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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

3冊500円

2020年11月30日 | 日記

カボスの中古本コーナーはありがたい。全品、常時半額(中古本価格シールの半額)だから、3冊買っても、一冊の新品文庫本の半額で済む。アマゾンの1円本を買い込んだ日々が懐かしいが、もう、配送料が高いので、よほどのことがない限り、買わない。

時代が変わるのだから、自分も変化するしかない。時代についていくのは大変だし、もはや、そんな歳ではないから、これまでのことを思い切って「やめればいい」のだ。止めることに躊躇はいらない。もう十分堪能した、と考えればいい。

元気な間は、ついつい「もっと、もっと、まだ、まだ」そして、もう一度、と追いかけてしまうが、むしろ逆に、元気な間に、スパッと諦めて切り替える。

旅でも遊びでも飲食でも、やめてしまう。すると、また別のことが出てくる。買えなきゃ、自宅の古本が興味深い。全く忘れてしまっているから、何度も読める。絶景の秋の景色だって、テレビで見せてくれるし、去年も一昨年も、この時期は「絶景」だったのだ。

日光の絶景、秋景色は黒部峡谷も奥飛騨も京都も、「絶景」は「絶景」。毎年同じじゃないか? 温泉だって、どこも一緒だ。淡い雪景色の山の中で、露天風呂に入るのは、いいだろうなあ、とは思うけれど、それでも、どこか素朴な雪景色に昔の思いが脳裏をかすめるから、いいと感じる。

今は、近場の日帰り温泉も、自宅の風呂も、さほど違いがない。ワクワクドキドキ楽しめるのは、まだまだ若くて、元気に飛び回れる、人生を力一杯生きている頃。

我々の世代は、もういい。


第二水槽

2020年11月30日 | 日記

畑の雨水がバンバン溜まる。一滴だって畑に水を撒く必要のない時期に、雨水は溢れるほど溜まる。で、オーバーフローしないように排水菅をつなげたのだが、これが上手く働いて、少し低い場所、畑の隅においたバケツにちゃんと溜まっている。おお、ベリーグッド!

来年春には、そこに第二の貯水槽を考えているのだ。夏場になれば、水は大切。降った雨は逃せない。第二水槽用のガラクタをどこかで手に入れて、設置してやろう、と目論んでいる。来年は、梅だけでなく、ゆずや栗の木なども、植えたいものだ。


爪を伸ばす

2020年11月30日 | 気象

2020年11月30日(月曜日):[   7c/13c/50%  69K84F  ]{ gut0425 } 曇り時々雨

「更なる欲をかく」ことを「爪を伸ばす」というけれど、対前年比で常に売り上げを伸ばそうとする企業の宿命に、「アンさん、爪を延ばしまんなあ、かないまへんが」とは誰も言わない。もっとも、世界中がコロナ渦の現在、売り上げ不足で前年比どころではない。大きく落ち込んで耐え忍んでいるところも多い。

ただし、売り上げが伸びているところは、静かにじっとしている。下手に声をあげたら、余計な恨みを買う。

さあ、今日で11月が終わって、来月はついに新型コロナの予防薬が欧米で出荷されるとか。年末にむけて、少なくとも欧米のコロナ感染者数が下火になれば、万々歳だ。12月に新年度が明るくなるような芽を掴み取れれば、正月が待ち遠しくなる。

ないなあ、じじいの下り坂、老人生活の個人的には、全くない。反省と悔悟の日々だな。そして、後は野となれ山となれ、かな?

乾電池は充電できる。その充電器を千円で買った。やってみよう。老人の人生も充電できるかもしれない。