本当か嘘か知らないが、(多分、本当だと思う)物の本によれば、アメリカが戦っている一番長い戦争は、麻薬戦争。近年では、ベトナムもあれば、湾岸戦争もある。最近は「テロとの戦争」があるけれど、いずれもアメリカは「勝ったためし」がなく、ぐずぐずと手痛い傷を背負っている。
つい最近、トランプがメキシコとの間の国境に塀を立てよう、などと予算をつけて、実際に作り始めているが、そもそもの意味は、南米やメキシコ辺りからの違法移民を防ぐ目的ではないようだ。南米やメキシコから大量に流れ込んでくる「麻薬」を止めたいのだ。多分、50年以上も戦い続けている「麻薬戦争」に、結局は、多分、麻薬代金以上の国家予算を注ぎ込んできたが、アメリカは麻薬をストップできるどころか、敗北しつつあり、麻薬は子供たちの世界にまで蔓延している。
シロアリに屋台骨を食い尽くされている豪邸が、まさに近代のアメリカ合衆国に他ならない。歴史的に見れば、大国や帝国が崩壊するのは、常に内部からということになる。その背景を認識した上で、ドルやNYのダウ指数や米中貿易や景気動向を眺めるべきだろう。
まあ、あまりに大きすぎる世界の話だから、目の前の公園を眺めるしか知らない世界に住むじじいにはどうでもいいことだけど、さ。
ワイフを仕事場に送って、お昼前に妹と甥っ子がピザ持参で、ちょっとだけやってくるという。何せ、正月だし、実家だから。先祖もいることだし。
おや、荒れるどころか、薄日が差してきた。
つい最近、トランプがメキシコとの間の国境に塀を立てよう、などと予算をつけて、実際に作り始めているが、そもそもの意味は、南米やメキシコ辺りからの違法移民を防ぐ目的ではないようだ。南米やメキシコから大量に流れ込んでくる「麻薬」を止めたいのだ。多分、50年以上も戦い続けている「麻薬戦争」に、結局は、多分、麻薬代金以上の国家予算を注ぎ込んできたが、アメリカは麻薬をストップできるどころか、敗北しつつあり、麻薬は子供たちの世界にまで蔓延している。
シロアリに屋台骨を食い尽くされている豪邸が、まさに近代のアメリカ合衆国に他ならない。歴史的に見れば、大国や帝国が崩壊するのは、常に内部からということになる。その背景を認識した上で、ドルやNYのダウ指数や米中貿易や景気動向を眺めるべきだろう。
まあ、あまりに大きすぎる世界の話だから、目の前の公園を眺めるしか知らない世界に住むじじいにはどうでもいいことだけど、さ。
ワイフを仕事場に送って、お昼前に妹と甥っ子がピザ持参で、ちょっとだけやってくるという。何せ、正月だし、実家だから。先祖もいることだし。
おや、荒れるどころか、薄日が差してきた。
