心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに ナンバー2222 恐怖は血液に影響する

2024-06-16 21:01:33 | Weblog
ナンバー2222 2024.06.16  恐怖は血液に影響を与える
スペインやメキシコ、日本など世界各地に闘牛がありますが、闘牛はバアル信仰から受け継がれたという説があります。
闘牛は地域によって牛同士を戦わせたり、牛と闘牛士が戦ったりする競技で、戦いを見た人の感情が高ぶり、興奮、怒り、恐怖などを感じるとネガティブな感情のエネルギーが出ます。
さらに戦い終わった牛は、すぐに殺されて解体されると、調理されて人々に提供されるそうです。
興奮している牛が殺されることを知った牛は、悲痛と恐怖のエネルギーに満ち興奮します。
このようなエネルギーを持つ牛の肉を、興奮状態から冷め切らない人々が食べると、その場は牛の肉と人々が持つ悲痛な恐怖のネガティブなエネルギーで満ちることになります。
また、悲痛で興奮したエネルギーを持つ牛の肉を食べた人の体内では、肉が分解されると同時に、その肉が持つ悲痛でネガティブな感情の波動が血液によって全身を駆け巡ります。
闘牛を見て興奮した人はストレスを感じて、自律神経が乱れ交感神経が刺激されるとアドレナリンが出ます。
すると心臓の動きが速くなり動悸や頻脈が起こり、呼吸も速くなり、筋肉の緊張も起こります。
また唾液の分泌と胃腸の働きが悪くなると消化が抑えられ、免疫が落ちると同時に病気にもかかりやすくなるでしょう。
人が恐怖心に満ちているときは、緊張状態のため体が硬直して姿勢も悪くなって不安定になると事故を起こしやすくなり、心も不安になって平常心を取り戻しにくいかもしれません。
血液は人や動物が生きる限り、常に体内を駆け巡ります。
肉を食べると、このような悲しみと恐れに満ちた波動をもつ血液が、常に体内を駆け巡ることになりますから、恐怖に満ちた動物の肉を頻繁に食べることは、健康に良くないと私は思います。
しかしエンリルにとって、いけにえや闘牛を定期的におこなうことで、人々の心が恐怖しやすく興奮状態になりやすいことは、平常心を失わせて客観的で冷静な判断力も失わせるため、支配しやすくなり好都合でしょう。
人は恐れや不安があると、それを回避して、まずは今の状況を良くして安心を得ようとしますが、戦争や闘牛、いけにえの儀式などで、恐怖や不安で心が休まる暇を与えないようにするのがエンリルの支配の方法のようです。
ナンバー2223 2024.06.20 につづく予定です
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