Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

Antique Silver Basket ♪♪♪

2012年10月31日 | ★お気に入り(アンティーク、食器etc)

 

 

 

 

出会いは、運命に導かれて・・・ある日突然に~~♪♪

ティーポットのセットと同じくらい欲しくて、
ずっと探していた、アンティークのシルバーバスケット

ハンドル付きのもので、大き過ぎず、優雅な装飾で。。。など
一目惚れできるものに、なかなか出会えないでいたのですが、
先日、突然、偶然
歯医者の帰りに、他の用事で立ち寄った芦屋大丸で。

いつもアンティークフェアでも寄らせて頂いている、
京都のアンティークショップのモモさんが、
イベントで出店されていたのです
一瞬前を通り過ぎようとして、
棚に飾られているこのバスケットに吸い込まれてしまいました~
1908年バーミンガムのバスケットです 

実は、イギリスのアンティークショップのHPで、
これとそっくりなモノを見つけていて
(年代や、細かい所は違いますが)
ずっと、同じようなものが欲しいな~~と思っていたのです。
もう1年以上前から♪

モモさんが、今回のイギリスの買い付けでの、
目玉商品なんですよ~とおっしゃっていました。
この日はちょうどイベントの初日で、
ラッキーでした

全て手作業のピアッシングが、とっても優雅です~
ハンドルも、曲線を描いていて素敵なんです
大きさも、ちょうど考えていた大きさで使いやすい

一緒に撮影しようと思って、焼き菓子も買っていたのですが、
撮りそびれているうちに、なくなってしまいました

 

 

 

 

 

 

 


平清盛 神戸福原コース

2012年10月30日 | ★おでかけ & お食事(西日本)

 

 

 

 

ずいぶん前のことになりますが、
秋らしく涼しくなった日に、出かけてきました。

休日の午後、どこかお出かけしたいね~と言いつつも、
具体的な考えはなんにもなく・・・
ちょうど大河で、清盛の舞台が福原になってきているので、
清盛コースでも歩いてみる?ということで。

地元の駅近のイタリアンでランチを頂いて、出かけてきました。

JRの兵庫駅からスタート!
JRの駅には、清盛関連のパンフレットがいろいろ置かれているので
そちらを参考に。

 

奈良、鎌倉長谷と並んで、日本の3大仏なんだそう・・・
ちょっと見劣りするような、しないような・・・
能福寺の大仏様です。

この能福寺は、清盛が出家したお寺と伝えられています。
また、京都で病死した清盛の遺骨が、
唯一埋められているとも伝わっています。
清盛の本当のお墓は、現在もはっきりとは分からないのだそう。

能福寺から海の方へ進むと清盛塚があります。
昔はここがお墓と思われていたそうですが、
移築の際の発掘で遺骨が見つからなかったので
供養塔になるそうです。

赤い矢印の部分は、阪神大震災で破損したため
新しいものに取替られた部分です。 

大輪田橋です。
清盛が、宋国と貿易をするために、
埋め立てて、整備を進めたのが、このあたり一帯だそうです。



神戸の歴史は、清盛から始まったとも言われています。

ちなみに、この大輪田橋は大正時代に架けられたものです。

清盛橋を渡った先には、
清盛が後白河法皇を幽閉したと伝えられている薬仙寺があります。

清盛は、このあたりを、港として整えるのに
大変苦労していますが、今は、とてもゆったりとした
運河が続いています。

運河に沿って歩いて行くと、築島寺に着きます。

大きな塔は、清盛の経ヶ島の築造時に
人柱となった、松王丸という小児の供養塔です。

こちらには、清盛の寵愛を得ていた、
白拍子祇王と妓女姉妹の供養塔があります。

清盛の福原遷都の際に、深く信仰していた、
広島の厳島神社を勧請して設置された神戸の厳島神社です。

思ったよりたくさん歩いて、神戸駅にゴールです♪
昭和初期、戦前に造られた、JRの神戸駅と、三ノ宮駅は、
なかなかレトロな建築で、
内部には、ルネサンス様式の装飾が施された列柱があり、素敵です



 

 

 

 

 

 

 


自由が丘 La butte boisee

2012年10月29日 | ★美建築レストラン

 

 

 

 

 


大好きな友人と、自由が丘でランチを楽しみました 

昭和の戦後間もない頃建てられたと伝わる
一戸建て住宅を使ったレストラン

以前「リーガルハイ」というTV番組で使われていた一軒家です。
落ち着いた佇まいで、邸内の玄関も、ウエイティングルームも
パウダールームも、小さいながらも、素敵が詰まっていました。
写真は撮っていないのですが、興味のある方は
HPをご覧になって下さいね~ 


お庭に面した、サンルームの所でお食事を頂きました。

久しぶりの再会に、シャンパンで乾杯をして

とても心が真っ直ぐで、常に明るさを持ち、前向きな女性なので、
会っていると、こちらまで心が軽くなって、
満たされるのを感じます



実は知り合ってから、まだ数年のお付き合いなのですが、
出会えたことに感謝している、大切な友人です。
たくさんの積もるお話を楽しんで、あっという間に、
時間が過ぎてしまいました。 



あとは、学芸大学のアンティークシルバーのお店に寄ったり、
代官山の蔦屋書店(とても素敵なところでした!)
に寄って過ごしました。

今は、なかなか会える機会が少ないのですが、
また次回お会いするのが楽しみです

デザートには、プティフルールも出されました。

こちらのシェフは、お客様皆さんに、私達が帰る時も、
玄関の外に出て、お見送りをして下さいました。
道路に出て振り返ってみた時も、まっすぐ立たれていました。
スタッフの方々も、とても丁寧な物腰で、
記念日などで利用されているお客様が多かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


旧前田公爵家駒場本邸(洋館 外観)

2012年10月27日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(東日本)

 

 

 

 

鎌倉の旧前田侯爵家別邸を見て、
駒場にある本邸へも出かけました♪



現在は目黒区の駒場公園で、上の画像は駒場公園の入り口となっています。
横の守衛室も、本邸と同じように造られています。

上の画像は前田育徳会・尊經閣文庫分館の建物です。
本邸と同じ風合いです。
鎌倉別邸と、駒場本邸を建てた、第16代当主、前田利為が
前田家が収集した文化財を収蔵しています。

ひっそりと静かな森のような中を歩いて行くと、見えてきます

中世のお城のような、凛とした佇まい

1936年(S11)に建てられた鎌倉別邸より、少し早い時期、
1929年(S4)に建てられました。 

欧州の建築技術の粋を集大成したと言われ、
当時は東洋一の邸宅と称せられたそうです

設計は当時の東京大学教授、塚本靖氏、
後に、日本橋高島屋なども手掛けた、宮内省担当技師の高橋貞太郎氏。

当時、駒場は田園風景だったそうで、その景色に合う、
イギリスのチューダー様式を取り入れています。

前田利為氏は、鎌倉別邸の入り口にも、チューダー様式を
取り入れているので、好みだったのでしょうね♪

 



今回は、まず外観をぐるっと、ご紹介です。

あまりに、写真を撮り過ぎた為、
まだ邸内部の画像整理が出来ていません

正面はもちろん、お庭側から見ても、裏側から見ても、
手抜きのない、美しい作りです

はあぁ~~今度生まれ変わってくるなら、前田公爵家に生まれたい~

ようやく玄関に戻って来ました。
立派な大理石の階段です。
邸内にも、イタリア産のゴォ~ジャスな大理石が
ふんだんに使われています。

玄関の天井も凝っています

先日、古ビル再生を手掛けられていたインテリアデザイナーさんも
おっしゃっていました。
インテリア、家づくりで、お金をかけられない時は
天井から予算を削るのだそうです。
あまり、人って上を見ないからなんだそう・・・
私は、上ばかり見ちゃうのですが。
洋館建築のさりげなく、美しい所は、天井だと思っています。

長くなってしまいましたので、邸内はまた次に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


葉山 日影茶屋

2012年10月26日 | ★美建築レストラン

 

 

 



両親と弟夫婦と、日影茶屋で夕食を頂きました。 

 

一説によると、1661年(江戸時代初期、寛文元年)創業と
伝えられている、日本料理旅館の老舗です。
今は旅館業はされていませんが、
皇族、華族、文人の多くが滞在したそうです。
風格あるお屋敷ですが、夜だったので、撮影出来ていません。

 



秋らしいお料理の色合い、盛り付けを楽しみました。
もちろん、お味は美味です

弟夫婦のお気に入りの日本酒。
葉山の棚田で収穫されたお米で作った日本酒です。
弟夫婦は、ほぼ2人で、このボトルを飲みきっていました
私には、辛口過ぎたので、
お店オススメのブルゴーニュの白ワインを
グラスで頂きました。

明治の文人、川上眉山の文章の一節が書かれています。

 

パティスリーチャヤの定番♪スワンシュー
無性に食べたくなって、
逗子駅前にお店があるので、滞在中に、買って帰り、
母とティータイムに頂きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


鎌倉 長谷子ども会館(旧諸戸清六別邸)

2012年10月25日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(東日本)

 

 

 

 

 

昨日は、いつもお世話になっている、
インテリアスタジオさんが中心となって開いている、
大阪本町の古ビル再生のリノベーション、
~様々なインテリアデザイナーの皆さんが
老朽化が進む建物に新たな生命を吹き込む~を行ないながら、
東北支援をしていくチャリティイベント、
DesignerShowHouseの会場でのボランティアに出かけて、
素晴らしいリノベーションを見学してきました。

普段はお話する機会もないような、デザイナーさんや、
可愛い女子大生と、いろいろお話することも出来て
楽しい時間を過ごすことが出来ました

そのまま夜は、いつものメンバーで、お楽しみなワイン会でした
きっと、また当分先のUPになってしまいそうですが、
頑張ってUPしたいと思います~

 

 

さて・・・旧前田公爵家別邸を出て道を下ってくると
少し横に見えます。
宝珠の棟飾り(屋根の上の角のようなもの)、が付いています。
ただものではない、雰囲気を感じますね!

現在の住宅と変わらないほどの小ぶりな建築ですが、
ものすごいオーラを放っています。ギリシア建築様式の装飾たっぷり

こちらは、あの三重の現・六華苑、の美しい洋館を
ジョサイア・コンドルに依頼して建てた、
諸戸清六氏の別邸です。



もとは横浜の株の仲買人が建てたものでしたが、
諸戸清六氏に譲ったのだそうです。

2代目諸戸清六は、この土地あたりに10軒以上の家を含む
土地を所有していたそうです。
今も、この周囲は、鎌倉らしい、大きく瀟洒な住宅が並んでいます。

諸戸清六氏の、好みが想像できるほどの、小さいながら美しい洋館です。

明治~昭和戦前の洋館建築は、住宅の基礎部分が、石積み、
大きな御影石のようなものだったり、レンガを積み上げていたりするので、
とても雰囲気が良い上に、安定感も感じます。

現在は、鎌倉長谷子ども会館として使われていて、
小さなお子様連れの方のみ、中に入ることが出来ますと、
表示されていました。

帰りには、小町通りや若宮大路のお店をのぞきながら
ブラブラして歩きました♪ 

 

 

 

 

 

 

 


鎌倉長谷 鎌倉文学館(旧前田侯爵家別邸)

2012年10月23日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(東日本)

 

 

 

 

とても久しぶりの江ノ電に乗って由比ヶ浜へ♪
海もすぐそこですが、山の手の文学館へ出かけてきました。 
ちょうど、空気もひんやり感じるようになっていたので、
歩いていて、とても気持ちが良かったです♪ 



鎌倉では、1889年(M22)に横須賀線が開通して以来、
外国人、皇族、華族が競って洋風建築を、もちろん別荘として、
建て始めたそうです。

明治時代の末期には、住宅建築の約3分の1は、
別荘建築だったそうです。
が、1923年(T12)の関東大震災で、ほとんどの建物が倒壊。



現在は、大正末期から昭和初期、戦前の間に、
江ノ島電鉄の社長によって始められた、鎌倉山の住宅開発や、
自動車道が整備されたのを機に、
多く建てられた洋風建築が残されています。

現在の鎌倉文学館の建物。
加賀百万石藩主前田利家の系譜の前田公爵家の旧別邸だったものです。
庭からは、鎌倉の由比ヶ浜を眺めることができます♪

1890年頃(M23)に15代当主前田利嗣氏が土地を取得、
当時は和風建築が建てられていたそうです。

その後火災で焼失後、16代当主の前田利為が、全面改築し、
1936年(S11)に現在の姿になりました。

鮮やかなブルーのスパニッシュな瓦が印象的です。
周りの山々の木々の風景にとても馴染んで、調和を感じます。
施工は、竹中工務店です。

江戸時代、加賀藩は、幕府への忠誠を誓うために、
武力にお金を掛けるのではなく、美術、工芸などの文化に
財力を注いだそうです。

そのために、現在でも、多くの伝統的な美術工芸が存続しているのだそうです。
そういう環境で、前田家の方々の、建築への美意識も高まったのですね~

内部の撮影は禁止ですが、入り口のロビーなどには、
当時を偲ばせる様子が残されています。

全体的には、アールデコの洋式でまとめられています。

入り口は、イギリスのお城に良く見られる、ゴシック建築の洋式を、
住宅用に簡略化した、チューダー洋式となっています。

内部から見るステンドグラスもとても美しかったです

 

お庭の奥にはバラ園が併設されています。
春、秋のバラの季節は、とても見事だそうです。
鎌倉にちなんだ、バラの名前も多く見られました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


マリー・アントワネット物語展

2012年10月21日 | ★バレエ・ミュージカル・舞台・映画・展示会

 

 

 

 

 

気持ちの良い日が続いていますね~
それだけで幸せな気分です
今日は運動不足解消に、三ノ宮から元町までの旧居留地を
歩いてこようと思っています 

 

葉山滞在中、横浜そごうで開催されている、
「マリーアントワネット物語展」に出かけました。
神戸にも巡回されてくるそうなのですが、まだ先なので 



絵画や小さな美術工芸品の展示が多かったのですが、
中には、フランスで復元されたドレスが展示されていて、
撮影も許可されていました



アイボリカラーのタフタのドレス、うっとりです

また展示には、当時ベルサイユ宮殿で使われていた布地が
復元、展示されていて、それを間近で見ることが出来て
とても良かったです♪
マリーアントワネットの寝室などに使われていた、
フラワーのバスケットやガーランドのデザインは、
とっても好きです



12月からは、マリーアントワネットに関する
映画も公開されるようです。
今までとは異なる視点からのようですが、どんなお話なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 


復原東京駅

2012年10月19日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(東日本)

 

 

 

 

中央停車場として、東京駅が構想されたのは、明治中期、
そして、着工は、明治後期1908年(M41)。
1914年(T3)開業の東京駅丸の内駅舎
1929年(S4)に、八重洲口が開設されるまで、
まさに、東京駅の唯一の玄関口でした。

設計者は、すっかり有名人になりましたね、
ジョサイア・コンドルの愛弟子、辰野金吾氏です
1923年(T12)の関東大震災を耐え、
一部損傷したとはいえ、空襲を乗り越え、
東日本大震災も乗り越えて・・・
この先の100年も美しい姿で建ち続けて欲しいです 

日本の技術職人さん達、すごいです

 

今回、帰りも東京駅を利用して、
リニューアルした大丸に寄りました。
スイーツやお惣菜売り場を色々見ている時、
ザワザワしてきたので、見てみたら、TVのロケでした。
勝俣州和さん、ネプチューンの3人が、
賑やかに、新しいお惣菜売り場の試食、コメントしていました。

TVでグルメ番組を見ている時は、
そのお料理、そんなに美味しいのね~、
そうなんだ~と感じていましたが、
実際見ていたら、大きな声を上げて、リアクションもとっても大げさで、
これからは、芸能人のコメントは5掛けくらいで聞こう・・・

で、結局、購入したのは、
小川軒のレイズンウイッチ♪
ちょうど期間限定で出店されていました。
OLの頃、差し入れで頂くスイーツ、
3大スイーツの1つだったので、懐かしく購入しました。
(自分で購入するのは、初めて!)



新しい東京スイーツも出ているのに、
なかなかそういうものを購入しない自分に年を感じつつも、
変わらない味に、ほっこりしました 

  

 

 

 

 

 


天満 アレグロ

2012年10月18日 | ★おでかけ & お食事(西日本)

 

 

 

 

天満のフジハラビルディングは、
天神橋筋商店街のはずれにあったので、
洋館ミステリーを観劇したあと、
日本一長い商店街、天神橋筋商店街を通り抜けしました 。

1度は、端から端まで歩いて見たかったのです

関西系でも、関東でも、TVで、大阪のおばちゃん代表として
この天神橋筋商店街でお買い物されている女性が
よくインタビュー受けけている場所です

なかなか、ボリュームのある賑やかな商店街でした

 

 

 

途中でランチを
本場ナポリピザの大会で、世界で第6位認定のシェフが作る、
ピザマルガリータが評判の「アレグロ」さんへ。
お店の雰囲気も、イタリアの街ナカの賑やかなお店、でした。
オススメペアランチを頂きましたが、
(前菜と、ピザ、パスタは2人分で盛られてきます。)
どれもボリュームがしっかりで、
さすがに、この日は夕食が食べられませんでした。

ピザも手打ち生パスタも、私には若干塩が強いかなと感じましたが、
それでも、美味しかったです

手打ち生パスタは、イタリアンのレッスンで習って以来、
自分でも手打ちで作るようになって、外でも頂くのですが、
感激するほど美味しいパスタは、そうなかなかありません。。が、
歯ごたえが、素晴らしく、ソースがパスタにしっかり絡まっていて
さすがでした~

お店の方々もフレンドリーで、人気なのが納得のお店でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


天満 フジハラビル(2)

2012年10月17日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

フジハラビルディングの内部です。
ノスタルジックで、アーティスティックな内装を楽しみました

 

 

 

 

 

 


天満 フジハラビル(1)

2012年10月16日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

 

 

 

9月末の週末に、恒例の洋館ミステリーの観劇に出かけました♪
今回は、洋館と言っても、少し趣の違う、
アーティスティックな洋風建築で、面白かったです♪

このフジハラビルのオーナーさんのお話も聞くことが出来て、
もともとは、法律関係の大学の先生、だったのですが、
波瀾万丈な経緯があり、
ご両親の所有していた、1923年(T12)築の古ビルを
ご自身で全てリフォームされたのです。
水道管を7回も破裂させたそうです
とっても、お話が上手で、皆さん引きこまれて聞いていました。 

 

ビルディングオーナーのフジハラ氏は、
手先がとても器用な方で、切り絵もプロ並み
たくさんの作品が、楽しく飾られています。

ビルディングの内部も、とても遊び心の詰まった
楽しい雰囲気満載でした♪

今回の洋館ミステリーは、このビルが建てられた年に
発表された作品で、
毎回のことながら、特別な舞台装置はなくても、
物語の世界をたっぷり感じることが出来ました

エレベーターの無いビルディング内で、
最初は4階でお芝居が始まり、
場面に寄って、一旦外へ出て地下スペースへ、
そして、秘密の螺旋階段を登って、また上へ・・・
ダイエットにもなる、洋館ミステリーです

次回はビルディング内部のご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 


ヴォーリズ 高田降臨教会 他、高田近代建築

2012年10月15日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(東日本)

 

 

 

新潟のヴォーリズ作品をUPするのを、忘れていました 。
新潟で唯一のヴォーリズ建築です。

1938年(S13)に建てられた、
幼稚園を併設している高田降臨教会です。

幼稚園が併設されているので、
あまりジロジロ見学も出来ません。

赤いトンガリ屋根、さりげない装飾に
ヴォーリズの優しさが感じられます。

入り口の左横に、この幼稚園を創立した人物のレリーフが設置されています。

 

体調が悪くて、新潟の祖母のお葬式に、参加出来なかった義父に、
この教会と、旧師団長官舎(1)を見学したことを
夫が話したら、義父がとても懐かしんでいたそう。
義父は、この高田降臨教会の幼稚園、
そして、当時小学校の校舎の1つとして使われていた
旧師団長官舎(2)に通っていたそうです。

 

高田には、駅に向かう大通りに、
幾つか近代建築が残されていました。

1931年(S6)に百三十九銀行本店として建てられ、
1943年(S18)からは、第四銀行高田支店として
2009年(H21)まで営業、
現在は上越市の文化振興課の事務所として使われています。

 

1911年(M44)建築の、「高田座」という元芝居小屋で、
現在は、現役最古の映画館です。
独特のレトロ感ですね。
義父は、若かりし頃、映画を見に、ここへ通っていたそうです。 

 

明治後期の、洋食堂「牛丸」として使われていた建物です。
今は、大島電機株式会社となっています。

1階は、サッシが入ってしまっていますが、
2階は、当時を偲ばせる窓まわりが残されています。

 

 

 

 

 

 

 


9月 ワイン会♪

2012年10月13日 | ★ワイン会

 

 

 

今日のようなお天気が、一番大好き
お出かけもしたいけれど、
これから、夏にサボリ気味だった
お掃除をきっちりやりたいと思います 

画像も溜まりすぎているので、頑張ってUPします~

 

9月のワイン会♪
今回は、イタリアワインの会でした

それぞれのワインに合わせたグラスで頂きました 



前菜もいつものように美味しい
オムレツ、ミネストローネ、パルマの生ハム、
ローストポーク、明石のタコ、カプレーゼ。

秋らしく、ポルチーニのリゾットと、
チキンロール(たくさんの野菜が入っていました)に、
クリームソースを掛けて
大好きなお料理で、Happy~

今回の発見は、キャンティーが美味しい、という事でした
もう随分前からキャンティーは飲まなくなっていたのですが、
久々に頂いたら、美味しく感じました

 

 

 

 

 


9月 フラワーアレンジメント♪

2012年10月12日 | ★お花 ・ フラワーアレンジメント

 

 

 

9月のお花のレッスン♪
いつものイギリス式基礎スタイルと少し違って、
フレンチスタイルのドームをアレンジしたものでした。