「じじいの暇つぶし」を読んでいると、結局、誰も似たり寄ったり。人それぞれで、百人百様の老後がある。「これがいい、これが一番」などと声高に叫んでいても、2、3年すると状況が変わってしまう。あっという間に、老化が進んで、いや変化して、気持ちや考え方も変わってくるのだ。
60歳と、65歳では違うし、古希を超えると、また違う。この先3年後の75歳になると、また、どんな状態になり、心境の変化を起こすかわからない。無論、生きているとしての話だが。
稲穂がつき始めた。
この雨続きの中で、私の黄色い甘瓜は花が咲くばかりで、実はなるのか？
たくさんできて欲しいのだが、とにかく、この雨が上がらないことには、話にならない。
2020年7月15日（水曜日）：By Yahoo [ 17c/22c/60% 69K69F ]{ gut0515 } 雨
湿度120％の梅雨の雨が降り続く。雨モヤで遠くがかすみ、その灰色が、そのまま空に続いている。随分、青空を見ていない気がする。しかも、日に日に「寒く」なる。梅雨寒というのか、今日も最高気温の予測で22度しかない。長袖Tシャツに半袖ポロシャツの二枚重ね。靴下を履いていないと、足が冷たい。
連日の雨続きに、大人が気が滅入っていても、小学校1年生のリコちゃんは、我が集落の下隣集落から、上集落の集団登校集合場所まで、お父さんの車で連れてこられて、そこから約1.5キロ先の学校まで元気に歩いていく。
黄色いマスクとメガネがトレードマーク。ついこの3月までは、お姉ちゃんが班長さんだったが、卒業して中学生になったので、集団登校から姿が消えた。お姉ちゃんとは6歳離れた末っ子なのか、そのせいかどうかわからないが、物怖じせずに、何でもおしゃべりしてくれる。なかなか、利発で利口な1年生。
毎朝、顔を合わせるとき、たまに私がメガネをしていないと「おじさん、メガネ」と聞く。自分がメガネをかけているから、気になるのだろう。
さあ、こんな鬱陶しい雨だが、今朝も小学生の子供たちの集団登校に合わせて、散歩に出るとしよう。子供たちの姿から、元気をもらうのが一番だ。
