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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

花背の四季

2020年11月23日 | 日記

思わず番組を見入ってしまったNHKBSの「京都 花背の四季」

花背という田舎集落は、京都の北、鞍馬街道沿いを福井の小浜方面に向かって山の中。貴船神社のずっと奥に行く。田舎の具合が福井にも似ている。四季が似ている。真っ先に「雪景色」に惹かれてしまった。

雪に悩まされる北陸人が「雪景色」に惹かれるというのも、変な話だが、昔を思い出すし、貴重な四季の一つでもある。大量に降る雪はゾッとするが、10センチ、20センチ程度だったら、その自然の景色は美しい。今に、福井もそんな冬がやってくる。

今日は祭日だが、晴れていながら小雨が降るような、寒くて妙なお天気の中、目の前の田んぼに家を建てるので、埋め立て前にL型の擁壁をたてる基礎の土木工事で、一日中、重機が動いていた。

私の方は、なぜか何もする気が起きずに、ひたすら録画番組。まあ、そんな日もある?


50歳定年論

2020年11月23日 | 気象

2020年11月23日(月曜日)勤労感謝の日:[ 9c/15c/50%  69K72F ]{ gut0510 } 雨のち晴れ

夜明け前は強い雨風。それほど寒いわけではないが、雨音と同時に隙間かぜでガタガタ音がする。この半世紀、ほとんどの家がアルミサッシュだから「隙間風」という言葉さえ風化しているが、我が家は地盤が大きく傾いているのと、私の部屋は自分で開けた換気扇用の穴から、南風に限って、多少吹き込んでくる。これも、生活の味というものだな。

今朝は5時起床。外はかなり荒れたお天気だから、今日が祭日だということに何となくほっとする。朝の散歩は休み。ダラダラすることにしよう。ただ、100円ショップで「ポリプロピレン」が溶解して接着する「接着剤」が欲しい、と思っているから、雨風が収まったら、ちょっと出るかもしれない。

昨日のエリエール女子ゴルフは、身長153センチの古江彩佳20歳がぶっちぎりで優勝。あの小柄な身体で4日間を戦い、それでも、あれだけのショットとパットを思い通りに操るのだから、感心するばかり。それに比べたら、男子マスターズのパワーゴルフは、どこか狂っているとしか思えない。グリーンの設定も異常だ。あれは見るに値しない。

ところで、勤労感謝の日だから、自説を展開すると、政府は定年延長などを(役人の自己都合?)提言して、少子高齢化の中で少なくなった労働力を補おうなどと考えているが、利口な若者は定年50歳で人生設計して、定年などない第二の人生に踏み出すべきだ。

すると、そこには、住宅ローンも教育ローンも車のローンも障害だとわかる。人生の無駄でしかない。人生を豊かにする無駄は、もっと別のところにある。今の時代、家などタダで手に入るのだから。