Ｔｅａ Ｔｉｍｅ ♪

以前に習った、美味しいスコーン♪
あれから何度も作っていますが、久々に画像を撮ってみました。

スコーンの型は、縁がフリフリとなる、こちらのタイプが気に入っています。
食器は、こちらもノリタケ
マリーアントワネットの好んだブルーに、つる草模様があしらわれている
ちょっとゴージャスなデザインです。
カップの中にはお花の絵が描かれていて、紅茶を入れると
お花が揺らめいて素敵なんです～

金彩は確か２２金か２４金を使用しているので、
（すべての商品ではないと思います）
くどさを感じることもなく、派手すぎず、落ち着いた品があります。

もともとはコーヒー党なので、紅茶のことはまだまだ良く分かりませんが、
たっぷりのクリームとジャムでスコーンを頂く時は
どちらかというと、すっきりした紅茶が好みです。
頂き物ですが、このジャンナッツの「フレンチブレックファースト」は
とってもすっきりして、気に入っています♪

スコーンには、本来はクローテッドクリームですが、
カロリーがものすごいので
スコーンを作るのに使ったサワークリームで代用してみました。
クローテッドクリームのコクも美味しいけれど、
サワークリームも、少しさっぱりめで美味しかったです。


　
　

Ｍｉｓｓ Ｍａｒｐｌｅ

昨年から、少しずつレンタルしながら見ていた
「ミス・マープル」
ようやく１２巻、見終わりました。

レンタル期間が終わってしまうとのことで、
最後に借りに行った時には、店頭から外されていました。。。
スタッフの方が、お店の倉庫から出してきてくれて、
ようやく最後まで見ることが出来ました♪

有名なアガサクリスティーのミステリーサスペンスだけれど、
舞台がイギリスで、ヴィクトリアンなお屋敷を中心に繰り広げられるので、
最初はストーリーよりも、お屋敷、インテリアの内装や装飾小物、
お茶をしながら推理するシーンでのティーアイテムなどに目がいってしまって♪

そしてミスマープルの聡明な頭脳の活躍ぶり、
取り巻く婦人達など、イギリス女性の質素だけれど品のある服装や
暮らしぶり・・・全て見逃さないように、
そして、ミス・マープルを演じるジョーン・ヒクソンが
まさにミス・マープルであるような、一体感が大きな魅力の１つだと思います。
１週間レンタルしていても、何度も見ています。
あまり、ＤＶＤだけを、座ってしっかり見る、ということをしていないので、
何かをやりながら見ていることが多いからなのですが。。。、

イギリスの労働者階級や上流階級の暮らし方の違いなどが
インテリアやお茶の時間の食器にも表れていて、とても興味深いです。
上流階級の女性たちのお茶のテーブルはシルバーが煌めき、
食器も優雅なものが使われていて、
こんな風にセッティングするのね～なんて食い入るように見ています♪
特別な食器を持っていない、労働者階級の女性でも
自分なりのお茶の時間を大切にしていて、
そんな時間が、イギリス流のコミュニケーションだったり
ゆったりとした時間の流れを感じさせてくれるのだろうな～と
イギリスへの憧れがますます強くなっています。

イギリスに関する本など、いろいろ取り寄せているのですが、
なかなかゆっくり手にしていません～
だいぶ先になると思いますが、そのうちＵＰしたいと思います。


　

チェアカバー作ってみました♪

　　　　　もうずいぶん前に購入していた、ハンドメイド本。
　　　　　いろいろなインテリアファブリックの作り方が図入りで書かれています。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　使用頻度の高い、ダイニングチェアーのカバーが欲しかったのですが
　　　　　市販のものでは、なかなか気に入るものが無くて。
　　　　　素敵～と思っていたのは、こんなレースで作られた
　　　　　エレガントなカバー♪
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じになりました～

　　　　　あまり透けないタイプのレースですが、
　　　　　繊維の町、大阪・本町にあるファブリックのショールームで
　　　　　購入した、しっかりとした、光沢のあるレース生地です
　　　　　本に載っているように、ビーズを付けたり、フリンジなども
　　　　　付けてみようかと考えたのですが、
　　　　　甘くなりすぎないように、ベルベットのテープを縫いつけました。
　　　　　後ろも、同じベルベットテープでリボンを結んで、セットします。

　　　　　まだ布地が残っているので、このダイニングチェア用の
　　　　　小さなクッションを作ろうかなと考えています♪
　　　　　


　
　
　　

糸脱毛体験♪

先日、初めて「フェイス糸脱毛」を体験しました♪
韓国や台湾エステで結構知られていますよね。

顔にいい香りのパウダーを塗られて
それから、太、中、細の３種類の糸を使って順に顔の産毛の処理をします。
今までは、顔色がくすんできたな～と感じたら
美容院で顔そりをやっていたのですが、
この糸脱毛は、シェーバーのように産毛を切断してしまうのではなく
毛根から取り除くように処理をするので、
毛穴のクレンジングにもなり、肌の上で糸を動かすのでマッサージにもなり
新陳代謝も良くなるとのことです。

初めての感覚なので、最初はプチプチ？というような
脱毛独得の感覚に緊張していたのですが、
～韓国や台湾での糸脱毛は、かなり激しくブチブチ！と勢いよく
日本人のお肌には合いにくいそうです～
慣れてくると、痛気持ちい？毛穴がすっきりしてくる感じです

最後に沈静パックをしてもらうと、肌に赤味なども残らず、
なんとな～く顔も引き締まって、且つ、ふっくらした感じです♪
ホウレイ線も、心なしか薄くなったような・・・！？
また、糸が余分な皮脂も取り除いてくれるのか、
そのあと、脂取り紙を使うことなく過ごせました～
お肌の調子がいいと、気持良くなりますね

（画像は全く関係なくて。。。六甲アイランドの海岸です。
まさか、糸脱毛中の私の顔写真を載せるわけにもいかないので～）


　
　

シェリー♪

　　　　　　　
今年も５月２５日。シェリーちゃんの命日がめぐって来ました。
何度画像を見ても、シェリーって、イケメンよね～

虹の橋の麓で、いつか私たちが行くのを、時々うさぎ立ちしながら
待っているかな。。。？
たくさんのうさぎちゃんがいても、ママもパパも
絶対シェリーを見間違うことなく、シェリーの所に行くからね

虹の橋でyayoさんのぷぅこちゃん、ちびぷぅちゃん、我が家の先代、らぶちゃんと
仲良く楽しく暮らしているんだよね。
後悔も、悲しみも無くなることはないけれど、
やっと、シェリーと過ごせたことに、ありがとう、て思えるようになった、かな？


シェリーがいた頃は、まだネット上ではジャージーウーリーを
見かけることも少なかったのですが、
最近では、うさぎブログの中で、カテゴリーも出来て、
シェリーに似ているジャージーちゃんを拝見することも出来て。嬉しいです


でも先日、いつもこっそり見に行っていた、可愛いジャージーの女の子が
避妊手術の後、具合が悪くなり、お星様になりました、という記事があって、
涙が溢れました。
女の子うさぎの飼い主にとっては、本当に避妊手術は難しい選択です。
女の子うさぎは９０％以上の確率で子宮疾患になると言われているので
避妊手術を勧められるのですが、
やはり、あんなに小さな体で、ストレスに弱い性質なので、
手術自体は成功しても、その後の入院などで体調をくずしてしまうことも
多いようです。。。

命があるものは、いつか終りの時が来てしまう。。。
どうしようもないこと、と分かっていても悲しみは深く
納得のいく悲しみなんて、絶対にありません。
短くても、長くてもたくさんの愛の詰まった時間を過ごして欲しいって思います。

こんなシェリーの写真、引っ張り出してみたんだけど、
ご機嫌悪くなっちゃうかな・・・恥ずかしい～って？
でも、ものすごく可愛い～～って思っている写真だからね
シェリーと遊ぶ時は、カーペットを出して、一緒になって
寝転んだりしていたのですが、こうやって、いつの間にか横に来て
ム～と近寄ってきたりして
ナデナデを催促したりね。
本当に可愛いシェリー




　

２００９、大阪食博

ここの所、マンションの外壁やベランダの工事が行われていて、
ベランダ側にシートが張られ、ベランダ内にも作業の人が入ってくるので
日中窓もカーテンも閉めたまま。。。
外出しよう～と思っても、インフルエンザ騒動で、ちょっと不安だったし。
太陽の光が入ってこない生活は、何となく体のリズムも狂ってしまいますね～
音もかなりしているので頭痛もひどくなってしまいます
そんなこんなで、なかなかゆっくりPCに向かうことも出来ないでいます。



ちょっと時間が経ってしまったのですが、
大阪で４年に１度のフードフェスティバル、「食博」というイベントに行ってきました♪
くいだおれの街、大阪らしく、アジアを中心に、アジア料理、コナモン料理、などなど
様々なお料理が楽しめる、ものすごい人出のイベントです。

ディープなアジアンエリア。
韓国海苔巻を頂きました。具だくさんで海苔の塩気も良くて美味しかったです。

　　
テレビでも取り上げられていた、リーガロイヤルのフォアグラ丼やローストビーフ、
コナモン大陸コーナーで各国のコナモン料理を♪　　

お料理は試食サイズとは言え、あんまりたくさんは食べられないので
お店を見て回るのがほとんどでしたが、お店はものすごい人だかり、
でも空いているこんなコーナーも。

アジアの各国の領事館の作ったテーブルコーディネートが展示されていました。
こちらは。。。忘れてしまいました～タイかな？インドネシアだったかな？


こちらはフィリピンだったかな？
中華料理をした時など、アジアンテイストのテーブルをしてみたいな～と思うのですが、
食器や小物など普段の好みのものとテイストが全然違うので、
悩んでいたですが、
こんなアジアン、エスニックはとってもエレガントで
手持ちの洋食器やファブリックでも応用ができそう。
白蝶貝風のトレイやナプキンリングがあるだけで、アジアンになりますね～


こちらは特別展示でイギリス領事館の展示♪
やっぱり、こんな雰囲気が好きです～





相変わらず、シルバー＆ガラスのジャム＆バターディッシュを探しているのですが
なかなか出会いがありません


　
　

ご近所散歩♪（鳴尾浜）

 

 

 

関西でのインフルエンザ騒動も、やっと収束しましたね。。。


インフルエンザ騒動のさなか、
近所の海、鳴尾浜へ出かけしました。

鳴尾浜にピン！ときた方は、タイガースファンかな＾＾？
鳴尾浜は、甲子園球場に近い海で、阪神タイガースの練習場もある所です。
（携帯画像なのでちょっとボケています。）



空がとても暗いですが、この後、ものすごいスコールになりました。

海に面して、温水プールなどがあるリゾートフィットネスクラブがあり、
敷地内には庭園があります。
こちらでは、植物の育て方などのボランティア活動も行われているようで
とてもきちんと整備されたお庭でした。












お庭の管理はとっても大変だけれど、こうしてのんびり出来ると
やっぱりお庭っていいな～♪

スコールになった時に、施設の中に入ると、
エントランスは温室になっていて
熱帯植物が多く植えられていて、カフェもあり、
また植物に関する本などが
いろいろ読める図書コーナーがありました。
スコールの間、夫は動物図鑑を、小学生の頃以来だな～なんて言いながら
楽しそうに読んでいました。
私は以前から興味のあった、「ベニシアのハーブ便り」を読んでみました。
イギリス出身のベニシアさんは、イギリスの貴族出身で、素晴らしいお屋敷に
育った方なのですが、そういう暮らしを捨て、日本の京都大原の古民家を
改装して暮している方です。
ハーブを活用した生活には、とても惹かれるものがあります。


　
　
　　

新緑アレンジメント

危険地帯のように報道されていますね～兵庫県！
近所の学校も休校になっています。
感染力は強いけれど、弱毒性、と言いながらも
政府やマスコミのあまりの興奮ぶりに、ちょっと戸惑ってしまいます。



先日のフラワーアレンジメントのレッスンで作りました♪
ナチュラルなテイストでフリースタイル、お庭に咲いているお花が
自然な風に揺らいでいるような。。。な雰囲気でがテーマでした。
花器がダークグリーンでレリーフが打ち出しされているアンティーク風で素敵☆

いつものオアシスに挿すのは形が作りやすいのですが
オアシス無しで、水の中に直接、自然に活けるって難しそ～、
と思っていたのですが、
適当に挿しても、お花の自然な動きが生かされて、
優しい雰囲気になりました～♪

インテリアもお花もそうなのですが、
直接インテリアやアレンジを見ている時は気がつかない部分が
写真画像を通して見ると、あ、あそこが抜けてる、バランスが悪い。。。
と、ものすごく目立って気が付くことが多く感じます。
不思議。。。



　
　

お花のある生活

時々気温が３０度近い夏日のような日もありますが、
それでも５月は、人間にとっても、お花にとっても
過ごしやすい気持ちの良い時期ですね～

そんなに緑あふれる生活ではないのですが、
お花のある生活、なんてタイトルにしてしまいました。


今年の我が家のバラは、何故か全鉢、うどんこ病に襲われてしまい
薬をまき始めたのも遅かったのか、
痛々しい葉っぱになってしまって、可哀そうな状態です
蕾も影響が大きく、痛んでしまったのも多かったです。
例年より小さな花を健気に咲かせてくれています。

これは、ブログタイトルにも使っている「アンジェラ」
花びらがハート型で、本当に可愛いいバラです。
いわゆるゴージャスなバラではなくて、どちらかというと野ばらのようなバラです。
コロンとした、丸っこい形が愛らしいのですが、
すぐに開ききってしまいます＾＾

お花って、こちらが諦めずに、なんとか咲いて欲しい、
と思って手を掛けていると本当に頑張ってくれるような気がします。


こちらは室内で楽しんでいる蘭の花。
蘭の花が大好きな母が、毎年クリスマスの頃に、
実家とお揃いの蘭を送ってくれるのですが、
このイエローグリーンの蘭は、もう５か月も咲き続けています。
数輪枯れて切りましたが、また次々と蕾を付けて、
ずっとお部屋にうるおいを感じさせてくれています。


このピンク色の蘭は、２年前に送られたもの。
約１０カ月くらい咲き続け、全ての花が終わった後、
また今年に入って、新しい茎が伸びてきて、
こんなにたくさん蕾を付けてくれました。
プロのように、きちんと枝を誘引してあげなかったので
こんなに曲がって伸びてしまったのですが、
１度咲き終わった蘭を２度目に咲かせることができたのは
初めてだったので、１輪目が咲いた時は、感激しました

母に伝えると、お花を育てることがとても上手な母も驚いていて
同じ蘭でも２度目は、母は２輪くらいしか花が付かなかったそうです。
東京の家では、なかなか長く持たなかった蘭ですが
こちらの環境がぴったりだったのでしょうか。。。
私のアバウトな手入れが、この蘭には快適だったのでしょうか。。。？
時々霧吹きで水分を与え、葉を綺麗に拭いてあげたり、
湿度が６０％以下になった時に、肥料入りの水を通しで与えて、
よく水切りをして。。。
その程度のお世話でも、こんな風にお花を咲かせてくれると
嬉しいです～
観葉植物でも、切り花でも、生花があるのは、
やはり生命感があるというか、瑞々しいエネルギーが感じられて
欠かせないです


　　　

新緑の京都散歩♪

ＧＷの終盤、少しお天気が崩れてきたのですが、
のんびり京都に出かけてきました♪
桜も終わって、新緑が綺麗な京都でした。

ドライブ旅行では、全く渋滞や人ごみに合わず、
ＧＷらしさを味わうことがなかったのですが、
京都では、思いっきり行列にはまってきました。
ランチのお目当てだった、このお店では、１時間半くらい待って。。。
でも、とぉ～っても美味しい親子丼と茶そばが頂けました♪



近くの円山公園。



立派な知恩院。京都のお寺って、本当に大きくて立派です。



何という樹か分からないのですが、ものすごい存在感！



蹴上の方に出て、のんびりお散歩。



この辺りは、明治の頃に、琵琶湖から京都へ水を運んだ施設が多くあります。
この蹴上を進むと、以前出かけた、南禅寺の水路閣に辿り着きます。



琵琶湖の水を乗せた船をそのまま運搬していた時に使われたインクライン。
線路の上を歩くなんて、とても久々♪



てくてく歩いていくと、疎水通りに出ます。
岡崎疎水は、桜の時期にも、とても人気のあるエリアです。



目にも鮮やかな新緑あふれる水辺は気持ちが良いです。



平安神宮の大鳥居の赤さと大きさ！



素敵な洋風建築。京都府立図書館。
明治期の代表的な建築家、武田五一による設計。



お茶タイムのお目当てのお店も、ものすごい行列！



でも、この出来たてのフワッフワッのスフレを頂くと
しあわせ～な気分になりました

香川の和三盆、そして帰路

初讃岐うどん体験の後は、のんびり香川の綺麗な海沿いの道をドライブしながら
鳴門大橋の方へ


気持のよいドライブ途中、うつらうつらしていて、ふと
目が覚めて目に入ってきた、「！」な店構え。
　　
なんだか、いい感じです

なんと江戸時代から続く製糖会社。
三谷製糖
あ～良かった！！寝過ごさなくて・・・
寝ていると、結構そのまま通過されてしまうので

お砂糖の中でも最上級の和三盆。
京都で購入する和菓子などに使われているので
京都のもの、というイメージが強かったのですが、
香川県の名産品で、この会社では江戸時代以来２００年
手作りで続けて来ているそうです。


店先で商品を見ていると、「どうぞ一休みされてください」と
テーブル席を勧められました。

しばらくすると、板敷に飾られた和三盆の干菓子が。
「お味見してくださいね～」と。
左側の緑色のものは抹茶がまぶされているのですが、
ひとくち。。。。。
とても美味
小さな１粒なのに、口の中で、ほのかに、上品に、
ふわぁ～と広がる甘味
お煎茶と一緒に頂きましたが、紅茶でもコーヒーでも合いそう♪
とっても美味しくて、気に入ってしまったので、
こちらで家族やお友達へのお土産を購入しました。


素敵なお土産も買えたので、鳴門大橋を目指します。
海沿いから山道のスカイラインを通りました。
こちら画像では分からないのですが、
かなり高い場所にあります。下から見た時は
あんな所を通るの～！？と怖かったのですが、
ＧＷなのに、誰も居なくて、この場所からの眺めが絶景

この先に「四方見展望台」があるのですが、この橋のようになっている
道の上がお勧め♪
ちょっと傾斜が付いているので、なんだか空に向かっていくようで
逆は落ちていくような感覚
夫も気に入って、Ｕターンして３往復もしちゃいました♪
もちろん、有料道路ではありません！無料です



鳴門大橋のふもと、鳴門公園に到着。
世界的な渦潮で有名な鳴門海峡。
画像の、小さな船が映っているあたりで、渦潮が見られるようです。
渦潮の時間まで２時間くらい待たなくてはならなかったので、
今度時間を合わせて訪れたいと思います。



鳴門大橋に入り、淡路島に入り、島を縦断。
ずっと眠ってしまっていたせいか。。。
起こされた時、淡路島最後のハイウェイオアシス。
「淡路島の玉ねぎ、買うんでしょ～？」
「買う買う♪」
昨年淡路島に来た時に購入した「淡路産たまねぎ」がとっても美味しくて、
やっぱり通常購入する玉ねぎとは全然違うので、
ですが、同じ兵庫県でもあまりスーパーなどに
出回っていないのですよね。。。遠い北海道産のものなどが多くて。

なので、絶対淡路島で玉ねぎは購入したくて♪
さすがに、高級な玉ねぎも、産直だとお手頃価格！
大きなどっしりとした淡路産玉ねぎがどっさりで５００円！嬉しい～
早速お味噌汁にしたり、玉ねぎステーキにしたり、
本当に柔らかくて甘くて美味しい♪

今回３本目の大橋、明石海峡大橋を渡って、いよいよ神戸に入ります～

最後の阪神高速も渋滞に合わず、快適で楽しいドライブ旅行でした。
運転、お疲れ様～ありがとう




最後になりましたが、購入したお土産です♪
全部食べ物ですが

「大手饅頭伊部屋」のお饅頭。
これは、どうしても本店で買いたかったもの。大阪でも購入できるんですが。
以前ＯＬの頃、岡山出身の人がいて、帰省のたびに、みんなに買って来てくれた
お土産が、このお饅頭で。こういう薄皮の小豆のお饅頭って、よくあるけれど
こんなに美味しいお饅頭、初めて！と思ったのがこの大手饅頭。
もう○○年ぶりに頂きました♪出来立てを包んでくれるので
すぐに頂いたら、とろける感じで美味しい～♪
冷めても美味しいのですよ。

夫が気に入って購入した地酒「あらばしり」
香りが強く、かなり個性的。日本酒党の夫は、かなりご満悦で飲んでいました。

うどん本陣山田家の醤油豆
もともと、お豆好きなので、ハマりました～♪
塩分も濃くなくて、美味しいです。

そして、ＳＡで見つけた、限定キットカット♪
岡山の名産マスカットオブアレキサンドリアのキットカット。
ほんのりマスカットのフレーバーでサクサク美味しい

そして今回お気に入りになった、三谷製糖の和三盆のお菓子とってもお勧めです

ＧＷのずいぶん長いのレポート、「我が家の思い出アルバム」に
お付き合い頂きまして、有難うございました♪


　　　

瀬戸大橋～香川で初讃岐うどん♪

倉敷で１泊した翌朝、倉敷を出て、四国へ♪
親戚が高知にいるのですが、四国へは初めての上陸。

瀬戸大橋で渡ります。
今まで、ベイブリッジやレインボーブリッジ、明石海峡大橋がすごい～
と思っていたけど。。。
この瀬戸大橋のスケールはケタ違い！！
全長１０KMくらいあるそうで、この山なりになっている部分が
いくつも繋がっています。

↓は全景ではないのですよ～。４分の３位来た所のSAから四国方面の姿。
「人間て、すごいよね～！こんなの造れちゃうなんて」素直な感想
こんなに大きくて、長くて、どうやって海の中に建てたの～？
想像が出来ないです。

瀬戸大橋で感動した後は、いよいよ香川讃岐のうどんです♪
関西ではETCで高速料金が１０００円となってから
ニュースになっている、香川のうどん。
便乗してみました

ドライブ中も、何件か小さなうどん屋さんに行列が出来ているのを
見かけましたが、行列は×××。。。なので
人気の高い大型店を目指してみました♪
うどん本陣　山田屋です。
有形文化財に指定されている、江戸時代の旧屋敷を利用したお店で
とっても雰囲気が良いです。
ものすごいお客さんの数でした。

専属の庭師が手入れをしている庭園もあり、おうどんを頂く場所も
テラス、座敷、テーブル、掘り炬燵などいろいろ趣向があります。
そして、さすが人気の高い大型店なのが、接客態度。
駐車場の入口、駐車場の中、入口での案内、席までの案内のスタッフの人たち、
みなさんが全てスムーズに連携していて、大勢の人を丁寧にかつスピーディに
案内してくれました。

関西に来てからも、かたくなにお蕎麦ばかりを頂いて来ました、が
初讃岐うどんでございます
「ぶっかけうどん」がメジャーらしいのですが、
お初うどんは、ざるうどんで。

麺が長～い、ものすごいコシ。自然と良く噛むので
１玉でお腹がいっぱい。
美味しいと思いましたよ～（でも実は良く分からないのですが・・・）
それに、おつゆが美味しかったです♪
それと、付け合わせに出された「しょうゆ豆」
ソラマメをお醤油で煮付けたもののようなのですが、
これがハマりました！！
売店で、おうどん買わずに・・・しょうゆ豆だけ買いました。


食後は庭園散策。



珍しいお花も植えられていました。



すごく小さな和製のランのよう。


　　　

岡山～倉敷・美観地区～

アイビースクエアーから数分で、素敵な美観地区が広がります。
いかにも観光地、的なお店もありますが、
こだわりを感じるお店がいっぱいでした。

和風な蔵造りの建物が多いのですが、なんとなくモダンな香りもする
お洒落な街並です。



１９３０年（昭和５年）建築の、日本初の西洋美術館だそうです。
大原美術館の本館。
倉敷紡績の２代目の社長が開館しました。

いろいろな美術品を見ることは大好きなのですが。
不思議なことに、あまり絵画だけは何故か興味が持てなくて。。。
好きな画家が数人いますが、それ以外の画家の絵には
心を動かされることが、ほとんどありません

絵画も工芸品も、ただ箱の中に羅列して展示してあるものを見るのは
本当につまらなくて、見た気がしません。（えらそうですね。。。）
美術館と中の作品に一体感が感じられる、
その建物の為にあるような作品、
その作品を飾るために建てられたような建物、
そんな環境で見ることが出来るのが、理想です♪

～～～～
せっかくなので、私の１番大好きな画家とその作品のための美術館を
記載しておきますね！
川合玉堂という日本画家で、
東京の奥多摩、美しい御岳渓谷沿いにある日本家屋のような美術館は
透明感あふれる優しい画風の、川合玉堂の作品を見るのに
本当にぴったりな所だと思っています。
自然の風景、野鳥や動物が、本当に邪心のない、
優しい目線で描かれているように思います。
学生時代、偶然作品を知ってから、
ずっと私の心の深い所に居続ける唯一の画家です。
～～～～

なので入館せず。この建物を見ているだけで十分


こちらは大原美術館の工芸館。
とっても印象的な、素敵な建物です。


なんだかフランス映画に出てきそうなカフェ。
こちらも大原氏の発案で、美術館のすぐ横にオープンしたそうです。


三宅商店。岡山の新鮮なフルーツを使ったデザートが食べられる喫茶店。
ここでお茶やフルーツパフェなどを最初楽しみにしていたのですが。。。
どうも早く起きたりして、普段の生活のペースが変わってしまって
車にずっと乗っていたので、胃腸の具合もおかしくて、
疲れていているのだけど、あんまり食べたくない
状態で、結局お店を見ただけ、でした


地元のお酒を扱うお店。私が川沿いの石に腰かけて休んでいると
夫はこのお店に入ったまま、しばらく出てきません。
「あらばしり」という変わった、個性的な日本酒を購入していました。

それにしても屋根の上の看板、なのでしょうか？
ものすごいゴージャスです！


こちらは倉敷民芸館。
江戸時代の米倉を改造した建物です。
真中に置いてあるものは、値札が付いています。
だ～れもいないのに。のどかな感じです♪


ひっそりと建物の横に、神様を祭る祠なのでしょうか・・・
小さいのに手の込んだ造りです。




美観地区を歩いていると、目に留まるのが、お店の看板や外灯。
すごく素敵なモノが多いのです♪










なんだかツボにきた表示板・・・
これは、近くのジャズ喫茶のお店の名前で、その看板だったのですが、
最初、わざわざ、「アヴェニュウ（通り）」と表示しなくてもね～
なんて思って、なんだか可笑しくて、ほっこり気分


言葉って難しいのですが、最後の１行があるだけで
なんだか優しさが感じられますよね♪
ガラクタ屋さん、じゃない、骨董品屋さんの店先。



夕暮れの美観地区。お店も早々と締まるので、静かです。


そうそう！主役を忘れていました
岡山と言えば、桃太郎さん！最後になりましたが、ご登場です。
岡山に来て、久し振りに桃太郎の童謡を聞きました♪


そして倉敷を代表する工芸、倉敷ガラスもとっても素敵だったのですが、
ふらっと入ったお店に、とっても素敵な五月人形がありました。
倉敷の作家さんが作った１０ｃｍくらいの
小さな焼き物の五月人形だったのですが、
色合いがとっても上品で、お顔もとても良かったのです。
夫用に、夫がすくすく育ちますように・・・と
「これどう？」「いらない～」そっけなく出て行ったので
そのままになってしまったのですが、
なんだか今でも気になっています＾＾。
お店の名前も場所も覚えていないので、どうしようもないのですが。
う～ん、素敵だったな～。


　　　

岡山～倉敷・アイビースクエアー～

高梁の町を後にして、ちょっとお目当ての物を探しに岡山に戻りました。
岡山に行く前日、「ケンミンショー」という番組で
紹介されていた、岡山の名産、「マスカット　オブ　アレキサンドリア」の
絶品缶詰が欲しくて、いろいろ駅周辺で探してみたり、地元のデパートの
デパチカも覗いてみたのですが、見つけられず・・・残念
ネットでもお取り寄せ出来るのですが、せっかく岡山に来たからと思ったのですが。
もう一つのお目当てのお饅頭は、しっかり本店で購入できました。
またあとで、お土産の時にUPしますね～♪

岡山からいよいよ倉敷へ♪

倉敷のシンボリックな施設。アイビースクエアー。
１８８９年（明治２２年）に作られた紡績工場の跡地を再利用した
複合施設。

私がいつも惹かれる明治のころの煉瓦造りの建築に、アイビー。
アイビーを建物に這わせるのは、あまり好きではないのですが、
ここのアイビーは、きちんと手入れをしながら這わせているようで
全ての葉が、青々としてつやつや綺麗な状態でした。

敷地内には、いくつかの資料館や記念館などの素敵な建物があるのですが、
紡績会社の歴史資料館もあり、見学してみました。

紡績業で倉敷の発展に寄与した資産家、大原氏は
「社員家族の幸福が、会社の発展の源である」と考えて
社員、家族のために、本格的な医療施設、生活用品を購入する施設、
住宅施設などを次々と用意して、備えたそうです。


この白と水色の洋館は、アイビースクエアの中の、オルゴールミュゼとして
使われている建物です。
アンティークのオルゴールが展示、演奏されていたのですが、
残念なことに時間が合わず見学できませんでした。
↓は看板を写してみたのですが、こんなビスクドールがハープを演奏している型の
オルゴールもあったようで、これは見てみたかったな～と思いました。




さて、これから倉敷の美観地区におでかけで～す♪


　　　

岡山～吹屋、広兼邸～

先ほどの、ベンガラの町並から少し行くと
上の方に、重厚な石垣に囲まれた大きなお屋敷が見えてきました。
ベンガラの材料の製造で巨大な富を築いた広兼家のお屋敷です。

下の駐車場に車を置いて、ぐるりと歩いて楼門を目指します。

立派な門ですが、当時はここで寝ずの番をする人が座っていたようです。

豪華な軒瓦の飾りに、白と黒のモダンななまこ壁。

手入れされた庭園も見事です。

広々として使いやすそうな台所。
すぐ横に囲炉裏があって、休憩しやすそう～




立派な梁が見えていますが、ものすごく天井が高いです。
３階建くらい・・・

魔除けになるのでしょうか。。。＾＾？
なんだかお茶目な鬼の姿の飾り。


この広兼邸は、豊川悦司や稲垣吾朗の出演した「八つ墓村」の
ロケにも使われたそうですよ。