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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

夜の雨は

2018年09月25日 | 気象
By Yahoo 18c/24c/70% 59P67K ] 雨のち曇り

「夜降り出した雨は、翌朝の8時ごろには止む」というお天気の格言がある。もっとも、中学時代の英語の教科書に載っていた話だから、外国のお天気の話かもしれないが、意外に日本でも当たるのだ。外国でも日本でも、不思議なことに太陽は東から昇り、西に沈む。北半球では、お天気は西から変わるからかもしれない。

で、饒舌な前置きになってしまったが、今朝の明け方の本降りの雨も、午前中に上がるかもしれない、と思う。昨夜遅く降り出したからだ。6時を回っても、薄暗い。

昨夜は中秋の名月だったか? 薄雲の中に浮かんでいる月をちらっと見たが、晴れ渡った夜空ではなかったので、写真を撮る気も起きなかった。

さあ、火曜日の今日は、私の「安息日」だが、色々することがあるし、今日は佐野温泉には行かないでおこう。700円の回数券を売っておきながら、3回に1回タダという約束を履行しないので、値下げして500円で入れるところ、回数券を一枚出す私は、630円で風呂に入っていることになる。
常連客に全く手を打たない経営姿勢に、いささか不愉快な気分になるのだ。不愉快な気分だから、いささか行く気が失せている。

もう一枚

2018年09月24日 | 日記
もう一枚披露しよう。アロハシャツのファッションショーではない! 金沢のホテルの宴会場。マスコミ関係者の顔もちらほら見える。

今と似ているが、5年前は体にハリがある。違うなあ、5年は大きく違いが出る。

今夜は、雨だな。

原因解明

2018年09月24日 | 日記
身体が重い理由が分かった! 体重が元に戻ってるやないけ! 少し、シャキッとして、身体が軽くなったのを感じたのは、ほんの1週間ほど。最近、体調不良になってから妙に動きが鈍く、ひざ関節などにも重みを感じると思ったら、そのまんまやないか! つまり、重いのだ。くそ!

どんより曇ったまま、夕方になってきた。古い家の後片付けをしながら、燃えるゴミも4袋、一輪車に乗せて、村のゴミステーションに。いつ降り出しても、おかしくない空模様。

老人二人が居間にしていた部屋の二人の別々のコーナーのガラクタを全て、片付ける。無限の小物と埃と、小道具類。古いサンプル品からお知らせの類から紙くずに到るまで、様々な「ごみ」が集まっている。その中に、長い間の老人生活の変化に合わせて、使い続けてきたものがあるのだ。

今戻ってきて、意識が好調だったら、親父など大声で、叫び出すかもしれない。「あああ、あれがない!」
古ぼけた小机の前の柱に、打ち付けた釘の数は、20以上。そこに色々なものがぶら下げてあった。全部、意味があったのだろう。全部ガラクタとして、ゴミ袋に放り込んでしまった。

写真は5年前の夏。ネットでハワイから取り寄せた、お気に入りのアロハシャツ。清八の店員の兄ちゃんにやってしまった。アロハシャツが趣味で、「それいいですねえ!」というので、「じゃ、あげよう」というと、めちゃ喜んだからだ。

21.96km

2018年09月24日 | 日記
人は長生きして、ゴミを残し、人類の究極の目的は地球の7割をしめる海洋汚染。

NHKーBSのグレートネーチャーという番組で、ロシア領、マイナス70度の世界というのを見た。夏の最高気温は39度。凄まじ〜い! 人が20万人も住んでいる町があるのだ。そこでの話。永久凍土の研究所の建物は、地下に穴を掘った現場がある。

世界はまだまだ、知らないことだらけ。などと思いながら、9時に家を出て、ブラブラといつものコース。途中、1キロほど歩いてみた。今日は休みとあってか、夫婦ずれの自転車と何組もすれ違った。退職組ではない。現役世代の若いカップル。お揃いのウエアでわかる。

歩いている時、猛烈なスピードで通り過ぎる本格派のスピードレーサー、と思いきや、ヘルメットをかぶった顔の下には白い山羊髭。結構な年配者だ。

11時に戻った。多少、ヘロヘロ。十分だ。

ススキの季節

2018年09月24日 | 気象
By Yahoo : [ 20c/28c/50% 53P67K ] 曇りのち雨

薄曇りのぼんやりした朝。昨日の作業で思いの他、体が疲れているのか、振替休日は休まなきゃいけないという国民の使命感からか(んなもの、あるわきゃないが!)誰もゴルフの誘いがないせいか、自転車で出かけようという気力がわかない。

ススキの連想で、例年、事務所近くの足羽川堤防への坂道で青い空を背景に写したススキの写真を思い出した。白い穂が開いて、美しい。ブログを3年前、5年前と探すが見つからない。代わりにいろんな写真が、懐かしい。わずか数年、いや2、3年前さえ、あっという間に通り過ぎていく。

ぼんやりしていると、朝の「こころ旅」の放送が始まった。長い夏休みのあと、ようやく今年の秋の旅の放送だ。いいねえ、いつも新しい目的、新しい場所を目指して走る。

少し、気力が出てきた。9時ごろになったら、出かけるかな? 家の中の、昨日の片付けも、まだまだ残っている。

マコト君?

2018年09月23日 | 日記
この写真を見つけた時、思わず笑ってしまった! これこそ、昔流行った、梅津かずおの「マコトちゃん」という漫画のモデルじゃない?って。

多分、75年以上前の、母親が担任の小学生のクラス写真。あどけない顔の子供達の中に、こんなにませたガキがいたのだ。目つきといい、股の広げ方といい、いっぱしの「族」であり、将来のヤーさん候補生。半端じゃない、あははは!

もし生きていたら、もう80歳は超えているだろうから、名前も何も知らないけれど、文句言いに来ないだろう。

まあ、何せ、朝の9時から12時半まで、汗ずくになってガラクタの片付け。壊し。くたくたである。

古い家の廊下の一部を押入れに改造した場所に(親父だろう)布団などが押し込んである。天袋も含めて、3段。たった、2mほどの場所だが、布団や毛布に座布団、衣類、座椅子や箱類、使わなくなったゴザ、あらゆるものが押し込んである。どうやら、ネズミが巣を作っていた跡まである。布団は綿が多い。毛布類や衣類など、45Lのゴミ袋に詰めて、10袋。布団や座布団は別。運び出して、ガレージ内に積み上げる。軽トラックにいっぱいになるだろう。そして、棚を壊す。

珍しく働いたので、疲労困憊して、昼食後ぐっすり昼寝。午後は、雲が広がって、非常に蒸し暑くなった。

村社会

2018年09月23日 | 日記
どこでも似たようなものだが、お寺が屋根の修繕だ、庫裏を直す、住職の長男が進学する、あれやこれやと檀家に寄進を仰ぐ。もちろん、西も東も、京都で巨大な建造物にあぐらをかく日本の仏教本山は、一から百まで、巧妙に作り上げられた、税制に似た「集金システム」の金の上で、権力を維持している。

で、地元の檀家だと「金出せ」を無視できない。昨日の具体例だと、父親はとっくになくなっているので、その家の代表として、母親が50万円出した。で、同居する長男の社長にも頼まれたので、控えて、20万円個人名で出した。すると、お寺の係か、役員が、その一家で70万円の寄進名簿の札を下げた。

これが檀家を形成する村役の逆鱗に触れる。自分たちより前に札と金額が出たからだ。「あんた、そういう人間やったんか!今後の町内での付き合いも考えさせてもらうわなあ」などと露骨に嫌がらせを言われる。昔から、村社会では田んぼや山の大きさに応じた、序列がある。昨日、今日、ちょっと羽振りが良くて、金回りがいいかと思って、俺の前に立つとは生意気な、となるのだ。

郊外型の都市開発が進んで、田畑が売れると、我先に立派な家を立てる。そこでも、目に見えない争いがあるし、序列を無視したような立派な家を先に建てると、それ以上の家を建ててから、村の行事やしきたりで様々な報復が行われる。

少子高齢化、家族崩壊、土地神話崩壊で地主が逆に相続税、固定資産税などで「土地貧乏」に苦しめられる現代では、かなり村社会の掟も崩壊し、消え去りつつあるのだが、それでも、浄土宗王国越前には、いまだに偏狭な考えが残っているらしい。

お寺に行って、札と金額を二つに分けて、別々にぶら下げさせて、話が落ち着いたとか。南無阿弥陀仏。宗教とは金のことだ。6文銭がないと三途の川も渡れない。

昨夜の清八会

2018年09月23日 | 気象
By Yahoo 修正 [ 17c/26c/0% 90P66K ] Very Fine

猛烈な朝靄で、窓の外が真っ白。午前6時。さすがに「秋分に日」だ。しかも涼しい。これだけ視界が悪いと、自転車で出歩くのは危険だし、景色がつまらない。

それにしても、昨夜の清八会は盛り上がった。風邪で一人欠席の8名参加だったが、私を除く7名が夢中になって「しゃべくる」内容は、葬式関連。副会長の税理士先生が「おいら、お経をあげることができるぜ」から始まって、西と東の宗派の違いから、納骨、お墓、法名の付け方、値段、仏壇、仏具の違い、まあ、よくぞ、いろいろ詳しいもんだと驚くほどの知識と経験と会話が続く。もちろん、一人、葬式の「プロ」がいるから、時々火に油を注ぐので、会話は延々と続く。しかも、しっかり準備万端準備を整えているのも少なくない。

わたしゃ、全く無知だから、一言も発しないで聞いていると、熱心な知恵者はほぼ、自分の葬式から納骨、お墓まで、自分で120%仕切る勢いだ。す、すごい! 

あいにく、スマホを忘れて、映像がない。動画に記録すればよかったなあ。
ついこの間までは、糖尿だ、血糖値だ、なんだかんだと病気の話だったが、一段レベルが上がった。ゴルフに行きたい、などと話しかけても、無視されるばかり。

その中で、会長が秋の叙勲を受けるらしいことが、唯一、明るいこの世の話だった。

海はまだか?

2018年09月22日 | 日記
たかや橋を渡って、九頭龍川の堤防をどんどん北に進むと、天菅生橋(母親の実家があった)の下を通過して、右側の堤防下には、変電所や工場などが次々現れる。堤防道が走りやすい。海が近いぞ、と思いながら、オドメーターを見て、引き返した。このみちを突き進んでいけば、15キロ(往復30キロ)や20キロ(往復40キロ)はいけそうな気がする。

ちょっと、地図、いやグーグルで確かめておこう。

弟さんけ?

2018年09月22日 | 日記
地区の連合会と社会福祉協議会の連盟で、地区内で満100歳になった人に金一封の祝い金が送られる。1万円なり。
受け取った親父は、賞状は4つに折りたたみ、赤い水引のかかった熨斗袋は、何とか二つに折って、着ていたジャンパーのポケットにねじ込んでいた。隣の100歳のばーちゃんは家族が「預かるね」というと素直に渡している。

我が家の親父は、取り上げると、きっと暴れるに違いない。1ヶ月は覚えているだろう。
もちろん、施設内で現金の携帯は不要だし、トラブルの元になるので、誰も1円も持っていない。成り行きを全部見ていた施設長が、そのうちそっと取り上げて、預かっておきますから、と私に耳打ちする。私が、親父の行動を予言して、その通りになったからだ。

まあ、それでいい。100歳になったのは、私ではない。今年は地区で4人。昨年は1人だと。
元気なばーちゃんが「弟さんけ?」と私のことを言う。施設長が、「息子さんやあ」と答える。
「親父が100までも生きるから、こっちも年とるわ。」と言うと、数人がゲラゲラと笑う。