24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

手直し人生

2020年11月12日 | 日記

下の部屋の電気配線をやり直したら、実にすっきり。何で、最初に思いつかないのだろう?
毎日、そんなことばかり。自分のやったことの手直しばかりしている。いっそ、人生を手直しできれば、早いのだが。

超快晴の今朝は、一番に貼った障子の周囲をカッターで切り落として、完成させてから、ちょっと開発まで出かけた。昨日もゴルフの帰りに開発に来たのに。で、超先輩社長と少し打ち合わせして、すぐに、今度は先輩社長と県立博物館のカフェで会った。

彼は、週に3度は、この静かなカフェにやってくる。で、そこでコーヒーをゴチになって、帰宅。昼食後は、風呂場の入り口の手直し。簡単にするつもりが、目隠し板を外してみると、中はシロアリにやられて、大変なことになっている。まあ、それからくたくたになるほど、大工事になってしまった。

これだから、人生は油断も隙もあったものではない! コロナウイルスにしてもシロアリにしても、小さい奴ほど、被害が大きい。参ったねえ。


ゴボウの力

2020年11月12日 | 気象

2020年11月12日(木曜日):[  5c/17c/10%  68K82F  ]{ gut0415 } 晴れ

超静かな早朝に、トイレで読む池波正太郎の随筆はなかなかいい。今朝は、そのページに入っている1枚の白黒写真。京都の街中の小さな喫茶店。思いは瞬時に50年を遡る。大学時代に同級生と、オンボロな360ccの軽自動車を走らせて、何度京都に出かけたことか。

何のために? ただ、出かけ、京都の大学に進学した友人をたずね、京都の街をブラブラしたり、市電に乗ったり。目的などない。出かけることが、目的だった。多分、昭和42年、43年ごろ。50年以上も前のことだが、福井に住む人間に、京都は一番近い「都会」だった。

目的を持って京都に出かけて、歴史探訪でもしていたような優れた頭脳や心がけなら、人生は別物だったろう。ほほほ! 間違いない。アホは青春を無駄遣いする。人生を無駄遣いする人間の人生は、ほぼ、無駄のまま終わるものだ。

それにしても、昨夜来、あまりに「へ」が出るので、原因を考えたら、ゴボウの煮込みをたっぷり食べた。さあ、体調に問題はない(知らん!怪しいところはいっぱいあるが、知ったこっちゃない!)。朝の散歩の準備をしよう。お天気は良好なようだ。第二水槽の準備もするかな?