Golden Cat

LEDの室内照明をガレージ横に街灯として取り付けて、これで2年ほどになるが、取り付けの都合で横付けしたので、光が不思議なところまで届いている。昨夜、近くの用水の蛍を見に行って、気がついた。

そもそも、真下に向けて光るものを真横につけたからだ。これを付け直ししていたら、一日かかってしまった。雨水が入らない工夫が一番大事なのだが、信じがたいところまで、小さな虫が山になって入り込んでいる。

照明器具自体は、何ら問題なく使えるが、もう少し照度の低いものに変えて、下向きになるよう木工をして、配線なども付け替えて、ようやく終わった。今度は、夜、どんな具合になるか、今夜にならないと分からない。

以前、その時、照明具の上に、木彫りの猫を取り付けておいた。雨風と紫外線で、ずいぶんくたびれたので、塗装し直した。面白いことに、少し目立つところに置こうとしたら、ツバメが騒ぐ。仕方なしに、元の位置に。

そんなことをしていたら、あっという間に夕方の５時になってしまった。

赤紫蘇

家の周りの至る所にたくさんのドクダミが日々成長し、白い花までつけているが、小砂利を撒いた下から、紫蘇が育ってきて、これも日々どんどん大きくなる。

小砂利を敷き詰めた環境が、逆にいいのだろうか？

真柏600年

By Yahoo : [ 19c/28c/10% 60P67K ] 晴れ、夏日

どうやら今日は、また30度ほどの暑い日になるようだ。朝っぱらから、真っ青な空が広がっている。いいお天気。

老人が寝たきりにならないためには、おしゃべりが大事らしい。大量のビタミンCとおしゃべりは元気な老人の必要条件のようだ。孤独や無口は寝たきりになる可能性が高い。

長生きの秘訣の第一は、そりゃ長生きする親のDNAを受け継ぎ、事故で死なないことだ。健康でいたけりゃ、病気にならないこと。まあ、身もふたもない話だけど、ほほほ。

BSで見た番組の中で、皇居の中で育てている大型の「盆栽」の世界を紹介されていたが、驚くことばかり。すごい歴史と文化が長年育まれ、蓄積している。「Roma was not bult a day」というか、一朝一夕で、大広間の飾り付けができているわけではない。気品とか、威厳とか、洗練された美など、人の長年の努力の積み重ねがある。それに比べると、ペラペラな我々の美意識など、1ミクロンの世界だ。

「三代将軍」と呼ばれる150年200年の盆栽、そして「真柏」に至っては、推定600年という。

さあ、気を取り直して、今日を生きるぞ！