東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

前期と今期とエトセトラ6

2018-06-05 | 漫画・ドラマ・アニメ・ゲーム
で、話し込んでいる間にガンダムヒストリア関連、全ガンダム大投票の結果も出ました~


機動戦士ガンダム1位!!


この素晴らしき作品あったればこそなので大いに納得。とはいえ、以前も書きましたけどファン層が幅広いですからね(投票のほぼ八割が男性のようだが)それぞれに思い入れもあると思うので、順位は1つの目安かなと思います。

…こう考えるようになったのは、私が色んなガンダム作品を追い始めたことにもあるかも。ユニコーンや第08MS小隊を最初から見たいというのもありますし、シャアやアムロのその後のこと、時系列順や個別に気になった作品etcガンダム熱がかなり増しましてきました。まさか今になってこんなにハマるとは──まあ、私とガンダムとの縁はそういう流れだったのでしょう。

とはいえ、この熱を阻むものもあります。
それはサヨナラという名のフラグ…つまり


登場人物との別れ。


要するに悲話でして、正直なところ今の私が求めている物語は完全なるハッピーエンドまっしぐらストーリー。なので、ガンダム作品を追うというのは真逆の行為なわけです(なのに止められないという矛盾)。

こんな状態なのでちょっと心の準備をば、、、と先におおよそのあらすじ的なものを仕入れ始めてているわけですが(周囲にファンが多いので手段にことかかない凄さよ)、いや~出るわ出るわ心えぐられそうな悲話の気配。なんですか?ガンダムって悲しい別れをテーマにでもしているんですか?と問いたくなりました。その一方で小説版、OVA、漫画版などではフォローも存在しているようで(生存していたとか)、それはもう本当に結構な救いですし、ありがたいな…と思いました。製作者側にも人の心、いや葛藤があるようにも感じます(膨大な広がりに作品全て追える気はしないが)。


ですが、ちょっとこれだけは真剣に。

※以下ネタバレ注意
!

※かなり辛口に語っております





10周年ということでガンダム00がにわかに盛り上がっておりまして、ちょうどいいと見進め始めています。いやはや、、、こんな素晴らしい作品をスルーしてましたか自分。高河ゆんさん原案のキャラは皆魅力深く、内容も現代の世界情勢に通ずるものがあり登場するメカもシステムも格好いい。

ただ、、、そうした中やはり含まれているわけです悲しい別れが。特に中心人物的な仲間思いの人物をなぜ?と思うのですが(ニールのことです)そこはもう見守るしかないですよね、展開に関しては見守るしかないです。

でも…

あの状況ならもしかしたら生きているのではないか?というわずかな希望を打ち砕くような、後々の表現は必要なのでしょうか(PS2のエンディングのこと)。

媒体が限られてるとはいえ、今の時代口コミは届きますよ。あれで納得する方もいるとは思いますが、私はひどく嫌な気持ちになりました。なんだろう…受けたショックから心を守るために、もしかしたら?と考えるのはそんなにいけないことなのでしょうか。
言葉は悪いですが

“はっきり分からせてやる、見ろ”

という風に感じられて、嫌なことをしてくるな…と久しぶりに製作者側に向けて怒りを抱きました。いち視聴者が生意気ですけど、
一応ファーストガンダム時代から人生の一部にこの作品を置いてきた者としては、あまりにも思いやりのない行為に感じられました。



(冷静になろう。。。)

これを踏まえて、ガンダムの世界を探り始めて改めて感じたのは、視聴済みのF91も(ビルギットさんのことなどあるにしても)ウイングも実は結構優しい内容で、偶然なのか何かを察知してなのか私的にはむいていたのだなと。でもまあ、これからもガンダムシリーズは続いていき、そして(特殊設定以外のもので)完全に別れのない作品は多分でないのだろうな。


で、ソングランキングも出ましたね~。森口博子さん、強い。全作品通して名曲が溢れていることも分かってきたのでその中での存在感はさすが。ちなみに森口博子さんはサムライトルーパー(未視聴)関連曲もいいです。あと戸田恵子さんのインパクト強め歌詞の曲もありましたな…。

ランキングでは他にキャラやメカについてもありましたけど(というか私はずっとズゴックをズコックと勘違いしていたよ…シャア専用は人気高いよ…)見ながら探っていくのも楽しいです。



それにしても、ガンダム含め追わねばならない作品が増えに増えて困りました。そしてあろうことかガンプラにも興味が芽生え始めている私の好奇心を、誰か、押さえてください。