27日に行いました。
2年前に先代ラブのお葬式の時に、やはり動物霊園で
立会い個別火葬を行ったのですが、
私が勝手に思い描いていた、お葬式とは少し形式が違っていたので、
いつか、シェリーとお別れしなくてはいけない時は
違う所で、と思っていましたが、まさかこんなに
早いとは思ってもいなかったので、全然探して
いませんでした。
かかりつけの小平のすいれん病院の先生に
(先生ご自身もうさぎを飼っています。)
ご自身も何度か利用しているという
府中の慈恵院という動物霊園を教えて頂いたので
HPで確認してから、そちらでお願いすることに
しました。
個別での火葬、そしてお骨上げが出来る事は
もちろん、決め手は読経でした。
私たちは無宗教ですが、やはりシェリーを
見送る時に、お坊さんにお経を上げて
頂きたかったのです。
遺体受付のスタッフの方も、火葬場のスタッフの方も
丁寧な対応で、私達の気持を乱すことなく
対応してくださった事にとても救われました。
火葬場まで、お坊さんが導いて下さり、
最後のお別れです。シェリーを真っ白なタオルにくるみ、
ブルゴーニュという儚げな薄い緑色をした
バラで囲んであげました。
その日はとても火葬が多かったそうです。
シェリーと一緒に天国へ行ってくれるお友達が
いてくれて安心しました。
火葬が始まるまでお坊さんがずっとお経を
あげて下さり、私たちはお焼香をしました。
お経を聞きながら、思いました。
お経は亡くなった人やペットが心安らかに天国に
行くためのものと同時に、残された私達の気持も
和らげてくれるんだなと・・・
意味はわからないけれど、そう感じました。
こうやってブログに書くことで、少しずつ私自身も
シェリーの事実を受け入れて行っている様に
思います。
読んで下さって本当に有難うございます。
シェリーはよく私が座っている横へきて
同じ方向を見てまったりくっいていました。