24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

ビバ復活

2016年01月11日 | 日記
恐る恐る、アマゾンから届いていた、小さくて軽い箱を開けて、古〜いプリンターの印字ヘッドを交換した。ヘッドは何度も取り外し、ジャブジャブとお湯洗いしたし、要領は簡単だ。1分もかからずに交換し、インクを充填する。

キューブパソコンは動いているのだ。プリンターよりさ先に復活している。さあ、クラリスワークスの文章をカラー印刷させるぞ!

印字できれば、やはりヘッドがぶっ壊れたというわけだ。なにせ15年は使っている。

悩む間もなく、あっという間に印刷が始まって、見事「復活」したではないか! やったね、やった。直ったぞ。

さあ、これで買いだめした中古のインクも役に立つ。もう、2、3年頑張ってもらおう。そのうち、こっちがくたばるのだから。

人生は紙飛行機

2016年01月11日 | 日記
昨年末、金沢で名刺交換した老紳士が、電話で私に「武生信用金庫の不正融資事件」や「最近の福井銀行の経営(大きな取引先が、2つも破綻して、かなりな痛手を負った)」について、あれこれ興味深そうに意見を聞いてくる。

残念ながら、私には新聞をチラ読みする程度しか、情報もないし、第一、関心も興味もない。私だったら関心を持っているだろう、と思われることの原因は、何だろう? 石川銀行事件に関する本を書いたからだろうか?

それはあくまで、石川銀行の破綻事件に多少関わったからであって、私は金融問題の専門家でも評論家でもない。私に、石川銀行の問題について、あるいは書いたことに関して、質問をしてくれれば、それなりに答えることが出来るけれど、武生信用金庫の不正融資事件に関することを、なぜ聞いてくるのだろう。

そして、もうひとつ、聞いて見解を求めて、そして、それが何の役に立つのだろう?

けっこう、こういうピントのぞれた話が多い。足が地について「生きている」人間は、そんな話のために、わざわざ電話をかけてくることはない。きっと、暇なんだね。

やかんの音

2016年01月11日 | ニュース
By Yahoo:[ 4c/8c/60% 83p68k ] 晴れのち

少なくとも、午前中は雨上がりで、お天気は悪くない。成人の日の休日だから、各地で行われる成人式に晴れてやってほしいね。少なくとも前後だ。会場での式典の間は降ってもいいが、その前後は晴れてほしい。

私は事務所の雨漏りが気になって、事務所に出てきた。まだ、窓枠内部に多少の雨漏りが見られる。すぐに呼びつけて、内部を観察。昨日はあれほど降ったのだが、そのわりには、少なく、わずかに雨が浸み出している。屋上の場所を特定し、補修の手を打った場所だと断定した。

今は雨が降り続いて、濡れているので、十分な修繕が出来ないのだが、2、3日お天気が良くなれば、なんとか出来るだろう。

ところで、昨夜は暑かった! なぜか理由は分からないが、余りに暑くて、午前2時にガバッと飛び起き、窓を全開にして、薄いかけ毛布を剥ぎ取り、ようやくぐっすり眠れた。朝起きても、室温は14度。実に暖かい。

昨日、のこぎりを使いすぎて、右肩と右腕が筋肉疲労を通り越して、痛い。これだから、老化は注意が必要なのだ。気分が乗って、少し作業に熱中すると、作業中は全く自覚せずに、筋骨の破壊を起こす。全く安静に出来れば修復も、出来るのだが、そうもいかずに、日常的に使うから、治りは遅い。参ったなあ。肩から背筋まで、痛くて重い。

ところで、NHKの日曜の大河ドラマ、壁屋がタイトル文字を書いた「真田丸」、面白いね。さすがに天才三谷こうき氏、草刈正男のセリフに笑わせる。建前論を大声で張り上げる忠臣ほど、「裏切る」のだから、戦国時代は興味深い。こと生き延びるということに関しては、武士のプライドなど、毒薬でしかない。偉大な武田信玄の後継の武田勝頼も、史実として哀れな最後を遂げた。甲斐の国を織田信長に差し出して、家臣として生き延びる道もあったはずだが、親が偉大だと、それを継ぐ二代目のプライドと取り巻きが許さない。

その点は成り上がりのほうがはるかに強いのだから、人生は捨てがたいぞ。今調子に乗っている奴は、明日が脆い。