27.11.25
リスク法務劇団による演劇『ブラックなラーメン屋』。
ぽんプラザホールにて、公演した。
本番直前の会場の様子。
お陰様で、立ち見者の方もあって、キャパ108席に対し満席となった。
今年春頃から脚本を制作。
昨年のリスク法務大忘年会で演じた劇をベースとしたため、さほど時間は要さなかった。
半年前に、11月24日(前日準備・リハーサル)、25日(当日メイク、リハーサル・本番)の会場予約を行った。
役者による練習会を開始したのが8月。
皆さんお忙しい中、8月から11月まで一所懸命に台詞や動きを覚えていただいた。
小職は、脚本監督。
脚本ができても、練習会には監督として全回出席。
演技指導は松尾拓也演出が中心となるが、横から口出しする邪魔な奴の役割だ。
本番のちょうど1週間前、社会保険労務士会の研修会があった。
しかも、あっせん研修で、講師は小職。
この日、劇の一部だけあっせん研修として披露した。
予想以上に良いできだった。
そして11月19日の最終練習会を経て、前日リハーサル。
やはり役者は全員素晴らしかった。
素人劇団であるが、十分に人前で演じることが可能だと確信できた。
そして当日を迎えた。
本番直前に撮影した、全役者7名の撮影。
ラーメン大将役の小川剛弁護士、奥さん役の手嶋清子行政書士、従業員役の徳永明日香社会保険労務士、小川剛代理人役の箭川亜紀子社会保険労務士、徳永明日香代理人役の柴田雄祥社会保険労務士、労働局紛争調整委員会あっせん委員役の田上隆一社会保険労務士、労働局総務部企画室記録係役の仲家淳彦弁護士。
さらに裏方4名を加えて撮影。
舞台監督の深町義浩会社役員、福舞台監督の福田憲太郎土地家屋調査士、演出小道具の松尾拓也公認会計士税理士、脚本監督の小職。
写真がないが、受付や裏方をご担当いただいた、和田好史行政書士、陣内和富会社役員、宮原民恵会社役員、田島美穂行政書士、堀江玲子社会保険労務士。
メイクをご担当いただいた重松愛子専門学校教師、7人の専門学校生徒。
ぽんプラザホールの庄野職員、照明担当の方。
とにかく多くの方のご協力の賜である。
心から感謝である。
舞台が始まる。
小職は、最初の挨拶、幕間の小解説,最後の挨拶を担当。
1回だけ、開演中に少し状況説明をする場面の写真(労働新聞社様撮影)。
ラストシーン近い写真(労働新聞社様撮影)。
最後の挨拶。
ご来場いただいた観客のご感想は、予想以上に良かった。
ご来場者の中には、大分から駆けつけてくれた方や、他の劇団の主宰者の方も。
一人ではできないことでも、複数の力が結集すると、本当に予想外のことを為しえるものだと痛感した。
久しぶりに大きな充実感を味わった。
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