東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

ピアノと英語

2010-12-26 | 日記
年末ともなると、一年を振り返っていろんなことを考えてしまいます。


今年は自分にとってどんな年だったか・・・私がいつも思うのは、経験値を積めたかどうかです。


2010年は行動こそ昨年より少なかったとはいえ、沢山経験値を積めたと思います。わずかですが確実に成長できました。ただ、、、気になるのがピアノと英語。はっきりいって上達したとは思えません。。。



ピアノに関していうと、子供の時に習っただけなのでとても下手です。でも、いいメロディだわ・・・と感じた曲は、ジャンルを問わず楽譜を手に入れて練習するようにしてきました。挫折の繰り返しですが、そんな中でもずっとトライしている曲もあります。それは久石譲さんのアルバム【THE UNIVERSE WITHIN】収録‘THE INNERS’という曲。このアルバムは人の体をコンセプトとしていて、サイエンスチックな印象も大きいのですが、THE INNERSは人という存在の喜びや悲しみをすべて表現しているように思えて、初めてきいたときはとても感動しました。それ以来の私の課題曲です。・・・できれば暗譜を目標としています。



あとはKANさんの‘東京ライフ’クラシックではショパンの‘夜想曲 変ホ長調’でしょうか・・・。X JAPANの‘ENDLESS RAIN’を懸命に練習した時もありました。メロディや歌詞とともにピアノの音色が印象的な素敵な曲です。...YOSHIKIさんの曲でいえば、映画【GOEMON】のエンディングで流れたVIOLET UKの‘ROSA’という曲もたいへん美しく感動的な曲でした。


(映画の感想はこちら↓)

大阪ウサギ





さて、この曲のように英語でうたわれている作品は沢山あります。それらの日本語の意味を知りたいために英語ができればと思うことも多々ありますが、切実に感じるのはやはり海外へ行った時。旅をするごとにその考えは強くなります。


・・・N.Yへ行った時のことですが、イエローキャブにてメーターがチェックされないことがありました。マニュアル本を出して書かれていることをそのまま読み、なんとか対応できたのですけど、運転手の方がその後も沢山何かを話していたのに、まったく分からずじまい。「忘れていただけなのですよ」か「あなたの英語は棒読みですね」か分かりませんが、会話ができたらな・・・と残念でした。(良い悪いは別としてせっかくのご縁ですものね)



いつか人にきかせられるように、いつか誰かと話せるように、ピアノも英語も、わずかでも進歩させることを来年の目標とします。
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