原尞（はら りょう）

推理小説作家の名前だが、1946年生まれ。私より2歳年上だから、初老だ。原敬という総理大臣の名前があったけれど、ウ冠や辶のない尞という名前も、お目にかかったことはない。「伝説の直木賞作家」と帯にはある。

彼の私立探偵・沢崎シリーズが14年ぶりに復活した「それまでの明日」というタイトルの、早川書房の分厚い、真新しい単行本を長崎の友人が送って来てくれたので、読み始めた。読み始めると、やめられなくなってしまう。

で、本から顔をあげて時計が９時を回るころには、家の中はシーンとしていることに驚く。
８時半にはワイフは出かけたし、外は梅雨空の雨模様。音楽でもかけて、少し、執筆に勤しむか。

温泉日和

By Yahoo : [ 19c/21c/70% 63P67K ] 曇りまたは雨

午前４時半。東の空は少し明るさが出てきたが、灰色の濃い雨雲に全体が覆われている。雨模様で、気温もさほど上がらない。しめしめ、これは佐野温泉日和。今日のお昼は、佐野温泉でおろしそばの昼食。

昨日の「つるつる」運動公園店のおろしそばは、おいしくなかった。まあ、本来がうどん屋だからか、蕎麦はよくない。目の前のユニクロに行くというから、ワイフに同行して、結局、1980円のウルトラストレッチ素材のスウェットの上下をパジャマ代わりに着ようと衝動的に買った。お気に入りだが、今の時期じゃないと、一晩着てから、わかった。洗って、しまっておかなきゃ。袋から出さなきゃよかった。長袖は、わかっていたんだもの。

さあ、いよいよ、世界の大物、北のおぼっちゃま君とニューヨークの白パンダ金髪不動産屋のご対面。最初の１分でわかるという、金髪パンダのいうことは正しいと思うなあ。

世界が注目しているけど、所詮は中国をバックにしたマフィアの3代目。本人は対等な大国気取りだけど。どうなることか。

時期が違う

「あ、暑いなあ」と真夜中３時半に飛び起きてしまった。どうやら、昨日ユニクロで買った写真のものは、どう考えても、夏向きじゃない。そう言えば、「どうして半袖じゃないの？」とワイフが言った。

すぐに脱ぎ捨てて、半袖Tシャツにジーンズで落ち着いた。あっという間に、４時。腹が減ったから、豆パンを食べる。コーヒーを飲む。もうすぐ夜が明けそうだ。