いつも可愛らしいデザートが多く売られているコンビニ。今年の夏はそれが特に顕著だったように感じます。
その中で今回取り上げたいのがセブンイレブンさんのこちら(なかなかタイムリーに記事が書けないもどかしさよ)。
ヨーヨーみたいなケーキ ゆずレアチーズ
水風船デザインが可愛い~
一口頬張ると柚子の風味が広がり、サクサクとした食感も楽しめ、何層にも渡る凝った作りで美味しかったです。
同じ感じでこちらも
金魚鉢みたいなケーキ しゅわっとラムネソーダ味
金魚デザインもまた風流~(なんだけど、かすかにウルトラマンが見えるような気も……)
その金魚はラズベリー風味で水草は抹茶、ケーキ部分はラムネで酸味があり、シュワシュワも感じるという遊び心つき。こちらも凝っていましたね。
そして、、前の2つもさることながら一番気持ちが上がったのがこちら
からふるキューブぜりー
カラフルなだけじゃなくそれぞれ風味の違うゼリー(いちご、レモン、ソーダ)は、味もキラキラで美味しかったです←伝わってほしい
今年の夏は本当に暑くて嫌になりますけど、涼しげなデザートと出会って癒されました。
凝ったソーダを販売してくださる“神保町いちのいちノおふくわけカフェ”
先日も期間限定のソーダが販売されていたので飲んでみました。
STUDIO UAMOUコラボ「Café UAMOU」
琥珀糖ソーダ
美しいブルー
琥珀糖がゴロゴロ&マドラーも可愛かったです
このソーダ、結構飲み応え(食べ応え?)がありました。
1つ1つが結構大粒で味もそれぞれ違い、以前訪れた別のカフェでも思ったのですけどやっぱり甘すぎないソーダとよく合っているのですよね。氷とはまた違う食べやすい食感もいいです。
ちなみに先の開いたストローでいただいたのですが、転がさないようにそーっと口に運びながら食べました(私は不器用)。
モギュモギュそーっと…モギュモギュそーっと…を繰り返していたら、やっぱりなんだかクスッとした次第。
琥珀糖は自分でも作ってみたいな~と思っているのですけどなかなか時間がとれなくて、そのまま食べるもよしソーダに入れるもよし…とバリエーションの妄想のみしております(お店で売られているのを見つけたら利用してもいいかも)。
ところで、ウアモウとはなんぞや?と思っていたら神保町いちのいちさんのHPにて紹介されてました。ピュアなハートの宇宙人の男の子なんだそうです(なにそれ可愛い)。そして相棒はBOOという名のおばけちゃん。
以前、高架下を利用した2k540なる場所を見つけて寄った際…
大きな姿を見かけて「(なんぞや?)」となったので、謎が解けました。
今回のカフェにも。
こちらのカフェは解放感があるので少々暑かったのですけど、どこからか風鈴の音が響いてきて気持ちが良かったです。
おふくわけカフェに乙女のティーソーダを飲みに行った際、手土産に関する催し物が行われていて(現在は終了)気になる品があったので購入しました。
ippin セレクト─日本の手土産─
三昧ざぼん店 極上ざぼん漬け3種❬べっこう・白雪・琥珀❭
まったりとしたうまみをお茶と共に少しずついただきます
それぞれの味の感想を記しておくと…
・べっこう…かすかに苦味、甘いカンロ飴のような
・白雪…懐かしい味、砂糖の衣をまとった甘いざぼん
・琥珀…一番癖がある感じ、苦味強め(焦げたカラメルによるものかな?)味も深くまったり
共通しているのは、ざぼんの風味は強くなくとにかく柔らかいお味ということでした。柑橘の強い風味を期待される方もいるかもですが、私が昔食べたのもこんな感じだったので懐かしい感じがしましたね。
懐かしい…と書きましたけど、ざぼんに関してはちょっと思い出がありまして、、それこそ何十年か前に食していた記憶があるのですよね。多分まだそれほどメジャーではない頃で、実家が結構新しもの好きということで他にライチとか、あとサーモンとケイパーとか食べてました(昔からメジャーだったかもだけど)。
それと、ざぼん漬けは頂き物で箪笥の上に箱が置かれていたという記憶がなぜか強く残ってまして、なんてことないことなのにたまに思い出すのが不思議です。なので今回久しぶりに食べてなんともいえない気持ちになりました。
別の日にはカフェコーナーにあった可愛らしいお菓子もいただきましたよ
あかりまど~サクサク金平糖パイ~
可愛いー
食べるとパイと金平糖が独立…という感じではあるのですけど、素朴な甘さと夢のあるフォルムで癒されました。
心華やぐ食べ物や飲み物がそこかしこにあって、外でもお家でもお茶時間は和みます。
はやぶさ2が小惑星“リュウグウ”に到着しましたね。
そのリュウグウをイメージしたゼリー「バタフライピーティーのぷるるん水ゼリー(レモン)」がローソンから発売されまして、食べてみました。
小皿に乗せ、匙ですくってみると…
なんとゼリーの中に天の川が登場。
「ふぁ~」と声をあげつつパシャり。その姿、リュウグウに接近するはやぶさ2のごとし。
最近はまっているバタフライピーが使用されているとのことですが、興奮のせいか鼻がやられているのかあまり感じず、さっぱりしたお味でした。感触もぷるるんというよりはもう少し弾力がある感じ。容器に描かれた宇宙柄とゼリーに含まれた金粉が相まって一時の宇宙体験ができました。
器をとるとピンク色。
天の川というと祖父母の田舎の家を思い出します。
天然の蛍が飛ぶような田舎で沢山の星や天の川も広がっているのですが、視力がいいにも関わらずなぜか私だけは見られなかったのですよね…ほんとなぜだ…思い出してちょっと切ない気持ちになりました。
それにしても、、はやぶさ2…宇宙という名の大海原に漂う小惑星にたどり着くって凄いです。リュウグウという名も素敵。ちなみにその姿を初めて見た時「(鉱石だな…)」と真顔で思いました。いや、ある意味鉱石かもですけど形が蛍石に見えたというか。
ちなみにイトカワは…かりん糖に見えましたっけ。。
これから採取&帰還というミッションが待っていますが…地球で待っているからね!!
そのいくつかを飲んでみました。
まず、以前鉱石関連のドリンクを飲みに訪れた“神保町いちのいちノおふくわけカフェ”5月限定販売の─
乙女の変身ドリンク~お花のハーブティーバタフライピー~

美しいグラデーション

混ぜると優しい色に
主にバタフライピーが使用されていて、ハーブ独特の癖になるお味。好みは分かれるかもですけど私は好きです(ハーブは体質やその時の体調などに注意)。
乙女の変身…という名が本当にぴったりでした。
そしてもちろん注文の際は品名をフルで言いました(略して言う能力を持っていなかったともいう)。
「乙女の」
乙女じゃないけど
「変身」
してみたい
「ドリンク下さい」
!!
モスバーガーでも色変わり系ドリンクが季節限定で登場
ラベンダーレモネード

左の色が混ぜると右の色に変化
購入の際記されてなかったような気がするのですけど、バタフライピーの味がするな~と思ったら、やっぱり使用されていました(HP参照)。混ぜ合わせる前に色が変わる場合が…と注意書きにあって、不可抗力とはいえ混ざって出てこられたら私は二度見するなと思いました。
ファミリーマートでも色変わり系ドリンク
ギャラクシーフラッペ…と思っていたら正式名は─
ギャラクティカグレープフラッペ

ファミカセの様な名だ…
これ、結構美味しかったです。ハーブ系ではなく果実系。混ぜてしまうとグレープ味だけになってしまわないかな?と思ったら、わりとオレンジやカシスの味もしました。
ちなみにピーチも飲んでみました。
ファンタジーピーチフラッペ

こちらは色変わり系ではないのかな?とっても美味しかったです。ピーチのお味がバニラで柔らかくなる感じでした。
ギャラクシーもピーチも底にレモンソース(1センチにも満たない層)があって、これがいい感じに効いてましたね。こういう細かいこだわりいいですよね。
あと、この2つのドリンクは発売時のキャッチコピー?文句が
‘2018年、宇宙味’(あの大作にかけてるの…か?)
‘夢の国のふしぎ味’(こちらは…)
消費者意欲を掻き立ててるんだかたててないんだかで、なかなかでした。はい。
というわけで色が変わる飲み物、遊び心があって楽しかったです。
大雪と記録的寒波で凍えそうですが、好奇心には勝てず。例え冷たかろうともトライせずにはいられない存在…
その名はミント。
というわけで、コンビニ(セブンイレブン)のデザートコーナーが水色だらけになっていました。

この2つの商品が大量に並んでいたからです(ガトーショコラもあるようだけど、なかった)。
少し前の私なら「(ミント?何それ、うまいの?)」状態だったのですけど、今の私は「(ミント!?ひゃっは~)」なので、さっそく購入。どうやら私はいつの間にかチョコミン党に入党していたようです。
この変化は…ペパーミントのアロマ(※動物さんは使用注意)を焚き始めたあたりから始まったように思います(これまでほとんど焚かなかった)。ペパーミントアロマをくゆらせ…からの、グリコミントアイスにトライ!!がハマったきっかけだろうと思います。でもそのあとのミント系お菓子はいまいちだったので、グリコが特別だったんだ~と考えていたのですけど、結局その後もミント味のものを見つけるとトライしているのですよね。。やはり徐々に染まっていったとしか…それに今回の2つも普通に良いと思えましたから。
ちなみに、貧血になると味覚が変わるとも聞きますけど、もうずっと前から私は貧血人間なので違うかなとも。
で、味の感想。

シュークリームの方はミント独特の冷たさと、強めのミントフレーバーがチョコと合っていました。まったりしたクリームものとは合わないイメージがあったのですけど、これは良かったです。パフェの方は下にチョコだかココアだかの寒天が結構入っていて楽しめました。シュークリームよりはミントミントしていなかった気も。とはいえミン党じゃない方には難しいかもですが。
別のコンビニ(ローソン)ではちょっと贅沢なバーアイスを発見。

アメリカの初摘みペパーミントを使用しているそうな。チョコはフランスのもの(個人的にチョコはスイスがおすすめ)。こちらは…上品なお味でした。もう少し風味が強くてもいいかな?という気も。でも、食べてる最中僅かにミントの刺激のようなものを感じたので、やっぱり本格的なのかも。
そして…初めてサーティワンアイスクリームのチョコミントを食べてみました。まさか自分がこの味を頼む日が来るとは…。お味はグリコ系爽やか味で、チョコが濃厚。好きな味でした。
さらに、ミント侵食はフレーバーに限らずこんなところにも。

&ROSYという雑誌の付録のコンパクト──の、ミント色。かわいい~。中身の充実度も凄かったです。私は仕事ではアイシャドウは使用しないのですけど、これからはつけてみようかな。
こんな感じなのですが、実は他にも味覚に変化が。
ビール党に入党しました。
これまではビール?なにそれ、うまいの?だったのですけど、ごくごくぷはー!うまい‼体験をしまして、それからほぼ買い物で買う流れとなっています。
ミントとビール。
つまり何が言いたいかといいますと、変わらないと思っていたことでも変わることはある。なのでした。
結構前からあったようなのですが、今更ながらに食べてみることにしました。
“いちごとマスカルポーネのパンケーキ”です。

あらやだ、うまい。
お家で作るような味の素朴さを感じつつ、真似できないであろう生地のサックりふんわり感。こういった食感は食べたことが無かったような気がします。いちごのソースやくどくないマスカルポーネとも合いましたけど、シンプルにバターをかけただけでも相当に美味しいだろうなと思いました。いちごも結構乗っていて良かったです。
パンケーキというとお家で作ることもあり(定期的にブームがくる)、平べったいながらにふんわりとはできるのですけどサクッとはならないのですよね。。メニューを見てみると、オーブンで焼き上げて─…と記されていたので、フライパンじゃなくオーブンか~と目から鱗が数枚放たれました。生地にも工夫があるのでしょうけれど。
ところで、、、今回このパンケーキ目的でガストに行ったら(かつてお肉自分焼きでスッ転がしたことあったな…)メニューになくて、残念に思いつつ食事をガッツリ!!……したところで別メニューに発見。メニュー分散化のことをすっかり忘れ結構満腹になってしまってたのですが、迷いつつ食べました(基本残さない派)。そんな状態でも美味しかったので、本当に美味しいのだと思います。
ちなみに似たような流れで夏に食べたアイスも(冷たい器に入ったものをまぜまぜして食べる)なかなか美味しかったことを思い出しました。

ガストのデザートは、ドリンクバーのカフェオレと良く合うような気がします。
我が家ではもう甘い雰囲気はほぼナッシングなので、どこでチキンを入手するかがもっぱらの課題といったところ。色気より食い気。あちこちで予約用以外の追加チキン(やケーキ)が発売されるので、それらを購入して…といった感じでしょうか。
さて、先日行ったハンドメイドの博物館。同じ池袋は三省堂書店の奥にある神保町いちのいちノおふくわけカフェにて鉱物のお菓子(玄光社さとうかよこ著/鉱物のお菓子)コラボが開催されるというので行ってみました。
あの素敵な本で見た鉱物ジュースやクッキーが、関連店(きらら舎、シャララ舎)以外で食べられます。

ハッカ系のドリンクにしてみました[琥珀糖八面対蛍石ブルーキュラソーmixつき※ドリンクによって違います]。
色も素敵なのですが、飲んでみたら──心の中に風が…確かに風が吹きました。素晴らしく爽やか。
そして持ち帰って食べた琥珀糖は…意外にも美味しかったです。正直見た目重視かな?と思っていたのですよね。でも、色の濃さによっても微妙な違いがあったりして、食感もパリパリもにょもにょで(例え方)美味でした。
こちらも持ち帰った灰礬柘榴石カイバンザクロイシを模したシュトロイゼル(アドリア洋菓子店製造)。

(土の雰囲気漂わす、たち吉のお皿と合ってる気がする)
ドレンチェリー(クッキー&ドレンチェリーの組み合わせ好きです)がいいアクセントになっていて、そして私好みの手作りの味がしてこちらも非常に美味でした。見た目で魅せるだけでなく味も良いなんて…自分で作る楽しみが増えました。
街のあちこちイルミネーションで輝いておりますが、アクセサリーに食べ物にと、自分の身近もキラキラしております。
アイスってほんとに様々な種類があるなーと実感してもいるのですけど、食材購入後の(もしくは外食後の)お菓子300円越えはお高い方に感じるので、節約しつつ楽しんでいます。
で、最近食べたアイス

おすすめされて探してみたらコンビニに一個だけ残っていたオハヨーのブリュレ。噂に違わず美味でした。開発に6年ほどかかったというパリパリ部分は特に美味で思わずうなりましたね(粉砂糖を固めてるんじゃないかな~違うかナ)。
そしてのグリコミントアイス。
こ、これは…自販機で購入するあのセブンティーンアイスのカップバージョンではないか!?と食してみると、あちらより少々ミントが強めでチョコも微妙に少なめ?な印象(自販機のが多いのか)、とはいえほぼほぼ同じで美味でした。自販機は設置場所が限られてくるので、これがコンビニで(ファミマで購入)入手できたら嬉しいですよ。定番商品であることを願うばかりです。

ちなみにセブンイレブンのワッフルコーンチョコミント味も食べてみたのですけど(転がるのでジブリ美術館で出会った守り神のペーパーホルダーに支えていただいた)グリコのスッキリした風味よりもまろやかなお味で、食べ始めは美味。でもだんだん味覚が変わってくるというか(ちょっとマッ○ーペンっぽい匂いに感じてくるというか)、量がたっぷりなので全部食すには少々辛かったです(完全なる個人の感想です)。
からのセブンティーンアイスのバナナ味も食べてみたのですけど、、、無難でした。やっぱり私はミントが好きかな。
こんな感じで、ミント味を中心に食してるうちに続々と新商品が登場し、その回転率の早さに少々戸惑ってもいるルーティン事情なのでした。
この二店は後払い形式。座って注文して食後にレジでお会計なのですが、店員さんが忙しそうでタイミングを見計らうのが難しかったです(特に吉野家。私だけか?)。食券方式は後ろに人がいると焦りますけど(メニュー対応もしてくれるけど)最初にすべてのミッションを終えてる方が私はいいかもな…と思いました。
で、吉野家で食べたのはすき焼き。これが固形燃料方式で熱々。量的には少々物足りなかったですけど美味しかったです(そしてなぜか見知らぬ隣の客に紅しょうがをよそってもらうというイベント発生)。
私は冬のお鍋はもっぱら水炊きで(もしくは鱈ちり)、すき焼きはほとんど作らないのですけど、こうして食べてみるとありだなと感じましたね。
そして、すき家。えのきとアスパラ丼を食べました。私はえのき好きーでシンプルに醤油で炒めてよく食べるのですけど、これが出ると分かった時は、すぐに行こう‼と決めてました。お味は…まあまあでしたけど、熱々だったのと、食材の量が多かったのが良かったです。
…といった感じで、幾つかのお店の様子が一通り分かった感じ。
ちなみに松屋と丸亀製麺についてはその後も新メニューが投入される度に利用していて、寒くなってきたら松屋がウェルカムドリンクを(違う)水からお茶にしたのが結構ぐっときました(期間限定のピリ辛豚定食、定番にならないかな)。

丸亀製麺の揚げ出しぶっかけと蟹玉餡かけ
揚げ出しぶっかけに大根の揚げ物が入っていたのが新鮮でした(そして鶏肉入っているのに、更にかしわ天を頼む我)。ただやっぱりお店がもう少しきれいだとな…と。美味しさが半減するような気がするのですよね。。
というわけで、レストランとはまた違う便利さを楽しんでいます。