心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー1978 普遍的な公理Ⅱ

2021-09-12 20:58:38 | Weblog
ナンバー1978 2021.09.12  普遍的な公理Ⅱ
『ホワイトマジック』の続きです。
『Ⅱ 第二の公理は最初の公理から派生する。
それは一なる生命は、物質を通して顕現することで、意識という第三の要因を生み出すというものである。
この意識は、霊と物質という二つの極が結合した結果であるが、それはすべてのものの魂である。
それはすべての質料つまり客観的エネルギーに浸透している。
それは、私たちが原子と呼んでいるエネルギー単位という形態であれ、人間、惑星、太陽系という形態であれ、一切の形態の背後にある。
これは自己決定の理論、つまり、一なる生命を構成している一切の生命たちは自らの領域と自らの存在状態において、言わば、物質に根をおろして形態をまとっており、そうすることで自らの特異で特有な意識状態を実現し、波動を安定させ、その結果として、自らを存在として知ることができる、という教えである。
またこのようにして、一なる生命は、太陽系という媒体を通して、安定した意識的な実在になるのである。
したがって、それは本質的にエネルギーとすべての意識状態と存在するすべての形態の総和である。
均質のものが異質になるのであるが、それでも統一性は保たれたままである。
一なるものが多様な形に顕現するが、それでも不変である。
中心的な統一性が時空間内では分化した混成物として知られるが、時間と空間がなくなり、意識状態しか存在しなくなったとき、統一性はそのままで、霊だけが存続する。
しかし、振動活動は増大しており、さらに顕現する周期が再び廻ってきた時には光を強化する能力が加わっている。
顕現した唯一なる大生命の振動する脈動の中で、下位の一切の生命たちがこの存在の過程を繰り返す――つまり、神々、天使たち、人間たち、無数の生命たちが自然王国の形態と進化過程の活動を通して自らを表現していくのである。
すべてが自己中心的になり、自己決定を下すようになる。』
この公理Ⅱから、ただ一つの「光り輝く存在」から、霊と物質という二つの極が結合して、第三の要因の意識が生まれることがわかります。
この意識はすべてのものの魂であり、すべての客観的なエネルギーに浸透しているといいます。
客観的に観察が可能な原子から様々な生物、そして人間、惑星、太陽系までのあらゆるすべての形態の背後には、意識があります。
この意識の状態は、物質の形態によって特有な状態を実現し安定することで、自らの存在を明らかにしていきます。
ナンバー1979 2021.09.16  につづくでしょう
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