特殊車両

つくづく、便利な時代になったなあ、と思えるのは、検査機器や修繕に特別な専用の道具や機材があって、それを使うのと使わないのでは大違いと思える場面によく出くわす時だ。

機械の手を借りて、一瞬にして故障や不具合の原因を見つけ出し、修繕する。あるいは、特殊な工具で部品を交換する。道具がなければ、手間暇がかかる。

コンピューターの発達も非常に大きい。特殊な工具を使って、日常生活に役立つ特別なサービスを提供できると楽しいだろう。何がいいだろう？

道路を走る車を見ていると、一番感じるのは大型車が増えて、それも特別なタンクや箱を積んだ車両が非常に多くなった。特殊車でありながら、運転手は一人だけ。費用対効果が大きいのだろうが、あんな運転手になるには、年が取りすぎた。

もっとも、側溝に脱輪した小型車の引き上げに、四苦八苦していたJAFの兄ちゃんは、経験か知恵が少し足りなかった。手伝ってやったら、すんなり目的を達成できた。特殊車両を使いながらも、やはり、その運転や操作だけでなく、現場に合わせた経験や知恵は大事だ。それを自分で勉強しなきゃ、誰も教えてくれない。なぜなら、一人で行動しているから、経験を積んだ先輩が、現場で教えてくれるなどという機会が少ない。

それが今の社会だ。

真っ青な空

驚くほど、空が青い。そして、陽射しは強烈に暑い！　時折、南風がそよそよと吹く。明日の天気予報を見れば、完全な嵐の前の静けさか？

今日から3日連続で「お仕事」だとワイフが不在。南風でも、なんだか空気が爽やかに感じるではないか！
明日は台風が接近し、荒れたお天気の中で、佐野温泉の露天風呂に入ろうと、心密かに計画している。

そういえば、我が家の宇宙人の「つがい」は元気にしているだろうか？
もうすぐ敬老会の行事がある。今年は11月に親父が満100歳になるので、敬老の日に市役所からなんらか「お祝い」を届けてくれる知らせがあるはずだが、まだ連絡はない。

家にいる頃、不要と思えるものはかなり処分したが、古い家には、この10年、20年だけでも元気で動き回り、5年前には車で二人が出歩いていたのだから、高齢老人になってもたくさんのガラクタを集め、使っていた。

その二人の使わなくなった衣類や布団や、その他の日常使用品や家具類を完全処分しようと思っているのだが、どうしても、いまひとつ、出来ない。「2度と使うことはない」という事実が、なかなか受け入れられない。

デーサービスから戻ってくるように、玄関から大声で「ただいま、帰りました！」などとヨタヨタと二人が歩いて戻ってくるようなイメージが、どうしても払拭できない。

片付けは、冬を越し、来年になったら、だ。慌てることはない。

935hPa?

台風21号の勢力が、かなり落ちてきた。もう少し、四国に近づくと、945から950hPaになるに違いない。上陸時は、960だと推定しよう。福井に最接近時は、985ｈPaとすれば、どの程度の風の強さになるか、予測？

できるわけがない。ただ、雨の心配は無用だと思うのだが、明日の夕方から明後日の午前中に備えることは大事かもしれない。昨日今日と、付近の田んぼは大忙しで稲刈りを済ませている。JAのサイロが24時間稼働している。

空見師

By Yahoo : [ 23c/35c/10% 74P67K ] 快晴、猛暑

早朝自転車で走っている時、フェニックス橋の朝陽の当たる温度計が21度だった。その前は20度くらいだったかもしれない。最低気温が23度と言う、ヤフーは合っていない。だが、先高気温の35度は、地元NHKでも、朝っぱらからの映像で情報表示している。

暑くなるのは、間違い無いだろう。台風の影響によるフェーン現象だ。ただ、関東方面と違って、快晴の青空が広がっている。

今朝も、5時30分。少々暗さが残る中、我が愛車の「タゴ作」にまたがって、家を飛び出した。結果、9.93キロ走った。自分の足でも350ｍほど、芝生の上を走った。このところ、10キロ前後タゴ作で走っている。

往路を10キロにすると、かなり違った景色に出会うかもしれない。この秋は挑戦したいものだ。今の時期、なぜか心を惹かれる被写体が無いので、空ばかり見ている。