24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

雪嵐?

2016年01月24日 | ニュース
By Yahoo:[ -3c/3c/90% 60p68k ] 吹雪

横殴りの強烈な吹雪が時折襲う。その瞬間に窓を開けて写真は撮れないが、まあ、雪の嵐の雰囲気だね。雪の量は非常に少なく、ただ路面などパンパンに凍てついている。

日本列島、この冬最悪のお天気だ。

列車の運行状況もあやしい、こんな日に出かけなきゃいけないなんて、最悪だね。これも、めぐりあわせだから、仕方がないなあ。

快晴だぞ!

2016年01月23日 | 日記
寒気が西日本中心に降りてきているが、福井は幸いお昼になっていても、まだうす曇りで、比較的暖かく穏やかだ。
嵐の前の静けさなのか?

少なくとも降水確率90%は、有難いことに、少し外れてくれたようだ。夕方ごろから雪が降りだすのだろうか?
どうやら、少し、風が出てくる気配だ。どちらにしても、天候が良くなる方向に向かっているのではない。逆だ。

事務所近くのラーメン屋が非常によく混んでいた。びっくりだ。どうなっている? 建築関係の設備屋の職人が一人、相手に理不尽な現場の設計ミスの話を、盛んにやっていた。聞耳を立てていると、さもありなん。現場監督や設計の未熟から、お客に知らされることなく工事現場で、いくらでも起きるミスだろう。

彼が怒っていたのは、誰の責任か、ということだ。明白な、目の前の責任者にその自覚がない、ということを盛んに愚痴をこぼしているのだ。今は、上から下まで、大企業と言わず、国家と言わず、そういう時代だ。

さあ、「真田丸」の再放送。音楽がピンとこないなあ。


凍てつく朝

2016年01月23日 | ニュース
By Yahoo:[ -1c/6c/90% 53p68k ]午前中は、まだ、快晴だけど?

降水確率90%を書き込みながら、背中に窓から陽ざしを受けているし、外は明るいし、雨や雪が降る気配はない。急変するのか?
そんな気圧配置でもない。今朝は、この冬一番の冷え込みだ。雪の上を歩けるほど、凍てついている。

兎に角、今日は大陸から巨大な寒気が南下して、西日本を中心に日本列島を包み込みその先が台湾にまで及ぶらしい。記録的な寒波があす、あさってとやってくる。

その明日、東京に出向くのだ。福井を2日ほど空ける。さあて、どうなることか? 悪運も巡りあわせだから、予定通り行動してみよう。どんなトラブルに巻き込まれることか? 試練だな。

今夜は、やきとり月例会だ。

発見!

2016年01月22日 | 日記
ついに、音沙汰なかった知人の動向、及び再就職先を突き止めることが出来た!

何と驚くことに、巨大な音楽大学の副学長をしているではないか!

ビックリした!かつては、参議院議員だったが、司法試験も受かっているし、憲法論の教授を肩書きを得ているようだ。
電話したら、今日は一日不在で、声は聴けなかったが、後日が楽しみだ。

完全なフィクション

2016年01月22日 | ニュース
By Yahoo:[ -1c/5c/30% 58p68k ] ちらつく小雪のち曇り

とうとう、「朝が来た」で五代友厚が(満50歳と10カ月)死んでしまった。五代も実在の人物だったし、「あさ」も実在の人物だった。福岡の炭鉱事業の成功で両替商の加野屋を救い、銀行業から最後には大同生命を作った人物だし、日本女子大も作った人物だ。

しかし、朝ドラの物語は90%がフィクションだ。現代の我々には、ましてや人生を終えつつあるものには、何ら影響なく楽しめるからいいけれど、明日の時代を作ろうとする若者が、これをストレートに信じていちゃ、身の破滅としか言えない。

純粋培養した綺麗ごとだけで、この世は、いや人間は生きられないのだ。

命を削るほど働いて、ストレスや飲食で内臓をやられた人間の姿、形、臭いなどは、かなり醜悪になる。腐りかかった花を見れば分かるだろう。

そして、なぜ「命がけ」になるほど働いてしまうのかと言えば、「大欲」なのだ。事業が成功し、莫大な利益が出るというのは「面白くて仕方がない!」のだ。興奮して、寝る間を惜しむし、頭は常に高速で回転するし、次々とアイデアは浮かぶ。

あと少しで、1億円の利益がスポッと自分の懐に転がり込むような仕事を手掛けていると想像してみて欲しい。1週間や2週間は、身体の都合など、どうでも良くなってしまう。ましてや、国や行政を動かすような大仕事だ。仕掛けも利益も、桁が2つも3つも違うのだ。

一度経験すると、次は5億、いや10億に挑戦し、手掛けることになれば、一度成功した先の1億円の儲け仕事など、他の誰かに心おきなく回せる。五代が大阪切っての大財閥鴻池などの上に行けなかったのは、盟友の大久保利通が暗殺されてしまったせいだし、50歳で死んだからだ。60まで生きていたら、五大友厚財閥が、今も大阪に残っていたかもしれない。

もっとも、男子種がなかったようだから、怪しいけどね、ははは。あ、いや、10人子供を作って、中には男子がいたようだ。

まあ、なにせ、今も同じだけど、国家も歴史も政治は、すべて「経済」に依存すると思って間違いないのだ。
表向きだけの言い分を議論したところで、片手落ちになる。

友厚

2016年01月21日 | 日記
手術に成功した癌患者の、その後の10年間の「生存率」が今日のニュースの話題だが、NHK朝ドラ「朝が来た」に、絶世の美男子役で登場する「五代友厚」は、満50歳と10カ月でこの世を去っている。

かなり沢山の鉱山や様々な関西の事業や工場を作り、筆頭株主に近い権利を持ち、死ぬ前には、2町四方(多分、200mx200mの1万2千坪)の屋敷に、蔵3つ、本宅と、見受けした芸者2名のそれぞれの家を建てた。いわゆる「お妾さん」は、他にももう一人いて、本妻には子供が無く、一人のお妾さんが3人の女の子を生んでいる。跡継ぎの男子もいなかった。

五代が関係する会社では2万名以上が働いていたというから、かなり手広く事業を行っていたのだ。

そして、大阪を繁栄させるために労力を惜しまなかったので、完全に「過労死」だ。酒の飲みすぎとストレスとおんなとやりすぎて、内臓を壊し、糖尿や腎臓、肝臓を疲弊させて、死んだ。

死んで、貸借を清算してみると、負債の方がわずかに多かったというから、「あさ」とは、ずいぶん次元が違う。支配株を手に入れ、利益を積み上げて資産を増やす商売人ではなかったのだ。そのあたりが、薩摩人たるゆえんだろう。

もっとも、余りに優秀で才能が溢れていると、幾ら望んでも金には好かれず、無縁であることは歴史が示している。

生存率とは生きる意思と言うか、執着心が大事なようだ。

生存率

2016年01月21日 | ニュース
By Yahoo:[ 0c/4c/60% 78p68k ] 曇り時々晴れ

どうやら、最低気温は0度以上だったし(凍った気配は全くないから2度くらい)、最高気温も5度以上になりそうな気配だ。お天気予報では雪マークだから、時々小雪が舞うだろうが、昨夜から今朝にかけて、積雪は2,3センチだが、むしろ溶けた方が多い。

自宅を出かける前に、除雪と言うより、昨日のガレージ横に雪の山を、陽当たりの良い南側の田んぼ道にママさんダンプで移動。朝の軽い運動だ。

で、事務所に出て来て、朝一番の珈琲をたてながら、ついつい、とろけるチーズ入り豆乳ビーフシチューを作ってしまった。ニュージーランド産の焼き肉用に綺麗に切りそろえてあるオーシャンビーフを、さらに半分に切って、にんにく、人参、タマねぎ、じゃがいもなどとともに軽く胡椒を少し振って炒め、火を通しておく。いい匂いがする。

これを大きな鍋に放り込んで、水と豆乳に日本酒でぐつぐつ煮込む。隠し味に砂糖と味噌も大匙一杯。味はいい、匂いもいい。で、ルーと、そこで、とろけるチーズ。あとは、野となれ山となれ。チーズを加えたことが、丁と出るか半と出るか?

先日作った牛筋の煮込み。玉ねぎだけで、味が濃くなって、慌てて一口サイズの大根をたっぷり加えたら、これがまた、日に日に美味しくなって「好評」だったので、第二弾、というわけだが、まあ、朝一番のちょっとしたお遊び。

ほら、余り顔を知らない、老婦人の地主が、借家の相談にやってきた。外は、すっかり青空が広がって、陽ざしが眩しい。

寒気の峠

2016年01月20日 | 日記
どうやら、お昼ごろには雪模様の峠を越えるらしいが、寒気は午前中でかなり緩んでいる。青空が広がって、強い陽ざしが降り注ぐ。しかし、あっという間に、また西空が黒くなって降り出すのだが、それには雨が混じり、しかも、続かない。

水浸しの道路を、今日は昨日と打って変わって、盛んに車が通り過ぎる。20日だからか?

事務所の除雪も、形ばかりで済んでほっとしている。何せ、肩の辺りが痛くて、右腕に力が入らないのだから、パワー不足も甚だしい。自宅と事務所前を少しばかり除雪しただけで、かなり右腕が肩から首筋にかけて、重い。

話は変わるけれど、廃棄処分食品の不正流通問題は、「規制緩和」や「自由競争」という美名の代償だ。徳川幕府が倒れて、それまでの規制が外れて「自由」になった市場では、色んな商取引や不正商品が日本中の経済を弱体化する方向に働いた。中国人に限らず、日本人だって、アジア人特有の生存競争かも知れないが、目先の利益の為には、何でもするのだ。

偽物やまがい物、それを高く売りつけて、儲けをたくらむ。騙される方が、馬鹿だというわけだが、そんな風潮のビジネスは、常に先が無く、国家が繁栄するなどということには結びつかない。社会の効率が悪く、発展しないからだ。そのことを、日本の明治政府は気づいて、様々な規制やルールを確立して行った。

建設や土建業者の談合などというのも、不当利益というより、共存共栄の公平な社会作りという面で、発展してきた歴史がある。同業者の組合なども同様だ。それらを全て、歴史の浅い、略奪民族社会から移民が作ったアメリカ合衆国という「自由主義社会」の強者必勝ルールに押し切られて、日本社会に入り込んだ。

自由の裏面が、いま、あちこちで問題を起こしているのだ。

「不正」というのは、法律に照らして、正しくないですよ、という意味だ。
「不道徳」というのは、常識や日本人として、いや人間として恥ずかしい行為ですよ、という意味だが、輝かしい「自由」の前には「道徳観」など、どんどん、消え去っていく。道徳観が通用しない社会に、未来があるとは思えないね、わたしゃ。