24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

曇りのち晴れ

2020年07月05日 | 日記

午後から雨と思っていたら、雲が薄くなって、薄曇り。ただ、湿度がグンと上がって蒸し暑いから、不快指数が高い。日曜だから、これといったこれといって魅力的な番組もなく(倉本、石川、深堀、宮里の四人の男子プロの9ホール、チャリティゴルフ番組は面白かった)ダラダラ、ぐずぐずしている間に夕方になってしまった。

かつて夢中になった法廷闘争番組の「GoodWife」の続編で、「GoodFight」のシーズンワンのDVDを手に入れた。パート1の3番組(1はNHKがBSで一度、放映した)を夢中で見たので、パート2を見たくて、ウズウズしているが、我慢している。

精米したばかりの米糠を手に入れて、今、新しく糠床を作っている。前回、塩以外に余計なものを加えて、失敗したのだ。糠も古かったし、変な匂いがし始めたので、捨ててしまった。今回はうまくいく気がする。ナスやきゅうり、クロウリの時期だから、美味しい糠漬けが食べたい。食べたいものは、自分で作るのが一番。


日本三大急流域

2020年07月05日 | 日記

驚くことに、今、大変な大雨被害が出ている熊本県の球磨川流域は、日本三大急流域らしい。堤防の決壊は1カ所なのに、堤防を超えて濁流が流れたところが10カ所ほどもあったらしい。

茶色い水に住宅の屋根しか見えないほど浸水する光景は、滅多に見るものではない。河川流域にあってはならない窪地としか思えない。

普通、川は流域より低い場所を流れ、その増水を予定して、堤防を作る。堤防を信頼したとしても、流域のいろんな所からの水が河川に流れ込むように全体的な高低差があるはずで、天井川のような流域では、ポンプアップ排水をしなきゃいけない。あくまでも、近代的なリスクの高い場所になるし、昔から人が住むような場所ではない。

どうやら、決壊しなかった流域の水は早く引いて、泥だけが大量に残されたようだ。雨が止んでいる今、早急に決壊場所に土嚢を積み上げて、次の増水に備える必要があるし、なんたらダムも満タンだから、放流したくてウズウズしている。緊急放流は止めたが、きっと多めに放流しているに違いない。

国土交通省は河川域の監視カメラのは公開しているが、ダム湖やダムの様子を映し出す常設カメラの映像は公開していない。

それにしても、被災地域は大変だ。死者の数も今後増えるに違いない。あっという間の災難は、今、日本中、どこで起きても不思議ではない。


殺人事件

2020年07月05日 | 気象

2020年7月5日(日曜日):By Yahoo [  21c/29c/50%  69K82F  ]{gut0515} 曇りのち雨

午前中は降らないようだが、昨日の日中はずっと雨だった。雨の中、ずぶ濡れになりながら田んぼの畦道で草刈機を動かしていた地元悪友と立ち話してから、ビリオンに行ったが、駐車場に着くなり雨足が激しくなって、車から降りられない。

諦めて、同級生の医者「理事長」をたずね、気づくと12時30分までおしゃべり。彼はほとんど昼飯を食べない男だから、時間を忘れる。小柄ながら、体調管理に気を配り、体脂肪は少なく、ドライバーなどよく飛ばす。確か、ハンディは2か3だったか。もちろん、だからといって「老化」は避けられない。

で、彼のところで興味深い同級生の話を聞いた。数日前に、福井の大野の山奥で一番大きなダム湖に刺し傷だらけの40歳の男の死体が上がった。殺人事件だ。職業は塾の講師で、独身で、数日行方不明で、家族が捜索願を出していた。

「おお、福井にもついに謎の殺人事件か?」と新聞を見ていたら、あっさり、博打好きの借金づけの不良な同僚が逮捕された。それが、なんと我々の高校時代の同級生の息子。まあ、それだけなら大した問題ではないのだが、元教師で、しかも我が母校の校長まで出世し、県の教育畑一筋を歩いていた。息子の不祥事で役職を止め、今度は殺人犯の父親になってしまったというわけだ。

我が清八会の会長が2年前だったか、文化勲章をもらった時、次の同級生の候補に名前が上がっていたほどだから、同級生では有名だったが、私に交流はなかった。ただ、同級生の奥さんは、同じクラスになったことがあったので、昔の姿を知っている。息子を殺人犯にまで追い詰めたのは、この我が母校の同級生夫婦だったのか? 世間はそんな風に見るだろう。実に立派な教育をしたもんだと。