西循環線通り沿いに、「悠珈琲」という喫茶店がある。店の周りに、駐車場がたっぷりあって、悪友に言われて私は初めて入った。そこで、悪友と二人超山盛りのかき氷(八百円、私がマンゴ味、悪友はメロン、頂点に丸いアイスクリームが乗っかっている)を食べた。
午後4時30分。ゴルフを終えて、風呂も入って帰り道。少し足を延ばして、私が通う歯科クリニックを通り過ぎてすぐのところ。どうしても、私は「かき氷」が食べたくて仕方がない。私は完全に(少し軽いけれど)熱中症にかかったようだ。フラフラのくたくた。ボロ雑巾の気分。
前半は4打差をつけて、ぶっちぎり気分。ハーフで「限界」と一人が帰って、地元悪友と二人の一騎討ち。なぜか、「コロナ崩れ」の土方は後半元気を取り戻し、6ホール目まではイーブン。最終、3ホールで体力限界か、熱中症か、とにかく完全な自滅で5打差をつけられて、トータル負け!
心の底から笑う地元悪友は、満面の笑みを浮かべて「いやあ、ごちそうさん!今日のゴルフは楽しかった、また行こう!」などと、悠珈琲の駐車場を後にする。綿菓子のような「かき氷」は美味しかったに違いない。払った私もうまかったのだから。