Angela Garden

シンプルに、そしてエレガントに。試行錯誤しながらも、そんな人生を送りたい。

三重桑名 六華苑(旧諸戸清六邸)vol.3

2012年08月31日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

 

洋館のあと、和館を見学しました。 



長い、長い廊下。
一番右側の廊下が、女中さん達の歩く所、
畳敷きの廊下が、家族が歩くところだったかな・・・
その左側、庭園に面した所にお部屋がつながっています。



和室には、あまり興味がないのですが・・・
それでも、凝った細やかな装飾に目を奪われます。

 

 



廊下の突き当りには、重厚なお蔵が続いています。 



館内は、エアコンが効いていなかったので、
とっても暑くなって、頭もぼぉ~としてきたので、
和館見学は早々に切り上げて、
同じ敷地内にある、レストランへ。
「Rocca」という結婚式場メインのレストランです。

こちらの建物は、諸戸清六邸の時代のものではありません。
ガラス張りの窓から、六華苑の建物を眺めることができます。
アイスコーヒーを一気に飲んで生き返りました。。。

 

六華苑を後にして、裏の方へ。
レンガ積みの倉庫や和風の家屋も見られます。 

六華苑の建物と、敷地の一部は、桑名市に寄贈されて
市の所有となっていますが、一部は現在も諸戸家の所有のようです。
ものすごい広さの敷地です。
 

 

 

 

 

 

この日は暑くて、他にブラブラせず名阪国道で帰りました。
途中、名阪国道沿いに、美味しい伊賀牛のお店があるというので、
そちらで夕食を頂くことに。

国道からは、THE昭和な看板が見えたので、一抹の不安を感じましたが、
店内はとても綺麗で、庭園も眺められて、
そして、伊賀牛のローストビーフ、とぉ~っても美味しかったです
ソースが、すごく良かった
夫は、伊賀牛の焼き霜を注文、ひと切れ頂いたのですが、
トロけるようでした 



これで、旧諸戸清六邸のレポート、終わります
最後まで見て頂き、有難うございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


三重桑名 六華苑(旧諸戸清六邸)vol.2

2012年08月27日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

2代目諸戸清六は、この洋館を建ててから、
戦争が始まるまで、外壁を3年おきに塗り替えていたそうです。
大切にされていたのですね 
その他の洋館でも、外壁のお手入れをきちんとしている建物は
全体的に保存状態が良いように感じます。



それでは、旧諸戸清六邸に入ってみます。
が、こちらの洋館の玄関は立ち入り禁止ですので、
実際には、お隣の和館の入り口から入ります。



玄関を入ってのホール、広くて開放感があります。
曲がり階段が見えるところが、旧岩崎久彌邸と似ています。
階段の作りは、一見装飾が控えめですが、凝った技法が使われています。



旧諸戸清六邸内の家具は、戦争中に流出してしまったようで、
当時使用されていたものは、ほとんど残っていません。
こちらのコンソールが、唯一、当時使用されていたものだそうです。
とっても大切にお手入れされてきたことが伺えます。
デザインも、とても上品ですね



塔屋の1階、当時は待合、応接室として使われていたそうです。



現在、邸内の家具は、アンティーク家具を仕入れて、設置されています。
この洋館が建てられたのが、1913年(T2)、
その時代に合わせて、建物の洋式と、大きなズレが出ないように
1890~1910年頃に作られた家具が選ばれています。



照明器具も、戦争中、金属等供出で、無くなってしまったので、
1992年(H2)に修復整備工事が始められた時に、
同時代の照明器具を参考に制作されたものだそうです。

このメダリオンには、バラのレリーフが使われています。
英・チューダー王家の紋章であるバラを、
ジョサイア・コンドルはとても愛していたそうです。 



客間のマントルピース。
ミントンブルーのタイルが、とっても綺麗~
旧岩崎邸でも、ミントンのタイルが使われているので、
きっと、このタイルもミントンのような気がします~



窓辺のティーテーブルセットもアンティーク
こういうコーナー、欲しい~

食堂です。



食堂からは、バルコニーにも出られます。



壁紙も修復後のものだと思いますが、
ジョサイア・コンドルの愛したバラのモチーフのものです。
バラの花びらのような照明は、こちらも旧岩崎邸で見たような・・・



階段の中ほどには、ちょっとレトロな雰囲気のガラスがはめられています。
戦争中、この建物も空爆を受けたそうなので、
もしかしたら、この場所には美しいステンドグラスが
はめられていたのかもしれません。



こちらは、塔屋の2階から上への螺旋階段です。
(塔屋は上がれませんでした。)



こちらは2階にある、女中部屋。
電気が。。。!



女中部屋に展示されていた、トランク。



こちらは居間。和の押入れが見事に溶け込んでいます。
タンスなどを襖で隠してしまうのは、ヴォーリズもよくやっています。
やっぱり、美的収納は欧米のほうがセンスがいいのかも~

サンルームに面していて気持ちよさそうな書斎です。



窓ガラスのお掃除、大変そうですが、憧れます~

 

 

 

 

 

 

 

 


三重桑名 六華苑(旧諸戸清六邸) vol.1

2012年08月23日 | ★ヴォーリズ&その他近代美建築(西日本)

 

 

 

三重に行きたかった目的は、六華苑~ 
今回も、とっても画像が多いです~
vol.1~しばらく続きます



遠いかな、と思っていましたが、高速も全然混んでいなかったので、
車に乗っていたのは、2時間半もなかったでしょうか。
関西では、道路の渋滞にはまったことがありません
どこに行くにもスムースに行けるので、お出かけもしやすく
あまり疲れなくてすむので、楽しいです♪



チケット売り場、入り口になっている長屋門をくぐって歩いていくと、
見えてきました~

本当に美しい佇まいの洋館、旧諸戸清六邸
実際に目にすることが出来て感激



当時から、この壁色だったかは分かりませんが、
暑い夏にもぴったりでしょう~



設計者は、イギリス人建築士、ジョサイア・コンドル
私の好きな洋館を建てた、日本人建築家は、ほとんどがコンドルの弟子で、
コンドルに学んでいます。



ジョサイア・コンドルは、
1877年(M10)、西洋化、近代化を掲げる明治政府に招聘されて
25歳で来日しました。
その後、日本人女性と結婚し、1920年67歳で亡くなるまで、
日本に美しい洋館建築を手掛け続けました。
「日本近代建築の父」と称されています。



代表的な建築には、今は見ることの出来ない「鹿鳴館」(1940取壊し)、
御茶ノ水のニコライ堂、2009年復元された三菱1号館
旧古河庭園、三井家綱町別邸、島津忠重邸、岩崎彌之助邸、
そして、湯島の旧岩崎久彌邸(旧岩崎邸庭園)などです



1890年まで、明治政府の官職で建築を手掛けたあとは、
三菱の顧問となって、また明治時代の財閥、政府高官の邸宅を手掛けました。
ジョサイア・コンドルの建築作品の多くが、関東地方に残されている中で、
この旧諸戸清六邸のみが、唯一、地方で見られるジョサイア・コンドル建築なのです



ジョサイア・コンドルにこの洋館を依頼した諸戸清六は
当時23歳という若さでした。
そんな若さでなぜ、ジョサイア・コンドルに頼めたのか・・・



その父、初代清六は、事業を拡大、成功、日本一の地主とまでなった人物で、
私財を投げうって、地元桑名の街の上水道を整え、
一般市民のためにも貢献したそうです。
三菱の創始者岩崎家とも交友があり、2代目清六は、その紹介があって、
この洋館建築が実現したそうです。



ジョサイア・コンドルの代表的な弟子には、
東京駅、日銀、大阪中央公会堂、奈良ホテル浜寺公園駅を手掛けた辰野金吾、
迎賓館赤坂離宮(赤坂璃宮家具展示会)、
奈良国博京都国博を手掛けた片山東熊、
明治生命館(1)(2)の顧問を務めた曾禰達蔵、
法務省、神戸地方裁判所の河合浩蔵、
神奈川県立歴史博物館の妻木頼黄がいます。
どの建築も、私が大好きなものばかり

 

旧岩崎久彌邸に比べると、少し小ぶりでシンプルに見えますが、
やはり、ジョサイアコンドルの建築は、優雅さや華があります



ジョサイア・コンドルは、ロンドン生まれのイギリス人です。
ロンドンで建築を学び王立建築協会主催のコンペで入賞したそうです。



今は、日本庭園が広がっていますが、
建築当時、敷地の一部には、洋式庭園も造られたそうです。
コンドルは、イギリス王朝の象徴であるバラをとても愛していたそうで、
中央に噴水、周囲をバラで囲った円形花壇を設計したそうです。



塔屋は、最初は3階建てでしたが、
清六氏が、近くを流れる揖斐川を眺めたいと希望したので4階建てとなりました。



さて、ようやく、入り口へ・・・つづく。

 

 

 

 

 

 

 


三重 関宿

2012年08月20日 | ★おでかけ & お食事(西日本)

 

 

 

ひとしきりブームだった塩麹、私もとっても気に入って使っていますが、
最近は、醤油麹に、はまっています♪



塩麹はお肉の漬け込みに活用していますが、
醤油麹は、コクとまろやかさがあるので、私は、
ゴーヤチャンプルーや茄子の味噌炒め風(味噌を使うより軽く仕上がります)
など炒め物や煮物に、よく使っています 

 

 


さて、夫のお盆休み中、三重の方へ出かけてきました
目的地へ行く前に寄り道♪


東海道53次の1つ、江戸から47番目の宿場町「関宿」です。
参勤交代や、お伊勢参りの人たちで大変賑わった宿場町だそうです。 



旧東海道は、現在の国道1号線となり、
ほとんど昔の様子を残していない中で、
この「関宿」は、唯一歴史的街並みが保存されていることで、
国の重要伝統的建造物保存地区に指定されています。 

東の端の東追分から西追分まで1.8Km、
江戸から明治時代に建てられた古い町家が約200軒ほど建ち並んでいます。 

ほとんどの建物が、個人名で表記されていて、今も実際に住みながら
保存をしていらっしゃいます。

宿場町として賑わっていた当時を偲ばせるような、
個性的な旅籠建築も多く見られます。

こちらは、「鶴屋」
関宿での代表的な旅籠だったそうで、江戸末期には脇本陣も務めたそうです。 



昔の薬局が、ヴィンテージや骨董のショップとカフェとして使われています。 

こちらは、2階が洋館風です。
「会津屋」の「洋館屋」と呼ばれています。
水色の壁の部分は、一見、レンガ積みかタイルのようにみえますが、
漆喰塗りの壁に、線を引いて、そのように見せる手法が使われています。



江戸時代、京都御室御所の御用菓子「関の戸」を納める深川屋。 



とてもゴージャスで目を引く、庵(いおり)看板。

 

宿場町として、多くの旅人に利用してもらうため、
建物にそれぞれこだわりが見られて面白いです。 

特に、この「関宿」は瓦と漆喰装飾が特徴です。
今も、実際に桶造りの実演をされている、「桶重」
瓦に器の文字が・・・ 



また、軒瓦や屋根の先に、縁起ものの大黒天や恵比寿様などの
細工瓦が多く見られます。 

そして面白いのが、建物の両端のうだつの裾に漆喰彫刻が施されています。
鶴や亀、鯉、龍、縁起の良いモチーフは、
職人が子孫繁栄、家運長久を願ったものだそうですが、
宿場を利用する旅人にとって、まだ続く大変な旅路のお守りだったのかもしれません。 



「関宿」をあとにして、伊勢湾の方へ出ました。
お昼は、伊勢若松の名物、穴子料理を頂きました~♪
甘くふっくらと煮た穴子寿司が人気だそうです。
あとは、あなごの天ぷら、柳川風、鱧のように湯引きしたものなどを頂きました♪
うなぎと違って、さっぱりとしていて、お腹にもたれず、美味しかったです。 

 

 

 

 

 

 

 


2012☆甲子園☆第94回夏の高校野球

2012年08月17日 | ★甲子園・高校野球

 

 

 

 

今年も♪ 暑い夏を乗り切るためのパワーを頂きに、
高校野球の観戦に行って来ました

名物のツタも青々と茂ってきています。

前日から、大雨予報で、朝4時頃から天気予報を気にしていたのですが、
甲子園球場のある阪神地区は雨90%、大雨洪水、雷注意報も出ている状態。。。
我が家のあたりは雨が降っていなかったので、夫は出かけていきましたが、
私が出る頃には、ポツポツ。。。

でも、結局、試合中一滴も雨は降りませんでした~!
90%の予報だったのに! 



今回は1塁側のシート
対戦の組み合わせが決定する前に、確実に行けそうな日を考えて
入場券を予約購入しています。

入場券といっても座席指定ではないので、
早目に入場門の前に並んで、いい席を取らなくてはならないのです。
なるべく直射日光を浴びずに済む、2階奥か3階席が希望なので、
夫は、入場門開門と同時に、階段を2、3階まで猛ダッシュです
(毎年有難うございます~) 

対戦組み合わせが分からない状態で、観戦日を決めているのですが、
出来ることなら、去年も応援した、福島の聖光学院の試合が見られたらいいな~
と思っていました。

なんと、そうしたら、予約した日に、聖光学院の試合が~
それも、対戦相手が、去年の優勝校、日大三高です!
とっても面白い、見応えのある試合が見られそう~
聖光学院に一勝して欲しい~!と思いながら、
観戦日を楽しみにしていました。



そして、聖光学院は先制し、その後も去年の優勝校相手に、
とても落ち着いてピンチを切り抜け、
最後、9回表に、日大三高の意地のホームランを打たれながらも抑え、
一勝しました~
本当に、緊迫感のある、素晴らしい試合でした。
この日は、天気予報が悪かったのと、まだオリンピック中だったので
観客が少ないようでしたが、
大きな拍手がずっと続きました。 

原発事故で、まだまだ先行きの見えない、落ち着かない不安な生活を
余儀なくされている、福島の方々が、
少しでも嬉しい気持ちに、元気になりますように・・・
選手もきっとそういう思いで戦ったのでしょうね。
気持ちの強さを、ものすごく感じた試合でした。



その後も、浜風に吹かれながら、時々うとうとしながらも、
第3、第4試合も、接戦の素晴らしい、ハラハラ、ドキドキの試合を
楽しませて頂きました

日が陰ってきてから、夫は下へ降りて、
ベンチ裏近くの座席で見ていたのですが、
ピッチャーの息遣いや、早いボールの切れるような音や、
選手同士の声の掛け合いなど、間近で感じられて、
とても臨場感を楽しめたそうです♪


今年もこれで、残りの夏も元気に過ごせそうです~♪
あとは、聖光学院が優勝するまでTV応援したいと思います 



と、思っていたら、残念浦和学院に負けてしまいました
来年も頑張ってね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


8月 イタリアンクッキンング♪

2012年08月16日 | ★お菓子・お料理教室

 

 

少し夏バテ気味です・・・
簡単ですが、UPしておきます。

イタリアンのレシピ、 
今月も、どれも、とぉ~っても美味しいお料理でした

 Carpaccio di prata con insalata

 Risotto al nero

 Geanita di perca

ワインは、シチリアのグリッロという品種を使った白ワイン
イタリアワインの中では、赤も白もシチリア産が一番好みです♪ 

 

 

 

 

 


7月 フラワーアレンジメント♪

2012年08月13日 | ★お花 ・ フラワーアレンジメント

 

 

 

お盆休みですね。
夫婦2人の我が家は、普段と変わらない毎日です 

 

7月のお花のアレンジメント、UP遅くなってしまいました。

ひまわりのような、可愛いガーベラ 

7月のアレンジスタイルは、「スクエア」でした。
フレームのように、四角にお花を入れ、
中央には丸くお花を入れます。 



正面からだけではなく、左右からも常にお花の位置のバランスを
確認しながらなので、とっても神経を使います。
それにしても、基礎のスタイルだけで、どれくらいの種類があるのでしょう? 

 

 

 

 

 

 

 


住まいを整える♪

2012年08月10日 | ★断捨離

 

 

 

ハウスキーピング、整理収納・・・、
住まいを、すっきり、美しく整えることに
今、再度夢中になっています♪


5年前の転勤引越しで、かなりのモノを処分し、
小さな空間でも、少ないモノで、エレガントな空間にしたいと心に決めて、
収納スペースが少ない、こちらでの住まいで、
モノとの付き合い方を真剣に考えながら
生活するように心がけています。

引越し後に、パズルのように楽しみながら、
その時に最善と思う形で収納しましたが・・・

最近、ウ~ン、ウ~ン???と感じるようになってきたので、
大!整理、片付け、収納の見直しをしていました

ハウスキーピングのプロの方のさまざまなブログを拝見しながら、
プロの方でも、それぞれの思いや考え方の違いがあるので、
自分に合っている、と思った方法を取り入れて♪


押入れに始まり、キッチン収納(超狭小!)と、
洗面台下収納、廊下の納戸もひと通り終え、
夫の衣類、持ち物も一緒に考えながら、
処分したり、収納場所を考えたりもしました。

思い切り、全部を出しきって、確認して分類して、整理、処分、収納しました。
(それでも、まだ、時々改善作業中です♪)
かなり、身体を動かし、動きまわり、頭も使って・・・
体重は減らなかったけれど、私には、とても楽しい作業で、
いいエクササイズになりました


キッチンのスペースがないので、それほどストックなど置きっぱなし、
ということはないつもりでしたが・・・
冷蔵庫も、基本的に明るくガラガラなのですが、
それでも、ゴミがちょこちょこ~っと出ました

賞味期限が切れている、瓶詰めモノや乾物。。。
2人暮らしだと、豆板醤なんて、絶対使い切れないんです。
なんとな~く置きっぱなしになって増えている小さなモノが
多かったです。。。

2~3年かなと考えていた賃貸生活の為に、収納商品を購入するのは~
と考えて、今までは、以前からの手持ちのモノで、おおまかな収納をしていました。

プロの方も、むやみに収納用品を購入しない、と言われているのですが、
今回は、モノをさらに細かく、「絶対に要る」、「なくても困らない」と分類して、
処分してから、所有しておくモノの数、サイズとスペースのサイズもきちんと計り、
あえて収納用品を購入しました。

たとえば、お茶類も、コーヒー、紅茶、緑茶などを
引き出し内で、細かく、定位置を決めて収納しました。
見た目もすっきり、気分もすっきり~

引き出し収納には、仮止めのシールで、モノの名前を貼って、
しばらく、位置や入れ方など、出し入れに差し障りがないか、
夫の意見も承りながら
使ってみて、問題なしのところから、
テプラで綺麗にシールにして表示しました♪

大幅に整理、収納をして、夫にも感想を聞いてみると、
上々の御反応~

日々のこまめな掃除、整理整頓も大事ですが、
やはり、時々、思いきり、収納スペースのモノを全部出して見直すと、
本当に、家の隅々まで空気が綺麗になったように感じます。

今回、住まいの整理収納の見直しをしてみて、
いろいろなことを感じました♪

自分の考え方が固まってしまっていることが多いんだな~って。
どうして、引越し当時にも、一生懸命考えた収納が使いにくいのだろうと、
思った時に、いろいろなプロの方のBefore,Afterを見たりしながら
深く掘り下げて考えてみました。

たった1つのモノを処分や収納するのにも、
これまで自分が見落としていた、違う面から、そのモノを見てみると、
かなり、すっ~と決まりました。

人それぞれの生活スタイルや、家族構成、お仕事や、体力によって、
どこに、何をどんなふうに整理収納するかは、
正解は無いのだと思うのですが、
なにか、使いづらいなと感じた時に面倒くさがらずに、
きちんと考えると、住まいはすっきり、気持ち良くなるのですね~

いろいろ調べていると、単なる家の中の整理、ハウスキーピング、と
思っていたことが、
暮らし方、生き方までも変えていく、ライフオーガナイズという世界にも
広がっていくということも知りました。



リビングと寝室は、普段頻繁に出し入れして使用するモノとお気に入りのみ、
それ以外のモノ、衣類、趣味モノ、行事モノ、本類、ストックモノなどは
クローゼットルームとしている、ひと部屋に、まとめて収納しています。

収納用品を購入するときに気をつけたのは、
我が家の場合は、大きな収納用品を買わないことです。
一般的な衣装ケースが一番大きなサイズで、
あとは、分解して小さくなるもの、
重ねても使えて、小分けにしても使えるものにしています。

次回引越しの時に、持ち運びがラクなように、
違う、住空間でも有効利用できるように、
そして、処分しやすいようにです。

そして安いものを買わない。
収納用品て、値段の差が、はっきり分かりますね
以前、小型のラックを購入した時に、
そのホームセンターオリジナルのものが安価だったので、
購入して組立たのですが、
とても組立しづらく、強度もなんだか・・・な失敗モノでした。
その後、メタルラックの専門メーカーのモノに買い替えしたら、
値段は何倍もしましたが、私1人でも簡単に組立られて、強度も安心でした。


長々書いてしまいました~
まだまだ改善中で、続きはあるのですが、またそのうちに~!

 

 

 

 

 

 

 


スワロフスキークリスタルのネックレス♪

2012年08月09日 | ★お気に入り(アンティーク、食器etc)

 

 

 

一昨日の夕方くらいから、急に涼やかな風が通るようになって、
エアコンなしで過ごせるようになりました。
立秋だったのですね。気持ちも少し落ち着きます~

そして、毎夏の楽しみ、高校野球も開幕
今年は、残念ながら開会式には出かけられませんでしたが、
週末は、観戦に行ってきます
今からとっても楽しみです。 

 

 

さて、春に実家へ行った時に、
昨秋に亡くなった祖母の遺品を、(といっても大分整理されていましたが、)
母と一緒にいろいろ見ていました。
お花と踊りをやっていた祖母の遺品は、ほとんど着物で、
祖母のこだわりが感じられる、着物がたくさんありました。
まだ、これから着るのを楽しみにしていたんだろうな~と思われる、
しつけ糸の状態のものもありました。

母も私も、着物を着る生活ではないのですが、
さすがに美しい着物を処分するのは躊躇われて、
しばらくは、母のもとで保管しておくことになりました。

そんな中で、スワロフスキーのネックレスがありました。
少し古いもので、今見られるカットとは違うようなのですが、
オーストリア・ウイーン・スワロフスキー社のタグまで一緒に箱に入っていました。
とってもキラキラとして綺麗でした。

母が、私にということで頂いてきました。
が、デザインが・・・古い~

スワロフスキーがたっぷり使われているので、綺麗なのですが、
そのままでは、使えない。。。

そこで、お世話になっている、Art Naonさんにお願いして、
リメイクをして頂きました。

 

Art Naonさん、本当に、すごい~
いつもそうなのですが、デザインの試作など、一切なくても、
出来上がって、見に行くと、
「こんなのが欲しかったの~」というデザインに仕上げて下さっているのです。

私のリクエスト通り、祖母のスワロを全て使って、
あとは、天然のガラスパーツを足して、私の好みの、全てクリアなパーツで
キラッキラッのロングネックレスに、生まれ変わらせて下さいました

こんなふうに遺品を、普段何気なく、楽しい気持ちで身につけられるものに
リメイクして頂けて、とっても嬉しい気持ちでいっぱいです

クリスタルの輝きは、パワーがとても良くて、
暑い毎日、歩きながら、ふと胸元に目を向けるだけでも、
キラキラパワーで、元気になれます

Art Naonさん、本当に有難うございました~ 
大切に使います

 

 

 

 

 

 

 

 


神戸花火大会♪

2012年08月06日 | ★おでかけ & お食事(西日本)

 

 

 

4日の土曜日は、神戸の海上花火大会でした
毎年興味がありながらも、暑さに負けていましたが、
今年は、なんとか出かけてきました~。 



暑さと、人の多さで、へこたれてしまいそうになりますが、
この神戸の景色を見ると、大丈夫!! 

だんだん日が暮れてきて、 

ライトアップも始まって
私の画像はボケていますが、本当に綺麗な景色
夕方近くに出かけたのですが、なかなか景色の良い場所に座れました♪



花火を撮るために、ミラーレスもコンデジも、しっかり花火モードにして出かけました。
が、なぜか花火モードでは、ボケてボケまくりの画像になってしまいました。
せっかく花火モードにしているのに、訳が分かりません~ 



それで、結局、全部AUTOモードで撮りました。。。
花火モードの意味無いじゃ~ん~ 
花火モードでも、何かテクニックが必要なんでしょうね。。。
あとは、花火の種類でも、撮影しやすいものと、そうでないものがありました。

以下は、AUTOで、何十枚と撮ったうちの、なんとかマシな数枚です

 

 

 

 

 

 



10000発の花火で、とっても綺麗で、迫力があり、
花火技師の気迫を感じる花火大会でした
会場では、何度も大きな拍手があがっていました。

花火が終わっても、美しい夜景が見られるので、
みなさん、のんびり会場に座ったまま、静かな宴会をされている人もいました。
かなりの人出でしたが、入場規制をしてくれるので、快適な状態でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


7月 ワイン会♪

2012年08月03日 | ★ワイン会

 

 

 

 

オリンピックが開かれていますね。
あまり、スポーツ個々に興味はないので、
テレビでもほとんど見ていません。
が、今回は、ロンドンでの開催ということで、
イギリスに関する特集が多く、楽しんでいます♪

開幕式の様子はとても素敵でしたね
1つ1つの小さな聖火の花が大きな1つの花になるところ、
とても感激しました

そして、体操の内村選手!
たまたまニュースの報道を見ていて、釘付けになってしまいました
ものすごい緊張感が伝わり、そして金メダルを手にした時の
内村選手の笑顔
テレビで見ているこちらにまで、こみあげる幸せを感じさせてくれる笑顔
本当に素敵な笑顔でした
心の底から、おめでとうございます、有難うございますと思いました

 

 

 

さて、夏の夜のお楽しみ
北新地のワインバーでの、ワイン会 
テーブルに、可愛いヒマワリ。

今回は、白ワインの代表的な品種の1つ、
「カベルネソービニヨン」がテーマで、
同じ品種でも、生産者によって、まったく違うワインになる、
ということを、お勉強いたしました~

南アフリカ、ニュージーランド、アメリカ、そしてフランスの4種類です。
フランスのサンセールは、お値段も手頃で、どんなお料理にも合いやすい、
好きなワインの1つです。

ニュージーランドのワインも、かなり美味しいものが多いです

マスターのお料理も楽しみの1つ
琵琶湖の稚鮎をアンチョビのように仕立てたものや、
ハモ、サーモンのマリネなど、美味しい前菜と
4種類の白ワインを、いろいろ組み合わせて、
美味しい組み合わせを探しながら頂くのが、とっても楽しいです

冷製パスタに、皮がパリパリの鶏のコンフィもとっても美味~
お店のマスターの真面目な人柄で、満員御礼状態のワインの会でした

私達女子3人と同じテーブルになった、
このお店の常連の女性達も、とっても楽しい方々で、
楽しい時間を過ごすことが出来ました

やはり、大阪の人達の会話は、リズムが良くて、
聞いているだけで楽しい~

 

来月も、暑いけれど、楽しみに参加したいと思います