秋の長雨が始まったようですね・・・
酷暑が終わり、涼しい秋だ~と思っていたら
日本は亜熱帯地方になってしまいましたね~
湿気はとても苦手なので、除湿機フル稼働!
地震以外に豪雨災害も近年とても増えているので、
雨を見くびってはいけませんネ。
東日本大震災以降、各地で災害が起きています。
熊本、大坂の大地震、そして、北海道の大地震.
北海道の大地震の時に、心配な気持ちでニュースを見ながらも
ちょっとびっくりしたことがありました。
札幌で、ホームセンターに人が行列していました。
カセットコンロや水、食料を求めてと言うことでした。
まだ備えていない人がいるんだ・・・
大きな地震が続いていても、明日は我が身、と思っていても
実際に備える人は少ないのかなと思いました。
災害後に何時間もお店に行列を作っている人は、
若い人が多く見られました。
北海道は若干涼しいから大丈夫だったと思うのですが、
これが、まだ酷暑真っ盛りだったら、私は、お店に並ぶことなんてムリ。
倒れてしまう。2次災害になっちゃう。
大きな災害時、家が絶対安全とも言い切れないけれど、
命が助かった時に、体力を温存して、支援が来るまでしのぎたい。
家でしばらく過ごせる場合用には、
身を守るためのヘルメット、ヘッドライト、スニーカー、
3日~1週間分の非常食、水、非常用トイレ、カセットコンロ、ガス缶、
ソーラー式手回しラジオ、を用意しています。
非常食はアルファ化米の様々なタイプを用意。
消費期限が近くなった時に、夫と一緒に食べてみましたが、
なかなかの味です。1パックで、かなりお腹いっぱいになります。
缶詰タイプの和食惣菜の缶詰もあります。
6種類のお惣菜が2個ずつセットになっているので便利です。
あと缶詰タイプのマフィンも。それなりに美味しいです。
非常食は、味見しておくといいですよね。
非常時に、不味いの食べるなんて、やってられない、と思うのもいやなので、
少しは楽しみになるような非常食を選んでいるといいと思います。
あとは、魚のかば焼きとか、焼き鳥の缶詰も用意しておこう。
たんぱく質も必要ですよね。
水は、浄水機をやめたので、定期的にペットボトルが宅配されるので、
それを多めに常備しています。
あとは、長期12年保存出来る水を2ケース。
見える位置に、大きく賞味期限を書きました。
浄水器は、少し大型だったのと、フィルターを交換するのが、
かなり力が要って、一人ではやりにくくなってしまったので、
やめることにしました。
ペットボトルの方が、災害時にもすぐ使えて良いですね。
非常食、水の置き場も悩むのですが、
長期間避難所などで過ごさなくてはいけなくなった場合用に、
夫婦2人で持てる、リュックと旅行用の軽めのバッグに
上記以外の、最低限の生活用品、プラ皿、プラコップ、プラカトラリー、
割り箸、ラップ、輪ゴム、洗剤、電池、下着、ビニールシート、ポリ袋、
折り畳みのウォータータンクなどを入れて
寝室のクローゼットに。
たいていのものは、100均でも揃うので、手軽に用意できます。
東京都で無料配布された、「東京防災」という冊子は、
避難所で過ごす工夫などが掲載されているので、
これも入れています。
以前は、使わなくなったスーツケースに入れていましたが、
先日持ってみたら、もう重たくて、こんなの運べない!と思って、
2人で分担して運べるようにリュックなどに小分けにしました。
入れ替える時に、全部見直して、量を減らしたり、新しいものに交換したり、
防災用品も要、不要をチェックしました。
非常時持ち出し用品も、年齢と共に、必要なものも変化するし、
力も弱くなり、持てる量も少なくなってくるので、
小まめにチェックしたほうがいいですね。
先日、我が家はチェックしたら、電池12個パックがすべて
漏れていて(と言うのかな)全て処分し、新たに購入。
電池が使えないのは、かなり困りますよね~
ポリ袋も、東日本大震災後に、用意していましたが、
今回チェックしたら、劣化していました。
少し、パリッとしていて(簡単に破れそうな感じです)
強度が弱くなっていました。
備えていても、劣化していては、元も子もありません
時々見直して新しいものに交換しないとですね。
後は、車のガソリンも小まめに満タンに、
スマホの充電も忘れずにですね。
モバイルバッテリーも要りますが、
充電器も必ず持って避難すれば、充電できる機会もあるようです。
我が家の防災対策は、こんな感じですが、
皆様はどのようにされているでしょうか。
本当に、いつ災害に遭うかは分かりません。
最低限、自分の身は自分で守れるようにしておきましょうね~!