@パルコ劇場
作曲・作詞/スティーヴン・ソンドハイム
台本/ジェームス・ラパイン
演出/宮本亜門
キャスト
ジョージ(画家)、(芸術家)/石丸幹二 ドット、マリー/戸田恵子
老婦人、ブレアー・ダニエルズ/諏訪マリー 看護婦、ハリエット・ボーリング/花山佳子
ジュール、ボブ・グリーンバーグ/山路和弘 イヴォンヌ、ネイオミ・アイゼン/春風ひとみ
フランツ、デニス/畠中洋 フリーダ、ベティ/堂ノ脇恭子
ボート屋、チャールズ・レイモンド/野仲イサオ
セレステ1、イレイン /鈴木蘭々 セレステ2、ウェイトレス/冨平安希子
兵隊1、アレックス/岸祐二 兵隊2、カメラマン/石井一彰
ミスター、リー・ランドルフ/岡田誠 ミセス、美術館アシスタント/南智子
ルイ、ビリー・ウェブスター/中西勝之 ルイーズ/加藤実祐紀
パルコ劇場で、ミュージカルですよ!なんて贅沢なんでしょうか
それも、天下の戸田恵子さんと、石丸幹二さんの主演で!もう、クラクラしちゃうでしょ
ソンドハイムだ~~~~~~。と言うのが第一の感想です。
いやっ。あの難解な音楽!きっとピアノの黒い鍵盤だけで奏でられてるんじゃないの?みたいな音楽ね
あのメロディーを覚えるだけでも大変そうなのに、早口言葉のような歌詞を乗せるんですからね!
よく、気が狂わないなぁ
いえいえ。私が大好きな戸田さん、ブログで、かなり大変そうだったもの~~!
そりゃそうだ!
このお話は、スーラの『グランド・ジャッド島の日曜の午後』を元に創られています。主人公は、スーラだけど、もちろん実話では無いらしい。スーラって、私生活は謎なんですって。31歳の若さで亡くなったんですね
この絵の右端でパラソルを持っている夫人が恋人のドット、という設定です。
ん?ドットって、dot?点?点描のスーラだからなの?
絵の中の人物が語りだす。。。ってなんか楽しい!
これから、絵を観る観方が変わるかも
このミュージカルの初演は、1984年なんですって!知らなかった。。。。
一昨年だか、ブロードウェイで再演された時、トニー賞のリバイバル・ミュージカル部門だったんでしたっけ?ノミネートされてましたよね。
今回は、宮本亜門さんの演出です。
おぉ!なんだこの舞台は!!!
八百屋舞台加減が激しい!足首ひねりそうです
映像をうまく取り入れて、不思議な空間だったな~~~。
白いキャンバスに、絵が描かれたり、バックは絵だったり、写真だったり。
現代バージョンでは、ジョージが気持ちを語る時、ちゃんと映像のジョージが生の身体としてその場にいたり。
その舞台装置を観てるだけでも楽しい
そこに、やはりしつこいですけど、ソンドハイムですから。
歌える方ばかりですね~~~!アッパレです!ハーモニー!
あれが、歌えない人ばかりだと、騒音になりかねないからね
戸田さん。芸術家を恋人に持つ切なさ。胸がチクチク、ズキズキ、こちらが痛んじゃいました。そんなに好きなのに、いや、好きだから離れていってしまったのかな。「私なら離れないのに~~!」と思ったけど、自分の存在がそこに無い、、、というのは、耐えられないよね。。。
そして、マリー(スーラの娘)でのおばあちゃんの役、キュートすぎました!亜門さんが「この役は戸田さんじゃなくちゃ!」と仰った理由がわかった気がします。
この両方の役を演じられる方なんて、戸田さん以外にはいらっしゃいませぬ!
石丸さん。いや~~。久々だ~~~。最後に観たのは、『ハムレット』かなぁ。
四季を辞められた時、私は暴れましたね
「今、辞めるんなら、なんでもっと早く辞めなかったんだぁ!!!」と。
最後までファントムをさせなかった浅利さんを恨みました~~~
でも、過去は「振り返らない」石丸さんは、パンフレットでこう語ってらっしゃいます。
そのまっすぐで、ピュアな前向きさが、こういった素晴らしい舞台との出逢いを産んだんだな~って思いました
そうなんです。
爽やかなんです
石丸さんも、もう○○才。でも!その爽やかさはどこからっ!
一幕はね。もう「芸術家って、なんて難しい人間なんじゃ。勝手なんじゃ。回りを、愛する人を、少しは見つめようよ!」な男を重~~く演じてらっしゃいましたがね。
二幕は、まっすぐで、純で、いかにも愛されて育った(おばあちゃんにね、優しいの)若き芸術家を好演なさってました!
カーテンコールなんて、あなた!!!!
彼の後ろにコカコーラのロゴがかかっちゃうくらい爽やかでしたぜ!←ああああ。私に表現力を
もうね。「降参です!」ってくらい爽やかでしたわ
きっと性格も「愛されキャラ」なのでしょうね!
これからも沢山、素晴らしいご縁に恵まれ、大きく、更に大きく!素晴らしい役者さんになられるのでしょう
こっそりと、電信柱の陰から応援してます!(電信柱の陰から応援する人、多くて困っちゃうのね)
はい。
山路さんも相も変わらずステキでしたし春風さんもチャーミングでしたし
なんてったって。諏訪さん!あのオーラ凄い!
実は、ご縁が無くて、今回念願叶っての初見だったのですが、やっぱりステキ!惚れました
あ~~~~~~~。
でもね。一ヶ月前くらいに取って、超良いお席だったので、「大丈夫かな?」って思ってたのだけれど、ま、それは、私の久々の石丸さん観劇を神様が祝福してくださったからなのだと思うけど(笑)
後ろの方、空席多し、、、、、、、
もったいないです!
ぜひ、劇場へ~
http://www.parco-play.com/web/play/sunday/index.html
作曲・作詞/スティーヴン・ソンドハイム
台本/ジェームス・ラパイン
演出/宮本亜門
キャスト
ジョージ(画家)、(芸術家)/石丸幹二 ドット、マリー/戸田恵子
老婦人、ブレアー・ダニエルズ/諏訪マリー 看護婦、ハリエット・ボーリング/花山佳子
ジュール、ボブ・グリーンバーグ/山路和弘 イヴォンヌ、ネイオミ・アイゼン/春風ひとみ
フランツ、デニス/畠中洋 フリーダ、ベティ/堂ノ脇恭子
ボート屋、チャールズ・レイモンド/野仲イサオ
セレステ1、イレイン /鈴木蘭々 セレステ2、ウェイトレス/冨平安希子
兵隊1、アレックス/岸祐二 兵隊2、カメラマン/石井一彰
ミスター、リー・ランドルフ/岡田誠 ミセス、美術館アシスタント/南智子
ルイ、ビリー・ウェブスター/中西勝之 ルイーズ/加藤実祐紀
パルコ劇場で、ミュージカルですよ!なんて贅沢なんでしょうか
それも、天下の戸田恵子さんと、石丸幹二さんの主演で!もう、クラクラしちゃうでしょ
ソンドハイムだ~~~~~~。と言うのが第一の感想です。
いやっ。あの難解な音楽!きっとピアノの黒い鍵盤だけで奏でられてるんじゃないの?みたいな音楽ね
あのメロディーを覚えるだけでも大変そうなのに、早口言葉のような歌詞を乗せるんですからね!
よく、気が狂わないなぁ
いえいえ。私が大好きな戸田さん、ブログで、かなり大変そうだったもの~~!
そりゃそうだ!
このお話は、スーラの『グランド・ジャッド島の日曜の午後』を元に創られています。主人公は、スーラだけど、もちろん実話では無いらしい。スーラって、私生活は謎なんですって。31歳の若さで亡くなったんですね
この絵の右端でパラソルを持っている夫人が恋人のドット、という設定です。
ん?ドットって、dot?点?点描のスーラだからなの?
絵の中の人物が語りだす。。。ってなんか楽しい!
これから、絵を観る観方が変わるかも
このミュージカルの初演は、1984年なんですって!知らなかった。。。。
一昨年だか、ブロードウェイで再演された時、トニー賞のリバイバル・ミュージカル部門だったんでしたっけ?ノミネートされてましたよね。
今回は、宮本亜門さんの演出です。
おぉ!なんだこの舞台は!!!
八百屋舞台加減が激しい!足首ひねりそうです
映像をうまく取り入れて、不思議な空間だったな~~~。
白いキャンバスに、絵が描かれたり、バックは絵だったり、写真だったり。
現代バージョンでは、ジョージが気持ちを語る時、ちゃんと映像のジョージが生の身体としてその場にいたり。
その舞台装置を観てるだけでも楽しい
そこに、やはりしつこいですけど、ソンドハイムですから。
歌える方ばかりですね~~~!アッパレです!ハーモニー!
あれが、歌えない人ばかりだと、騒音になりかねないからね
戸田さん。芸術家を恋人に持つ切なさ。胸がチクチク、ズキズキ、こちらが痛んじゃいました。そんなに好きなのに、いや、好きだから離れていってしまったのかな。「私なら離れないのに~~!」と思ったけど、自分の存在がそこに無い、、、というのは、耐えられないよね。。。
そして、マリー(スーラの娘)でのおばあちゃんの役、キュートすぎました!亜門さんが「この役は戸田さんじゃなくちゃ!」と仰った理由がわかった気がします。
この両方の役を演じられる方なんて、戸田さん以外にはいらっしゃいませぬ!
石丸さん。いや~~。久々だ~~~。最後に観たのは、『ハムレット』かなぁ。
四季を辞められた時、私は暴れましたね
「今、辞めるんなら、なんでもっと早く辞めなかったんだぁ!!!」と。
最後までファントムをさせなかった浅利さんを恨みました~~~
でも、過去は「振り返らない」石丸さんは、パンフレットでこう語ってらっしゃいます。
そのまっすぐで、ピュアな前向きさが、こういった素晴らしい舞台との出逢いを産んだんだな~って思いました
そうなんです。
爽やかなんです
石丸さんも、もう○○才。でも!その爽やかさはどこからっ!
一幕はね。もう「芸術家って、なんて難しい人間なんじゃ。勝手なんじゃ。回りを、愛する人を、少しは見つめようよ!」な男を重~~く演じてらっしゃいましたがね。
二幕は、まっすぐで、純で、いかにも愛されて育った(おばあちゃんにね、優しいの)若き芸術家を好演なさってました!
カーテンコールなんて、あなた!!!!
彼の後ろにコカコーラのロゴがかかっちゃうくらい爽やかでしたぜ!←ああああ。私に表現力を
もうね。「降参です!」ってくらい爽やかでしたわ
きっと性格も「愛されキャラ」なのでしょうね!
これからも沢山、素晴らしいご縁に恵まれ、大きく、更に大きく!素晴らしい役者さんになられるのでしょう
こっそりと、電信柱の陰から応援してます!(電信柱の陰から応援する人、多くて困っちゃうのね)
はい。
山路さんも相も変わらずステキでしたし春風さんもチャーミングでしたし
なんてったって。諏訪さん!あのオーラ凄い!
実は、ご縁が無くて、今回念願叶っての初見だったのですが、やっぱりステキ!惚れました
あ~~~~~~~。
でもね。一ヶ月前くらいに取って、超良いお席だったので、「大丈夫かな?」って思ってたのだけれど、ま、それは、私の久々の石丸さん観劇を神様が祝福してくださったからなのだと思うけど(笑)
後ろの方、空席多し、、、、、、、
もったいないです!
ぜひ、劇場へ~
http://www.parco-play.com/web/play/sunday/index.html