馬糞風リターンズ

世ノ中ハ何ノヘチマトオモヘドモタダブラリト下ツテモオラレズ

咲くやこの花館・長居植物園・大阪市立自然史博物館へ行きました。

2010年09月10日 | ドライブ・旅行
9月8日(水)台風の影響でベットリとした南風が吹く蒸し暑い中、咲くやこの花館に行きました。
平成2年開催された「国際花と緑の博覧会」のパビリオンとして建設された日本でも最大級の温室です。
 平日と天候の加減で来場者は疎らで数える程でした。

咲くやこの花館の由来は「難波津に 咲くやこの花 冬ごもり 今は春べと 咲くやこの花」(古今和歌集)だそうです。余談ながら「此花区」もこの和歌から命名したそうです。

水連が綺麗に咲いていました。薄紅、紫、白、黄色と世界各地の珍しい品種も含まれているそうです。



多肉植物のコーナー、主にサボテンが植えられているのですが、その一角に「キソウテンガイ」がありました。
花博の当時(20年前)からは大分に成長しているように思いました。
「キソウテンガイ」は名前の通り奇想天外な花です。

「キソウテンガイ」俗名だそうで和名は「サバクオモト(砂漠万年青)」学名Welwitschia mirabilis。
1属1種という特殊な植物で、5千年も生きている株もあるそうです。

2階にある「相談コーナー」で、僕が今疑問に思っていることを聞きに行きましたが、残念ながら「分からない」とのことで、長居にある大阪市立植物園か大阪市立自然史博物館に行ってください、とのことで久しぶりに長居公園を訪れました。

 此処でも残念ながら疑問に答えてはもらえませんでした。
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿