心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

第3章 光とともに №734

2012-05-28 20:37:35 | Weblog
物質界層の物質でできた分子を分解して原子にして、この原子をさらに素粒子に…
というようにどんどん細かくして、プランクスケールにまですれば、そのままアストラル界の原子になるのでしょうか?
『神智学大要 第2巻アストラル体』(出帆新社)によると、
『物質原子を壊して直接アストラル原子にしてしまうことはできない』といいます。
以前太陽神が第3ロゴスの意識の光のエネルギーの点をつなげていくことで、7つの階層を創っていました(№699)。
意識の光の点7つをつないだものでできているのがアーディ界で、
次のモナド界(アヌパーダカ界)は7つの点を7つつなげる…7の2乗で49の点、
次のアートマー界は49の3乗個の点でできている…というようになっていましたから、
物質界は49の6乗個の点・・・およそ140億個に近い点が組み合わさって渦状に巻きついて物質原子ができています。
このような渦状に巻きついた組み合わせをつくっている力を、意志の力でアストラル界層のしきいの上で押し返せば、
原子は消滅し、点だけが解放されて残るといいます。
するとこの力は一段上のレベルで働き、こんどは1個のアストラル原子を通じてではなく、
49個のアストラル原子から成るグループを通じて自己表現をするといいます。
ボームが観察していたプラズマは、もしかしたらこのグループとして
集団で自己表現していたアストラル原子だったのかもしれませんね。
『神智学大要 第2巻アストラル体』(出帆新社)には電子はアストラル原子である、と書いてあります。
そして『究極の物質原子には、陽性・陰性の二種類があることに注目しなければならない。
陽性の場合は、アストラル界層から力が流れ入り、原子を通過して物質界層に抜け出る。
陰性の場合は、物質界層から力が流れ入り、原子を通過してアストラル界層に抜けて物質界層からは姿を消してしまう。』
といいます。
この文章から、原子の中の原子核をつくる陽子と中性子を結び付けている強い力(№215)を生み出すクオークやグルーオンは、プラスの電荷を生み出しますが、このプラスの力はアストラル界層から流れ込んでいると考えられます。
クオークやグルーオンは、物質界の粒子ではなく、アストラル界層の粒子かもしれません。
電子はマイナスの電荷を持っていますから、物質界層の力によって生まれている粒子であり、原子を通過して
アストラル界層に抜けて、物質界層から姿を消すと私たちには波のように広がって観測されるのかもしれません。
№735につづく 

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