びっくりするほど、外の空気が暖かい。玄関を出て、ガレージにいく。戻って家に入ると、家の中がひんやりする。かなり温度差があるから、あちこち開け放す。
配線作業の合間に、いつの間にかワイフは仕事に出かけ、私は電話を何本もかけて、4人と話し合いをした。で、ちょっと一服すると、もうすぐ11時。作業は天井に移る予定。ベニアなど買いに出ようと考えていたが、結局、行かないかもしれない。面倒だし、あるもので工夫しても、構わないんじゃ? とも考える。
結果がみっともない状態でも、別に「いいじゃん?」と、思う。これが、「老人性」なんだろうが、ある意味禅坊主の「悟り」でもある。私は、禅宗の考え方は、大好きだ。
結局、一日出歩かず、誰とも会わないかもしれない。すると、これほど最高のコロナ対策はないことになる。リスク因子は、仕事に出たワイフ。まあ、歴史始まって以来、「リスク因子」でなかったことは一度もない存在だから、それは、今に始まったことではないし。うん。