先日の中古住宅改造番組で「さだまさし」の「島」を見ていたからではないが(あの島に向けて、何度か、ゴルフ場からボールを打ってみたことがある!)、さだまさしの「関白宣言」の歌詞の話。
「俺より先に寝てはいけない、俺より後に起きてもいけない」
「飯はうまく作れ」
西暦2000年以後に生まれた世代のねーちゃんが聞いたら、このじじい、何をとち狂ってんの!って、ぶっ叩かれるのが落ちだね?
あ、朝の散歩タイム、続きはあとだ。
で、その「後の時間」がやってきた。まあ、暑いのなんの!1時間余り歩くと、最初は陽射しを背中と首筋に受ける。午前7時、8時の太陽の強さは強い!なんか、昔、毛沢東の語録かなんかに書いてあったような。
で、たっぷり汗をかいて、気持ち良くなった。ふっと思ったけど、途中で日陰のベンチで、ほんの1、2分休憩すると、なんとも言えず気分がいい。そんな時、ふうっと意識を無くして、あの世にいけたら、実に最高だなあって、いや、ほんの一瞬だけど、思った。「理想的じゃん」と。
まあ、それは別にして、「お前を嫁にもらう前に、」なんて考え方からして、もはや、時代遅れじゃないか? 「嫁ぐ」=「嫁にもらう」は、今でも成立しているのだろうか?
まあ、団塊世代の我々の時代は、明らかにそうだったが、ドメスティックバイオレンスに走る男はいても、強い母性系の影響を受けて育つ若者に、真の強さや自立心を発揮できる男が育たないし、そんな強さが求められる時代でもない。経済力が優先する社会には必要ないのかもしれない。
「飯はうまく作れ」? 「自分で作れば? うまいのを食わせてよ!」おーしわかった!と結局、有名コックは男が多い。理由は明白だ。男の方がむいている。
「嫁より先に寝てはいけない、嫁より後に起きてもいけない、仕方がないから、嫁の目を盗んで、昼寝をする。人生とは、厳しいもの、そう思う、男の世界の話だけど.........」