今夜は清八会

いつもより、20分ほど遅く家を出て、いつもの散歩コースを1時間ほどひとまわり。強い風が顔に冷たい。箱根じゃ、積雪9センチだという。観光客は震え上がっているか、喜んでいるか。首都も寒いらしい。

それに比べりゃ、福井はまだ、天国だ。空は明るく、暖かい日差しが眩しい。時々吹き荒れる強い北東の風さえ我慢すれば、春先モード。

昨年来、頭の痛い親戚筋の「老化」問題が起きている。何せ、土建屋を営んでいて、不明瞭な経営に、大きな負債問題を抱えた上で、当事者は完全な認知症。言うことは利かないし、不自由な体で、あちこち出かけようとする。明日も、そのことでその家まで出かける必要がある。会社を精算してしまいたいのだが、簡単にいかない。

日本中、どこにでも転がっているような、厄介な「老害」問題の一種だろうが、法人が絡むと、ますます、問題が深刻化する。まあ、なんとかしなきゃ。

さあ、今夜は2ヶ月ぶりの清八会。楽しみだ。


バス停の待合ベンチ（私が作った）が、強い風でひっくり返るので、うまい具合に落ちていた手ごろな布製の荷造りベルトで、そばの木に縛り付けておいた。

文庫本

2020年1月18日（土曜日）：By Yahoo [ 2c/9c/40% 68K72F ] 晴れのち曇り

老化の備として、「軽小短薄」というか、身の回りの日常生活は出来るだけ「軽く」すると、随分前から決めている。本は「文庫本」に限る、というのも、その一環。大半の単行本は捨てたし、できるだけ買わない。文庫本は小さく、扱いやすく、場所を取らない。ま、あくまで単行本に比べて、という意味。今のところ、電子書籍で本を読む気にはならない。

まあ、他にも沢山ある。道具も小さく軽いもの。寝具や衣類に至るまで、軽さを求める。5年後に、自力で動かせないものが身の回りにあったら、不自由だし、屈辱じゃないか。

さあ、今朝は風がある。窓を開けると吹き込んでくるし、ガタガタと家の周りで音がする。列島の太平洋側、表日本や関東地方に雪雲がかかっていて、今朝は早朝から荒れているらしい。大学入試のためのセンター試験の日は、例年荒れ模様。会場では、「滑らない」ように、歩道の除雪の準備までしていた。

子供たちの試練というより、悪いのは「文部科学省」に決まっている！