今朝、カーテンを開けたら、雪が舞っていました
周りの家の屋根にも雪がうっすら積もっています。
こちらに来て、初めての雪景色。
カーテンを開けたままにして、しばらくシンとした静かな景色を
眺めながら、朝食にしました♪
エレガント、クラッシックなインテリアに欠かせないランプスタンド
引っ越して来てから、ず~っと探していました。
なかなか、我が家のような狭い空間で、
バランスが良くて、好みのデザイン・・・が、見つからなくて。
お世話になっている、ソフトファニシングスタジオのデザイナーさんが
アメリカで仕入れてきた、ランプスタンドのベースを見たら・・・
甘すぎず、シンプルモダン過ぎず、
このスタンドなら、私が思い描いているランプシェードと合うかも~♪
と、前回作ったクッションと同じようなテイストで
ランプシェードを作ってきました
オーガンジーフリルと、もちろん私のツボのアニマル柄もチラ見せで
メインの生地は、昨年から心奪われているシルクシャンタン
ダイヤ型に細いタックというのかな、入っている、
光沢が、美しく、質感のとても良いアイボリーベージュカラー
オーガンジーフリルが、下向きではなく、バレリーナの衣装のように
横にフワフワとなるように
ソーイングというより、カルトナージュに近い技法ですが、
布を合わせるときは、まつり縫いをするなど、丁寧な手仕事を教えて頂きました
シルク生地を付ける前の下準備や、小さいシェードなので、裏側の処理など、
手間が掛かったり、難しい所もありましたが、
素敵な職人さんと、いろいろ考えながら、楽しく、
大満足の作品が出来ました
今回は、お部屋とのバランスを考えて、
シェードの形も、ラウンド型ではなく、スクエア型を選び、
ブレードもダークブラウンを付けてみました。
これで、甘くなりすぎず、引き締まり感もある大人可愛い~感じに抑えられているかな・・・?
と、自己満足にひたっていま~す
デザイナーさんと話していたら、
アメリカでは、このランプベースのように、
アンティークデザインを取り入れ、それを自分流にアレンジできるキット、
のような材料やパーツが豊富なんだそうです。
羨ましいお話~
日本はモノづくりが得意なはずなのに、日本で売られている「アンティーク風」は、
なんであんなにレベルが低いのか・・・というお話に思わず大きく頷いてしまいました。
こちらのスタジオではいつも、いろいろな作品を作っている方と、
ご一緒になるのですが、自分では考えつかない生地の組合せ、形、などを
拝見できるので、とても刺激的です。
次は、何をつくろうかな~~