面白い電話がかかってきた。ずっと電気料金が半額になるので、床暖房をしないかと言う。「69歳以下のお宅」では、対象にならない。「大雨が降って、流れてくれるか、誰か火をつけて燃やしてくれないか、と願っているボロ家だから、その床暖房で地球を温めてくれると、少しは暖かくなるかな?」などと言っていたら、そそくさと「失礼しました。」と電話を切ってしまった。何とも、失礼な! 暇だから、1時間ほど相手してやろうと思ったのに。
結局、雨が激しくなったので、ビリオンには出そびれ、お昼には雨が上がって、地元悪友がやってきた。小一時間おしゃべりして、街中の会社に出かけて行った。その後は、急激に生暖かい風が吹き始めている。
異様な暖かさで、先ほどまでの心地よい涼しさが消え去ってしまった。何とも、激しいお天気変化。雨は全く降っていない。私のトマトが一個、赤くなってきた。しめしめ。