洋館のあと、和館を見学しました。
長い、長い廊下。
一番右側の廊下が、女中さん達の歩く所、
畳敷きの廊下が、家族が歩くところだったかな・・・
その左側、庭園に面した所にお部屋がつながっています。
和室には、あまり興味がないのですが・・・
それでも、凝った細やかな装飾に目を奪われます。
廊下の突き当りには、重厚なお蔵が続いています。
館内は、エアコンが効いていなかったので、
とっても暑くなって、頭もぼぉ~としてきたので、
和館見学は早々に切り上げて、
同じ敷地内にある、レストランへ。
「Rocca」という結婚式場メインのレストランです。
こちらの建物は、諸戸清六邸の時代のものではありません。
ガラス張りの窓から、六華苑の建物を眺めることができます。
アイスコーヒーを一気に飲んで生き返りました。。。
六華苑を後にして、裏の方へ。
レンガ積みの倉庫や和風の家屋も見られます。
六華苑の建物と、敷地の一部は、桑名市に寄贈されて
市の所有となっていますが、一部は現在も諸戸家の所有のようです。
ものすごい広さの敷地です。
この日は暑くて、他にブラブラせず名阪国道で帰りました。
途中、名阪国道沿いに、美味しい伊賀牛のお店があるというので、
そちらで夕食を頂くことに。
国道からは、THE昭和な看板が見えたので、一抹の不安を感じましたが、
店内はとても綺麗で、庭園も眺められて、
そして、伊賀牛のローストビーフ、とぉ~っても美味しかったです
ソースが、すごく良かった
夫は、伊賀牛の焼き霜を注文、ひと切れ頂いたのですが、
トロけるようでした
これで、旧諸戸清六邸のレポート、終わります
最後まで見て頂き、有難うございました