![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/54/f959472c287aff957b3c41aca73d988a.jpg)
背後の山肌も、少し色がつき始めた。
ふっと思った。芸能人の旅番組を見ていて、火野正平のこころ旅でも同じだけど、田舎町や田舎の山、川、海、あらゆる観光名勝、景勝地、温泉などを旅して、美味しいものを食べて、そして、旅が終われば飛行機や新幹線で東京に「帰っていく」。帰る場所は、東京であり、そこに現実の生活がある。
新幹線で大都会東京に近づき、数時間前に目の前に見ていた風光明媚な景色とはまるで違う東京駅の人ごみの中に着くと、ある意味、きっと「ほっとする」に違いない、とふっと思った。その気持ちが、何だかよく分かる。
私は田舎者で、生活の場所の田舎から東京に向かい、東京駅が近づくと、「来たぞ!」と腰を上げる。「帰ってきたなあ」とは180度違う。人はそれぞれ、生活の場が戻るべき「巣」。どれほど風光明媚な景勝地でも、そこは旅先でしかない。
さあて、おでん鍋を石油ストーブに乗せて、土曜は「寅さん」?
ふっと思った。芸能人の旅番組を見ていて、火野正平のこころ旅でも同じだけど、田舎町や田舎の山、川、海、あらゆる観光名勝、景勝地、温泉などを旅して、美味しいものを食べて、そして、旅が終われば飛行機や新幹線で東京に「帰っていく」。帰る場所は、東京であり、そこに現実の生活がある。
新幹線で大都会東京に近づき、数時間前に目の前に見ていた風光明媚な景色とはまるで違う東京駅の人ごみの中に着くと、ある意味、きっと「ほっとする」に違いない、とふっと思った。その気持ちが、何だかよく分かる。
私は田舎者で、生活の場所の田舎から東京に向かい、東京駅が近づくと、「来たぞ!」と腰を上げる。「帰ってきたなあ」とは180度違う。人はそれぞれ、生活の場が戻るべき「巣」。どれほど風光明媚な景勝地でも、そこは旅先でしかない。
さあて、おでん鍋を石油ストーブに乗せて、土曜は「寅さん」?
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