24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

Oldman & 成澤裕美(ゆみ)

2024年07月14日 | 気象
2024年7月14日(日曜日)午前6時45分:[  24c/28c/90%  ]{ pm09:00-am05:30 } 曇りのち雨

暗く、どんより曇った日曜日の朝。そういえば、明日も旗日で世間は連休。もちろん、後期高齢者+には、知ったことではないが、世間は、昨日の土曜日を含めて、3連休とか。

で、世間ではあまり知られていないが、女子ゴルフのステップアップの青森レディースオープン(賞金総額2千万円のJLPGA下部大会)で、初優勝した、1997年11月21日生まれの26歳、遅咲きの選手の話だが、確か94期生で薮田梨花などと同期のはずだけど、多分、今年は、彼女がステップアップの世界で、複数回優勝を果たすだろう、って、「予感」と言うか、空見師の私の予言話。

目下、ステップアップの今年の賞金ランキングは(「明治安田」賞金ランキングなどと、今年から鼻をかんだティッシュをくっつけたような呼び名をつけている。生命保険会社が、JLPGAの小林裕美会長の要請で、主催に全面的に協力している見返りに、ただの賞金ランキングに「明治安田」と言う、花飾りを付けたのだ。まあ、女子ゴルフの世界の金のためなら、裸踊りも厭わないほどの小林浩美会長だから、見たくもないが、あっぱれな処世術。)トップが1回優勝の永島花音だが、秋ごろには、入れ替わるだろう。

今年は、昨年プロテストに合格した21名の、大半が生意気な雰囲気のするルーキー連中は、結構、上位で活躍するのだが、未だ、誰一人として、まだ、優勝者が出ていない。勢いと雰囲気はあるのだが、誰も大事な場面で、失速する。泡が弾けると言うか。一際小柄な村田歩華は別にして、低迷している子供のいる神谷なども、概して、体は恵まれているし、試合態度やプレイの雰囲気は、ほとんど、「ベテラン」風で、それが私には「生意気」に見えるのだが、原因は心の内部の「緊張感」と「未熟さ」からきている。世間知らずで、同伴競技者とのプレイの「マナー」を、きちんと誰にも教えられたことがないし、そういう育ち方をしていないことから、ただ、「ベテラン」の外見を見て、真似している。しかも、ちょっとした言葉を口に出せない。

「ありがとう」とか、「お先に」とか、「すみません」とか、「私持ちます」とか、簡単な言葉が口に出ない。目下、グチャクチャになりながら、プロ社会に入って、勉強中なのだが、そこは、実力が勝負の世界だから、誰も「叱って、教えて」くれないから、手探りで、五里霧中なのだ。

ゴルフサバイバルに出場している選手に「飛距離が、あんまり飛ばない方なので」とか、「パターが苦手で」とか、平気で口にする「百万円を夢みる」女子ゴルファーが出てくる。馬から落ちて落馬して、小学校をやり直したら? とアドバイスしたいが、サプリのテレビCMでも、平気で「お電話番号は」などと、自社の電話番号を喧伝する時代だから、これから、「はじめまして、これが私のお名刺です」と挨拶する営業マンも、出てくるに違いない。

何せ、世界の指導者が、ボケているのだし、何があっても不思議ではない。だだし、飛んでくるミサイルは、確実に爆発して、破壊を繰り返すし、バブル世代(96期生は風船世代、と呼ぶべきかもしれない。)のルーキーが自滅するし、拝金主義者が吹っ飛ぶのを見ると、気持ちがいい。

成澤ゆみは、そこそこいい年だが、実に短気な性格が顔に出るので、失敗したときの腹立たしい顔つきは、そこいらへんの嫌らしい性格の女を思わせ、見られたものじゃないが、本来、ドライバーはもっと飛ばせるし、最終18番で見せたスーパーショットを連発する実力があるし、短期を抑えて、自滅を防ぐ方法を学んだ今回の優勝で、優勝を複数回重ねて、明治安田ステップランキングの1位に躍り出るチャンスがある。

3年前のゴルフサバイバルで、藪田梨花のスイングを見て「羨ましい」と呟いたのは、彼女だ。

さあ、くだらない話を長々と書いてしまったが、まだまだ、本気で書き出したら、地獄だから、やめよう。知らない間に、老化が進むばかり。世間も人生も、実につまらない、くそ!