心と体を通して・・・№140

私自身が彼らの人生を裁いたり批判することなく、孤独なエイミーを心配したり、ジョセフの気持ちを理解したいと思ったり、エロゥルのことを気遣ったりといったかたちで、彼らの人生を認めて、彼らのハイアーセルフとして無意識のうちに振舞っていたようです。
また、このようにハイアーセルフとして振舞うことで、自分自身が成長させてもらっていると感じます。
私が素直に彼らを認めてあげたから、彼らも理解してもらえた、認めてもらえた、という思いから、素直に自分の人生のつらくてネガティブな部分も受け入れることで癒され、人生の書き換えという現象も起こったのだと思います。
私はすべての過去世の人物たちとともに今ここにいると感じ、一人の人生からネガティブなものが取り除かれると、他の過去世の人物たちにも影響を与え、ともに理解しあい、学びあい、分かち合っているように感じます。
魂には時間の制限というものが無いのだと思います。
自分の過去世について理解したい、という思いから、様々な本を読み漁るうちに、いろいろなことも学びました。
そして今、さらに進んだ精妙なエネルギー存在として私自身が成長するために、過去世のカルマを開放したり、過去世の人物たちを私自身の一部として統合したりすることのほうが、過去世のストーリーに夢中になることよりも重要であると感じるようになりました。
私たち自身まだ進化の途上にある存在だと思います。
過去世の人物たちのカルマを解放し、彼らを一つひとつ統合し、ハイアーセルとも統合していくことで、私たち自身も一歩ずつ進化していくのだと思います。
№141につづく

ひとりごと
ある日の夜中、布団の中で・・・
私自身の、すべての過去世と私が統合して、
ハイアーセルフとも統合したら
私は、どんな私になるのだろう？
なんてことを考えていると、
あの華奢できれいなハイアーセルフが現れて、
微笑んでいます。
急に現れたので、
どうしたの？と私が思った時、
ハイアーセルフの額が
私の額に触れたと思ったら、
あっという間に、私の体の中に
ハイアーセルフが入り込んできました。
なんだか自分とハイアーセルフが
完全に一つになったような不思議な体験です。
今もハイアーセルフを呼べば出てきてくれます。
でも、なんだか私自身の中に半分溶け込んでいるような
不思議な感じがしています。
・・・
不思議だなあ・・・