澄んだ青空

今日で、古い家の外回り、外壁などの気になるところの修繕を午後３時少し前に、全部終了した。こっちも、歯も FINISHだ。長年放置していた雪囲を全部壊し始めて、小砂利も運んで、いつ頃始めたっけ？

塗装屋が来ないので、自分でさびた鉄板外壁の塗装をして、その上から大量に余った塩化ビニールの半透明（茶色）の波板を直接張って、気持ちだけ保善。雨風をしのぐと同時に、断熱を期待。

それでも、古い家は、我が家の先住民の居宅で、今は長期不在。時間が経過するほど、不要になる可能性が限りなく100％に近づくのだが、それでも、一応、今年の冬などのことも考えて、無駄とは思いながら補修。

短期間戻ってくることも、有りえないわけではない。

空は実によく澄み渡っている。

大混雑

お昼の１２時予約の歯科クリニック。この時間は空いているから予約しているのだが、駐車場は満杯で、仕方なしに近くのスーパーの離れた駐車場に車を停め、少し歩いて玄関へ。靴の置き場がないほど、そして座る場所がないほど、患者さんがいるではないか！

受付の顔見知りのお姉さんに「混んでるなあ。」と言うと、「混んでます。」と困り顔。「わたしゃ、部分入れ歯の具合のチェックだけだし、今日でなくていいや。」と言うと、パソコン画面で確認し、「ああ、そうですね。」「なんの問題もない、びっくりするほど、合ってるし、具合はいいって、先生に伝えておいて。」「ああ、そうですか、よかった。それじゃ、今度は、何か都合が悪くなったら、と言うことで。」と、あっけなく、今回の治療が終わった。

次回予約なしの、「finish.」おお、ふぇねっしゅ！　あまりにあっけない幕切れで、「せんせ、無事戻った？」「はい、大丈夫です。元気に戻りました。」私の担当をしている、若いM先生。9月には独立するらしい。私は長い間、彼の父親が開業した時に土地を買ってもらったので、その時から診てもらっていたが、確か50歳くらいで亡くなった。

その彼が、体の一部の外側に出来たなにか除去手術で1週間ほど休むと言っていたのだ。

衣替え

今日は「衣替え」だと思いながら、暦をめくって、今月の予定を書き込みながら、確か「歯医者」の予約があったことを思い出した。部分入れ歯の「具合」をチェックに行くだけのことで、目下、あまりにもぴったり来ていて問題はない。
もっとも、夕食を食べる時、1、2時間装着しているだけなのだが.........。

で、予約の日付を確かめると、なんと今日のお昼ではないか！　面倒臭いが、ま、出かけるか。

どくだみ

By Yahoo : [ 16c/22c/20% 66P67K ] 曇りのち薄曇りか晴れ

路面や屋根が濡れている。パラパラと、時々小雨が降る朝。ついに暦は新しい月に入った。

このところの、似たような梅雨空の朝が、何日も続いている。気分が憂鬱になるのは、この空模様のせいだ。明るい青空と、眩しい太陽が見られない。

連日の報道で、北の「でぶっちょ」がアメリカ、中国、ロシアを相手に、まるで「超大国」のような扱いを受けているのは、いささか不愉快な気分になるなあ。偽札、麻薬、誘拐、武器輸出、殺人、強盗、スパイ、サイバーテロ、何でもありの、単なる犯罪国家に過ぎないのだから。いいのかねえ。

まあ、私の関知したことじゃないけど、さ。

それにしても、加計学院だっけ？　あの報道も追求する野党にも、答弁する与党や官僚にもうんざり。だあれも「本音」を言わない。巨大な投資額で、許認可事業に投資しようと思ったら、土地や建物に先に手をつけてから、それからお役所に「許可ください」などとやるビジネスが、どこの世界にあるんだ？

事前の根回しと、十分な確信を手に入れてから、事業に乗り出す。官僚だって、いろんな相手の中から事前選別した当確者に「許可」を出そうとするしたら、事前に何度も相手と会って、色々、「計画内容」を問いただすのが、実務。

当然、身銭を切って許認可事業などやったこともない野党議員が、素人臭い詰問をし、本音を吐かない官僚や政府が答弁する。政治も事業も実務の世界。腐敗というより、潤い部分がなければ社会も歯車も動かない。そんなものは、有史以来、世界中どこでも当たり前のことだ。

綺麗事の無菌社会を理想とすると、悲しくも皮肉なことに、一番の犠牲を受けるのは国民になってしまう。そんな現実にまで、もっと深く知恵が回るだけの人物を議員に選ぶべきだが、なかなか、この世は難しい。