心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー1670

2018-03-02 21:05:48 | Weblog
ナンバー1670 2018.03.02 万物に内在する複素数と叡智
超ひも理論によれば、物質の究極は「粒子」ではなく、「ひも」であり、その大きさは原子の大きさ〖10〗^(-10)よりももっと小さい〖10〗^(-35)だといいます。
すべての素粒子は1本のひもでできていて、このひもが振動するときに振動数の異なる波ができます。
この異なる波の一つ一つがそれぞれの素粒子に対応していて、このようなひもが真空の中にびっしりと詰まっていると考えるのが超ひも理論です。
1本しかないひもでも、ひもを張る強さやひもをはじくときの強さの加減を変えることで違う音が出ますが、この違いが素粒子の違いになると考えます。
超ひも理論では、宇宙は高次元から低次元に向かって、段階的に相転移することで創造されていると考えます。
するとシンプルな電磁波の虚数と実数だけの世界から、相転移をするたびに徐々に様々な情報を持つエネルギーに分かれます。
するとそのぶんだけ素粒子の重さが増すようになることで、4つの力が生まれ、物質粒子が生まれ、この世界ができたと考えられます。
するとすべての物質の中には、4つの力と素粒子が持つエネルギーと情報のすべてが内在していることになります。
虚数から万物が生まれていますから、万物には虚数とその中に内在しているエネルギーや情報なども含まれていることになります。
このような素粒子が組み合わさることで、すべての物質と生物もできていますから、生物の中にも虚数のエネルギーと情報が内在していると思われます。
虚数の時空間から電磁波が生まれて、この電磁波が遅くなると実数の時間と空間が生まれますから、虚数の時空間には実数の時空間には存在していない様々な物質を実在化させるためのエネルギーと情報が、虚数のより深いレベルの秩序の中に内在していることになります。
このより深いレベルに内在化されているものを、具現化すためには非常に高度で統合的な知性が必要だろうと思われます。
最初にできた宇宙から現在の宇宙になるまでのあいだに、宇宙空間はどんどん広がりながらより複雑な構造なっていますから、最初の創造の時点から現在のような状態になるまでを計画的に考えたものがすでにあったと思われます。
非常に綿密な計画であり、宇宙のどの部分にもこの計画は行き渡っていて、すべての進化の過程を通して順番どおりに行われなければ、このような見事な調和のとれた知的な宇宙は創造できなかったのではないでしょうか。
ナンバー1671につづく
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