馬糞風リターンズ

世ノ中ハ何ノヘチマトオモヘドモタダブラリト下ツテモオラレズ

吹田市民展・船場まつり・老松通り骨董市

2010年10月13日 | 日記
 10月も中旬になると「恒例の秋の行事」の盛りとなります。
先週末には「御堂筋KAPO」をメインに市内各エリアで催物があったようです。

 繊維の卸問屋の町、船場・丼池(どぶいけ)商店街では「船場まつり」がありました。
船場センタービルの空き店舗に「書画」を展示するコーナーがあります。中心になったのは柏原月山先生で、受付で「色紙」に即興で描いて来場者の応対をしていました。月山先生は田能村竹田の流れを引く水墨画の先生で、僕の所属する画壇の有力メンバーです。
出品者の中にやはり同じ画壇の「四条派」の日本画及び書道の先生が協力出品をしていました。
 帰路、老松町骨董まつりを覗きました。天満・老松町一帯には数十軒の「骨董店」があり、どちらかと云うと普段は敷居が高くて入り難い店が多いのですが、この期間は店を解放して「入札」コーナーなどを設けて集客に工夫を凝らしていました。骨董ブームか大勢の人の波でした。
   

 今日12日、吹田市文化会館メイシアター展示室で開催されている「第56回公募吹田市美術展覧会」に行きました。
盛貴君の作品が出品されており、栄えある「入選」です。
中々出品する展覧会の案内が無かっただけに、今回実物が見れました。

 「上手い下手」など批評できる立場では無いのですが、50号の大作に圧倒されました。
作家が「絵」の説明をする場合があります。
所が、この「鞆」の絵は、絵が語りかけています。空気さえも溶けそうな真夏の午後1時半、気温は36.5℃。保命酒を売る店の奥座敷では家人がぐったりと昼寝をしている、そんな鞆の浦の街の風景だけではない空気から生活感までもをこの「絵」は話してくれます。
 ブログで見た写真とは全く違う「真筆」の迫力です。


 会場には7名が集まりました。
10月20日の京都散策。
第2回熊野古道ウォーキングの打ち合わせ。
などなど、何と遊ぶことの好きな連中が集まったクラスなのだ!
他に、来年に予定されている「インド旅行」11月にはゴルフコンペ・・・・。

 更に今日新しい提案が出ました。
それぞれ趣味で「絵」を書く人、音楽を楽しむ人、手芸をしている人、彫刻、絵手紙、短歌、川柳、俳句・・・・・・ゴルフ、登山・・と。
 それらの自慢話や作品を発表する場・機会を設けて、その場で同窓会を兼てはどうかと云う提案です。
これら全ては具体的な企画が「整い次第」3年4組HPで告知されるはずです。
お楽しみに。

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1 コメント

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御来場有難う (盛貴)
2010-10-13 18:03:19
 amachan、わざわざ取り上げて頂きありがとうございました。

 御来場下さいました皆様も有難うございました。

 皆様に見て頂き、褒めて頂き、プレゼントまで頂き、持つべきものは友達だと痛感いたしました。
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