心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー1979 普遍的な公理Ⅲ、Ⅳ

2021-09-16 20:56:41 | Weblog
ナンバー1979 2021.09.16  普遍的な公理Ⅲ、Ⅳ
『ホワイトマジック』の続きです。
『Ⅲ 第三の基本公理は、生命が形態をまとう目的と顕現した存在の目的は意識の開花つまり魂の啓示であるというものである。
これは光の進化の理論と呼んでもよいであろう。
現代の科学者でさえ、光と物質は同義語であると言い、東洋の教えを繰り返しているという事実を理解すると、二つの極の相互作用と相反する対をなすものの摩擦を通して光が閃き出ることが明らかになる。
そして、進化の最終目標は、光を漸進的に顕示していくことであることが分かる。
すべての形態が光を覆い隠している。
進化するにつれて、物質は次第に光をよりよく伝導するものになり、その結果、キリストの「私は世の光である」という言葉の正しさが証明される。

Ⅳ 第四の公理は、すべての生命は周期的に顕現するというものである。
これは再誕生つまり輪廻転生の理論であり、周期性の法則を実証するものである。
これらが不朽の知恵の基礎を形成する偉大なる根本真理である』

魂、霊魂、生命といったものがあります。
神智学によると、魂の性質は光であるといわれていて、『魂の光は巨大なサーチライトのようなものであり、その光を多くの方向に向けて、多くのレベルに焦点化することができる』といいます。
魂は「光り輝く存在」から出たのだとすれば、魂も「光り輝く存在」と同じように巨大なサーチライトのように、周囲を明るく照らすことができると考えられます。
この「たましい」という言葉を『カタカムナ 言霊の超法則』の思念表で読み解いてみると、次のようになります。
「た」は「分かれる」であり、「ま」は「受容、需要」、「し」は「示し、現象、死」です。
「い」は「伝わるもの、陰、5次元」です。
これらをつなぎあわせて、一つのまとまった意味のある言葉にすると、5次元や陰の世界があり、そこから分かれて、示されることで肉体という現象に受容されてあらわれ出てくるのが魂ということでしょうか? 
光から分かれて生まれ出て来るということは、魂は光そのものでありながら、魂にはこの物質世界に生まれ出る意志があり、現象世界に出て来るための、何か目的があることになります。
そして目的を達成するために何度も繰り返し生まれてくるなかで、物質の肉体はしだいに光をよく伝導するようになり、最終的には光り輝く存在そのものになっていきます。
ナンバー1980 2021.09.20 につづくでしょう
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