場合、入居希望者が、こちらが賃貸に出すと決める前に
貸してくれと要望して来ていたので、敷金も礼金も頂くことにしました。

が、敷金は、基本的に退去時に入居者に返金しなくてはいけません。
もし、入居者が、壁に穴を開けるなど、大きな損壊、破壊があった場合のみ
その敷金から補修をするのです。
が、補修も穴の開いたところだけを綺麗にするだけで、
その部屋全部の壁紙を張り替えるということは出来ません。
なんだかおかしいですよね?
修復したところと、それ以外の色が変わってしまうのです。

ほかの地域は分かりませんが、東京は、借り手がとても優遇されています。
6年以上入居した場合は、基本的に経年劣化が認められて、
汚れのクリーニングは貸し手負担になります。

賃貸マンションを所有し、ビジネスとして貸しているならともかく、
持ち家住宅を、転勤期間のみ貸す、という場合でも、
賃貸契約の内容は同じなのです。

関西で、仮に100万円保証金を支払って、2LDKを借りた場合、
ハウスクリーニングをしても、お釣りが来ます。

東京で一戸建てのハウスクリーニングをすると、
敷金礼金、両方頂いても、不足します。
部屋の広さが、倍以上ありますから。

いろいろなことに矛盾を感じます。
賃貸とひとくくりにせず、法律、条例をきちんと制定して欲しいと思います。


また我が家の入居者は、長年賃貸住宅を借りながら渡り歩いて来ていたので、
退去の立会い時には、本当に驚きました。
生まれて初めて賃貸という世界を経験した私より、何倍もウワテ!
こんな人が、いるんだと、びっくりしました。
悪口ではありません。そう感じたのです。

我が家は、関西のマンションを退去する時に、オーナーさんに
今までお世話になりましたと伝え、お礼の品も渡しました。
そういうものだと思っていましたが、
我が家の入居者は、
家賃は会社が支払っているんだから問題ないでしょ。という感じ。

今は、20代や30代の人は、シンプルな生活を目指し、
家も購入せず、賃貸暮らしを続ける人が多そうですが、
我が家の入居者は、私達より年配。
聞いてもいないのに、なぜ賃貸暮らしを続けているかを話していました。
はっきりいって、そんなことには全く興味はありません。
そして、汚れは、すべて経年劣化の範囲です、と言わんばかりの態度でした。

貸せば、想像以上に汚される、という話は
経験者からも聞いていました。

なので、想像以上の汚れよりも、
退去依頼を不動産屋を通じて伝えた後、入居者側が、
退去時の引っ越し費用、次に入居する住宅の敷金だとか礼金を負担して欲しい
と要求して来た時には、もう本当にびっくりでした。


これは、入居者側の不動産屋が勝手に要求して来たことなのか、
入居者本人が要求したことなのかは、結局分かりません。
基本的に、不動産屋を仲介して話し合いをするので。

が、いわゆる賃貸ビジネスをしている場合は、
多くある問題だそうです。
退去したくない入居者が立ち退きをこばみ、
それを、お金を支払って退去して頂く、のだそう。
この立ち退き料は、法律で定められたものではなく、
不動産業界の商慣習なのです。
(タチの悪い入居者は、その立ち退き料を高額に釣り上げることもあるそうです。)

我が家側は、退去依頼も、条例に基づき、入居者側に退去まで
半年の猶予を与えました。
結果的には、退去依頼から2ヶ月ほどで退去してくれたので、
その点は良かったです。

でもね最初に、借りたいと言って、「家賃は〇〇万円にして欲しい」と
言ってきた時も、びっくりしましたが、なんて図々しいんだと思いました。
普通は「家賃はいくらの予定ですか?」と聞くものじゃないでしょうか。。。?

まして、入居者側の方から、借りたいと言ってきて、
家賃も、希望に近い額にして、入居する日も、
その当時、入居していた賃貸住宅の契約が切れるので、
早く入居したいという希望を、すべて受け入れた、我が家の善意を、
すっかり忘れたかのような。。。
(ええ、もちろん上から目線ですっ!)

我が家側は、防犯上、空き家にはしたくないという夫の考えで、
貸し出すことにしたのですが、
ほんとうに、もう!!という感じでした。

その上、その立ち退き料問題ついては、我が家側の不動産屋も、
要求されている金額を支払った方が良いですよ、
なんて言ってきました。なんなんだ!

我が家側の不動産屋なのか、入居者側の不動産屋なのか、
分からなくなりました。
弁護士の話によると、なんて言い出して、まるで脅しでした。

でも、私は、入居者側に引越し代金も、次の入居負担金も
まったく払う必要も義務も感じませんでした。
夫は、面倒なので、それくらい払えばいいんじゃないの?と
最初は言っていましたが、だんだん我が家側の不動産屋の態度と言葉に
怒りはじめていました。
納得の出来ないお金は1円でも払いたくありません。


そうして、入居者と始めて顔を合わす退去立会い日になりました。
事前に、我が家側の不動産屋から、
「引越し代金や次の入居負担金を請求されていることは、
入居者には話さないで下さい。」と言われました。
そこは、「はい、分かりました」と言っておきました。

そして立会中、トイレの使い方があまりにひどいことに
呆れながらも、気持ちを抑えて、
(自分の家だったら、こんな使い方するのかしら?
  土地は全く好きではありませんが、家は結婚と同時に建てたので
    それなりに愛着もあり大切にしてきたのです。)

最後、入居者に、
「そちらの引越し代金や、次の入居住宅の負担金を請求されているのですが、
そういう義務も義理も、我が家にはないので、そちらの会社の総務部に
その請求を取り下げるように、言って下さい」と言いました。
もちろん、もう少し柔らかい言葉でですよ。。。
入居者も、「分かりました」と言ってくれました。

横にいた、我が家側の不動産屋の顔をみたら、
笑えるくらい、びっくりしていました。
こっちもバカではないのよ~!

その後は、我が家の不動産屋は何も言わず、
「それでは、、あとは、家賃の日割り、精算等の書類を送ります」と
言って、別れました。
もう入居者側の不動産屋からも何も言って来ませんでした。

その様子を見て、もし、言われるままに、支払っていたとしても、
本当に、そのお金が入居者に支払われるかどうか怪しいと思いました。
もしかしたら、我が家側と入居者側の不動産屋両者で
ポケットに入れるのかも?と思いました。

ずいぶんキツイ文章になってしまったかと思います。
が、2年前、本当に不愉快極まりなく、頭から火がでそうでした
入居者側の不動産屋が、我が家を訴える、裁判沙汰になると
脅かしてきたり、我が家側の不動産屋もしかり。

東京に戻ってから、この賃貸退去問題が終わっても、
しばらくは、胃痛止の薬を毎日服用し、
睡眠導入剤も、お医者様から処方されているものですが、
いつもの2倍から3倍飲まないと、眠れないという日が続きました。


なんで、こんな数十万の問題で、こんなに嫌な気分にならなきゃいけないのか?
でも少しも納得出来ないから払いたくない。
関西から東京(の自宅の土地)に行きたくもないのに、
引っ越し準備をしながら、ノート1冊使い、
裁判になった場合の想定問答集を、自分で作りました。
裁判になった場合は、感情的になってはダメなので、
まず理詰めで考えて、言葉を選んで考えました
ノートに書くということで、状況を冷静に理解し、
伝える言葉も吟味することができました。
結果、裁判にもならず、最後、我が家は1円も理不尽なお金を払うこと無く
この賃貸問題が終わった時に、ノートは全部破り、捨てました。

今でも、ふっとした時に、思い出し不快な気持ちになります。
この立ち退き料の要求問題の他にも、
個人的に、入居者にびっくり?呆れたことは他にもあります。
でも、ようやく、それなりに整理をつけ、
ここに書く事が出来て、落ち着きました。

もし、転勤などで、持ち家の一戸建てやマンションを
賃貸に出さざるを得ない場合、こんなこともあるんだと、
誰かの参考になったらいいな、という思いで、
正直な言葉で書きました。


賃貸契約をする時に、不動産屋にムダだと言われても
(私も効力はないと言われました。)
念のため、特約契約書をつくり、
「貸し手側は、立ち退き料は支払いません。」と付け加えて
借り手側に承諾のサイン、押印をしてもらうと、良いかも知れません。


我が家も、庭の管理や、ペット、喫煙についてなど、特約内容を付け加えました。
特約に記した内容は、だいたい守られていましたが、
トイレや水回りを綺麗に使って下さいと書かなかったので、
ひどい使いようでした。
自分の常識が、他人の常識とは限らないと、よ~く分かりました。
本当に、いい勉強になりました。
文章が、なかなか上手くまとめられず長い文章になってしまいました。
読みにくくてスミマセン。。。

住宅の賃貸問題は複雑です。
今は、民間で、転勤族の住宅の賃貸を専門に扱う業者も出てきているようですが、
さまざまなケースに対応できるよう
新しく都知事になる方、法律、条例の改定を是非お願いします

 



 

 


マダム・トキ & トワル・ド・ジュイ展

2016年07月20日 | ★おでかけ & お食事(東日本)

 

 

 

梅雨明けする前から、真夏日の続く今年。
バレエを始めてから、だいぶ汗を出せるようになってきましたが、
年々暑さがきつくなっているように感じます。
今日のように、雲の広がる気温低めの日があるとホッとします~

昨日は、リビングのカーテンを夏仕様に取り替えました。
暑さと日差しでレースが切れることがあると聞いたので、
マナトレーディングで選んだお気に入りを仕舞い、
遮熱&ミラーカーテンを購入して取り付けてみたら、
なんとなく?気のせい?日差しが柔らかく感じます。

 

さて、また時間が経ってしまいましたが、
先月、学生時代からの大切な友人とランチに出かけました~

行ってみたかったマダム・トキへ
電話でお話した段階で、今までのお店とちょっと違う!
絶対に素敵なお店、という確信があって、とても楽しみでした。 

内装も、とっても素敵なんですよ~
私たちは奥まった部屋に通されて、
ゆっくりとお料理とお喋りを楽しむことが出来ました 

スタッフの方々の、醸し出す雰囲気が柔らかく、快適で
東京で、ようやく、また来たい!と思うお店が見つかりました。 

桃とイベリコ豚のスープは、遠方からも楽しみにいらっしゃる方が多いそう。
甘みと塩加減が絶妙~。確かにクセになるかも。(画像↓ です)

奥に見える白い三角の物体は、カルピスバターです!
最初、大きな器に入れられて、
目の前で大きなナイフでざっくりカットして下さいました。
2人で半分も使わず、残ったらどうするのかしらと、
ちょっと考えてしまいました 
あ、パンも、とっても美味しいです

鶏肉も、お野菜も甘みがあってジューシー!! 

デザート、ヨーグルトに洋酒(グラッパだったかな。。。)を入れたものですが、
これがものすごく美味しい~
とても美味しいチーズのようでした。
パンもデザートも、沢山の種類から選べます 



友人が、今新居を建てている真っ最中で、
いろいろとインテリアのお話も聞けました。
出来上がりが楽しみ~


お店を出てタクシーを呼ぶ時も、マダム・トキのスタッフの方の
心がなごむ、やさしさに感激!

タクシーで渋谷のBunkamuraまで。

西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展を見に行きました。
フランスやインドで作られた美しい布が、
100年から250年以上も経って、日本で見ることが出来るなんて、凄い! 
マリーアントワネットらしき貴婦人がプリントされている布もあり、
鳥肌がたちました。

大好きな友人と、美味しい料理と美しい展示会を楽しみ、
幸せな1日になりました

 

 

 

 

 

 

 

 


びっくり。。。それなら。

2016年07月15日 | ★断捨離

 

 

 

先日、私の通院日に、両親が東京まで出て来て
東京大丸でランチをしました。

あまりに暑いので、東大までだと、外を歩くので、
駅に一番近い場所で、ということで♪
両親は年を取って来ているので、電車もグリーン車で座って来ます。

でも食欲はしっかりあって、私より一回り大きい
和食のお弁当を食べきって、わらび餅のデザートまで注文していました。

他愛のない話をしている中で、私が、
「東京に来てから断捨離が加速しているよ~」と話しました。
すると、父が「もっとお母さんに言ってよ~」と。

関西への引っ越しを機に、私が断捨離にはまりだした頃から、
実家に行くたびに、捨てたほうが良いよ、と言っていたのですが、
父は、「そうしたい、でももう身体がなかなか難しい。
勝手に捨てるとお母さんが怒る」と残念そうに言っていました。

母は、私が捨てたほうが良い、と言うだけで、人相が変わるくらい、
捨てる必要が無い!と言わんばかりの、断固とした抵抗を示していました。

何度かそんなことを話してみましたが、
やはり育った時代が違うので、戦後のものが無い時代に育っているので、
壊れていないものを処分するなんて絶対無理なんだと、
私も無理に処分させることを諦めていました。

両親のものは、両親が亡くなってから、処分すればいい。
と心に決めて。
それ以降は、モノを身軽にした方がいいとは、一切言わずに来ました。

ただ、自分がモノを身軽にして、ずいぶんと色々な事がラクになったので、
年を取った両親も、身軽になればもっとラクになるのにな~と
心の中で思って来ました。

自分の断捨離が加速しているという話も
両親に断捨離をすすめるための話ではなく、
あくまで私の近況ということで話したのです。

そうしたら、母が、
「洋服なんて、どうやって処分するものを選んだら良いの?」
と聞いてきたのです。

えっ? びっくり!しました。
えっ?処分したくなったの?
と同時に、正直な気持ちとしては、そんなことも分からないの??です。
もちろん、口に出しては言いませんが。

でも、上記の言葉を聞いたので、やっぱり!分からなかったんだ。
と納得しました。


物事の捉え方や考え方が、私とは正反対の母。
料理は上手で、今は、体力的にもきついので、
定期的にダスキンに来てもらっていますが掃除もこなしています。

ただ私は、子供の頃から、母は、片付けが苦手かも知れない、と
ずっと感じてきました。

でも、私がリビングなどを片付けようとすると、
勝手にしないで、と言われたので、私は自分の部屋をしょっちゅう
模様替えをしたり、気に入らないものは捨てたりしていました。
ただ、それでも随分モノは多くなっていましたが。。。


お正月に、実家に行った時に、リビングのテーブルに
こんまりさんのときめく片付け、のような本が置いてあったので
片付けや処分をしたいと思っているのだな。。。とは感じていました。

が、もともと片付けが苦手な人が、ハウツウ本を読んでも、
分からないはず。と私は思っています。
苦手な人は、自分に合った方法で教えてもらわないと
分からないのです。

私も、身軽になりたいの一心で、いろいろ本を読んでみたり、
自己流で、かれこれ10年近く、断捨離を続けて来ました。
いろいろな事を考えながら、自分で納得しながらやってきたので、
自分のルールも分かって、今では苦もなく、
ドンドン手放して行けるようになりました。

そこで、今度夏休みに、実家に行った時に、
母が、もし本気で自分の持ち物を身軽にしたいと思っているのなら
私も本気で手伝おうと決めました。

ただ、私のやり方ではなく、あくまで母が分かりやすく、
罪悪感とかを出来るだけ感じずに出来る方法を、
今から考えていこうと思っています。

一度に一気に手放すのは、ものすごく大変です。
おおまかに分類しても、
洋服、靴、バッグ、食器、調理器具、化粧品、日用品、などの
どれからすっきりさせて行きたいのか、
それとも、部屋ごとにすっきりさせたいのか、を母に聞いて、
希望のモノ、場所から方法を考えて行きたいと思います。

どんなことでも、始めるのに遅いということはありません。
母が本気で手放して身軽になりたいと考え、
これから1日に1個ずつでも手放していけば、
1年で365個分身軽になれるのです。

また、これから、どのような方法で進めていくかは、
こちらに記録していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 


 


Kバレエカンパニー 「眠れる森の美女」

2016年07月08日 | ★バレエ・ミュージカル・舞台・映画・展示会

 

 

 

 

とても暑かったり、急に気温が下がったりと、
体調管理が難しい日が続きますね。。。
あまり無理をしないよう過ごしていきたいと思っています。



さて、先月、Kバレエカンパニーの舞台を観てきました。
時間が経っても、感動が蘇ります

「眠れる森の美女」を観ました。
東京文化会館で。東京文化会館は、日本のバレエの聖地なんだそうですね。
バレエのことは、何も知らなかったので、
少しずつ、新しい世界を知ることが出来て、頭が活性化しています

「眠れる森の美女」は、あのチャイコフスキーの3大バレエ、
「白鳥の湖」「くるみ割り人形」の中でも、
スケール感と壮麗さを誇り、これを超える作品は未だに出てきていないと言われ、
チャイコフスキー自身
「生涯で最も優れた作品の1つ」と自負していたほどの完成度の高い
バレエなのだそうです。(パンフレットより)

バレエ芸術の集大成とも謳われています。 

バレエは、スポーツというより芸術なのですね。
もともとは、イタリアのルネッサンス期に
貴族のパーティーの余興で行われた踊りが始まりなんだそうです。
15世紀の終わりには、レオナルド・ダ・ヴィンチも衣装や仕掛けを
手がけたそうですよ。

そして、イタリアの大富豪メディチ家のカトリーヌがフランス王へ
嫁いだことで、フランスに持ち込まれ、大人気となり、
宮廷バレエが流行し始めたのです。

舞台装飾も、衣装も、本当に美しく、
そして、バレエの動きも、瞬きを忘れるくらい見入っていました。
 



会場に貼られていたポスター。
舞台の最後のシーンです。オーロラ姫の中村祥子さんが、
この姿勢で、顔を観客側にクッと向けた時の開場の高揚感、
会場の全員が、はっ!と息をのむ音が聞こえた空気感、
言葉では言い表せません。

この姿勢、と言うのは、フロリムント王子の遅沢佑介さんは
2本足で立っていて、両手を伸ばしています。
中村祥子さんの身体をサポートしていないのです。

中村祥子さんは、遅沢さんの太ももの上にお腹を乗せているだけなのです。
足を床に着けず、上に伸ばしています。
腹筋だけで、この姿勢を保っているのですよ~!
本当に素晴らしい!!

そして、バレエの素晴らしい所は、声を出さないこと。
オーケストラによる音楽と、バレエの動きのみで、
どのような場面なのかを表していくのです。
どんな内容か、あまり分からなくても、理解できるというのが、
凄いところですよね!
身体、全身を使って表しています。


バレエを習うようになってから、
いろいろな身体の動かし方を教えて頂いていますが、
ものすごく優雅な動きなのに、身体の内部を、
心の中の表現方法をも鍛えるのですよね。
そして、このような、人に感動を与えられる舞台を作って行けるのですね。

何度カーテンコールがあったか覚えていません。
拍手が鳴り止みませんでした。

本当に夢の中のような、美しい世界でした。

私は、まだまだストレッチの段階で、バテ~となっていますが、
少しでも、身体を鍛えながら、優雅な動きを身につけていけたら、
と、またこれから頑張ろうと、意欲を頂きました。

そしてできるだけ、このような美しい舞台を見ていきたいと思います。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


銀座ジャッジョーロ

2016年07月04日 | ★おでかけ & お食事(東日本)

 

 

暑いですね!
もう7月です。今年も半分過ぎました。  

東京の都知事、今度は誰になるのでしょう?
あまりにみっともないことが多すぎて、情けないですね。 
候補者を見ていても、どなたもピンと来ません。。。
その上、暑い盛りの選挙なんて、行きたくありません。

先日ニュースを見ていたら、
2020年の東京オリンピックのことが話題に上がっていたのですが、
夫が「東京オリンピックの開会式、〇〇(私の名前)ちゃんの誕生日じゃん!!」
「え~??そうなの~?」びっくり!
東京オリンピックが決定した時、
もともとオリンピックにはさほど興味がなかったので、へぇ~としか
思わなかったのです。が。。。

開会式が自分の誕生日と同じ日となると、
なんだか俄然興味が出てきてしまいました。
開会式のチケットって、いつから販売されるのかしらと、
調べてみると、またびっくり!
パラリンピックの開会式が、夫の誕生日と同じだったのです~♪
今まで、過去の海外のオリンピックの開会式が自分たちの誕生日と
同じ日だった記憶はないので、その上日本でのオリンピックの開会式と同じなんて!
それも夫婦揃って。なんだか、嬉しいな~

 

 

さて、随分前になりますが、友人とランチに出かけて来ました。
銀座のジャッジョーロ
階段を降りると、重厚な雰囲気。素敵でした。



イタリアのトスカーナ料理をベースに、
ハーブの薬効をいかしたお料理が頂けるお店です。
梅雨入りして、友人も私も体調不調だったので、こちらを選びました。

こちらが、↓ 有名な15種類のハーブのサラダ
トッピングは、甘いフルーツトマト。
味付けはお塩とオリーブオイル、調度良い味付け
とっても美味しい!!
お箸で頂きました。 



じゃがいものニョッキ。こちらも本当に美味しい~ 

天然真鯛のハーブ蒸し。
いきなり目の前にストウブのお鍋が置かれてびっくり!
4種類のハーブの香りがとても良いので、蓋を開けたら香って下さいねとのこと。
ふわぁ~~と、とっても良い香り
その後、お皿に盛りつけられてきました。 

デザートはパンナコッタ。これもまた美味しい 
美味しく香り高いハーブティーと共に頂きました。
なんだか元気になりました^^



ジメジメしていた日でしたので、
友人とスパークリングを3杯くらい頂きました!

お店の洗面所が、とっても良い香りで、癒やされました。
友人とは、久しぶりにお会いしたので、話が尽きず、
ほぼ開店と同時に入り、最後にお店を出ました。。。
楽しい時間を過ごすことが出来ました