24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

発見!

2016年01月22日 | 日記
ついに、音沙汰なかった知人の動向、及び再就職先を突き止めることが出来た!

何と驚くことに、巨大な音楽大学の副学長をしているではないか!

ビックリした!かつては、参議院議員だったが、司法試験も受かっているし、憲法論の教授を肩書きを得ているようだ。
電話したら、今日は一日不在で、声は聴けなかったが、後日が楽しみだ。

完全なフィクション

2016年01月22日 | ニュース
By Yahoo:[ -1c/5c/30% 58p68k ] ちらつく小雪のち曇り

とうとう、「朝が来た」で五代友厚が(満50歳と10カ月)死んでしまった。五代も実在の人物だったし、「あさ」も実在の人物だった。福岡の炭鉱事業の成功で両替商の加野屋を救い、銀行業から最後には大同生命を作った人物だし、日本女子大も作った人物だ。

しかし、朝ドラの物語は90%がフィクションだ。現代の我々には、ましてや人生を終えつつあるものには、何ら影響なく楽しめるからいいけれど、明日の時代を作ろうとする若者が、これをストレートに信じていちゃ、身の破滅としか言えない。

純粋培養した綺麗ごとだけで、この世は、いや人間は生きられないのだ。

命を削るほど働いて、ストレスや飲食で内臓をやられた人間の姿、形、臭いなどは、かなり醜悪になる。腐りかかった花を見れば分かるだろう。

そして、なぜ「命がけ」になるほど働いてしまうのかと言えば、「大欲」なのだ。事業が成功し、莫大な利益が出るというのは「面白くて仕方がない!」のだ。興奮して、寝る間を惜しむし、頭は常に高速で回転するし、次々とアイデアは浮かぶ。

あと少しで、1億円の利益がスポッと自分の懐に転がり込むような仕事を手掛けていると想像してみて欲しい。1週間や2週間は、身体の都合など、どうでも良くなってしまう。ましてや、国や行政を動かすような大仕事だ。仕掛けも利益も、桁が2つも3つも違うのだ。

一度経験すると、次は5億、いや10億に挑戦し、手掛けることになれば、一度成功した先の1億円の儲け仕事など、他の誰かに心おきなく回せる。五代が大阪切っての大財閥鴻池などの上に行けなかったのは、盟友の大久保利通が暗殺されてしまったせいだし、50歳で死んだからだ。60まで生きていたら、五大友厚財閥が、今も大阪に残っていたかもしれない。

もっとも、男子種がなかったようだから、怪しいけどね、ははは。あ、いや、10人子供を作って、中には男子がいたようだ。

まあ、なにせ、今も同じだけど、国家も歴史も政治は、すべて「経済」に依存すると思って間違いないのだ。
表向きだけの言い分を議論したところで、片手落ちになる。