心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに №1339

2015-12-06 21:12:52 | Weblog
  DNAファントム効果とマックス・プランクのマトリックス
『聖なるマトリックス』のポポニン博士とガリエフの実験の続きです。
『博士と研究チームが計測機器と結果のチェックを終えると、
こんどはこの観測事実をどう説明するかという難題に直面しました。
DNAを取り去った後、光の粒子に影響を与えたのはいったい何なのか? 
DNAは取り除かれた後、残存エネルギーのようなものを残していったのか? 
もしくはもっと不可解な現象が関与していたのか? 
DNAと光子が物理的に引き離され、同じチューブ内には
いなくなった後も、両者は私たちが気づかない何らかの
方法で、ある次元でつながっていたのでしょうか? 
ポポニン博士はこの実験結果をうけて「何らかの
新しいエネルギーフィールドが活性化されている、
という当座の仮説を受け入れざるをえなかった」と論文に要約しています。
この効果はDNAという生命体の存在に直接関連しているので、
「DNAファントム効果」と名づけられました。
ポポニン博士のいう新しいエネルギーフィールドは、
マックス・プランクが50年以上も前に発見した「マトリックス」
や古代の伝統や知恵が示唆する効果と驚くほど似ています。』
著者のグレッグ・ブレイデンは、ポポニン博士とガリエフの実験の
重要なポイントは「DNAは世界を構成しているエネルギーと
直接関係していることを明らかにした」ことであるといいます。
続けてこの実験結果から導き出される結論を、次のようにまとめています。
『1.以前は見落としていたタイプのエネルギーが存在する。
2.細胞・DNAはこのエネルギーをとおして、他の物質に影響を及ぼす。
条件が厳密に統制された実験室で行われた実験としては初めて、
このパワフルな関係を裏付ける証拠が見つかったのです。』
このような結果が得られたのは、特殊なエネルギーフィールドが
存在しているためで、マックス・プランクが50年以上も
前に発見した「マトリックス」に似ているといいます。
マトリックスについて著書のグレッグ・ブレイデンが
説明した部分を『聖なるマトリックス』から引用してみます。
『物質が誕生し、存在するのは、
あるフォースが存在するからです。
このフォースの背後には、意識を持った
賢明な知性が存在すると考えられます。
この知性こそ、すべてのものを生み出すマトリックスなのです。
これは量子論の創始者マックス・プランクが宇宙に存在する
あらゆるものをつなぐエネルギーフィールド――聖なる
マトリックス――について述べた言葉です。』
『聖なるマトリックスは、私たち自身の内なる宇宙と
外なる宇宙の間のすべての出来事がすっぽり
収まる入れ物であり、すべてをつなぐ
架け橋であり、すべてを映し出す鏡です。
このエネルギーフィールドは原子を
構成する素粒子から、はるか彼方の銀河系から
地球に届く星の光まで、ありとあらゆるものの中と、
あらゆるものの間に存在しています。
この事実は、宇宙における私たちの役割に関する、
これまでの考え方を大きく変えることになります。』
№1340につづく

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第3章 光とともに №1338 | トップ | 第3章 光とともに №1340 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事